このレビューはネタバレを含みます
映画 デューン 砂の惑星 PART2(2024)アメリカ.カナダ/166分
監督 ドゥニ・ヴィルヌーヴ
脚本 ジョン・スペイツ
ドゥニ・ヴィルヌーヴ
エリック・ロス
原作 フランク・ハーバート
主演 ティモシー・シャラメ ゼンデイヤ
レベッカ・ファーガソン
ジョシュ・ブローリン
オースティン・バトラー
フローレンス・ピュー
デイヴ・バウティスタ
クリストファー・ウォーケン
スティーヴン・マッキンリー・ヘンダ
ーソン レア・セドゥ
ステラン・スカルスガルド
シャーロット・ランプリング
ハビエル・バルデム
音楽 ハンス・ジマー
国内最大級IMAXスクリーンj列にて。
j列観やすすぎてしかも椅子の座り心地と鑑賞する目線が気持ちよすぎてちょっと寝てしまった。
前作でアトレイデス家を壊滅させられ、生き残ったポール。夢で見ていたフレメンのチャニとラストで出会い、ジャミスを制した事によりポールが初めての殺人を行うまでがPart1の内容。
マジで壮大すぎた。
映像と音楽と効果音フォーリーの本領発揮。撮影監督グリーグ・フレイザー、音楽家ハンス・ジマー、大活躍。
1.43:1のシーンが多くて鳥肌モン、迫力の桁が違う。
フレメンが改名したポール・ムアディブ・ウスールを救世主として崇め、宗教のように狂った感じで称えるところから話の本当の恐ろしさに気づき始めた。
ポールの母でさえも命の水を飲んだ事によって頭おかしくなってくし。
そして衝撃の真実、ポールとポールの母がアラキス家と血が繋がっていた、自らの祖父を簡単に殺してしまう。
前半と後半で"人に受け入れられる"意味が全然違ってくる。
身をむき出しに愛し合ったチャニが後半ずっと可哀想でポールに弄ばれたままだった。
預言に翻弄される人々がホラー映画並だった。
砂虫がド迫力ありすぎるだろ。
俺もスパイス摂取したい。