舞台はアメリカ・コロラド州の町。近年子供の誘拐が多発している町の中で主人公のフィニーはある日マジシャンを名乗る男と出会い誘拐され、断線した黒電話がある地下室に監禁されてしまう。しかし、あるときにその鳴らないはずの電話が鳴って……といった流れ。
死者からのメッセージを受け取り、頑張って脱出するという点が面白かった。イーサン・ホーク演じる誘拐殺人犯の言動などでわからないことや不思議なこともあったんだけど、それは彼のモデルがジョン・ゲイシーと聞いて少し納得した。この辺については監督がインタビューとかで話してるのかな？
それにしても子どものいじめ描写と親からのDV描写きついな。最後に親が謝ってたけど、許せるものではないよねぇ。
