わらびもち

デューン 砂の惑星PART2のわらびもちのネタバレレビュー・内容・結末

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

Part 1見終わった時から楽しみにしてた!!

前作は長時間の上映にしてはほぼ何も起きずに終わってしまったのがあったので、今回こそ展開があると思ってワクワクしてたら、Part 2はさすがに色々起こってくれた!!

アクションシーンが多くて見応えがありました。
ただフレメンが強過ぎて少し現実味に欠けるなと一瞬思ってしまいました。
最後の決戦もティモシーって命の水飲んだから不死身になったん!?って思うくらいでした。もうちょっとハラハラさせて欲しかったな。
てかフレメンって砂虫に乗って大移動してたんや。
ティモシーが乗りこなせるのは
予言通りすぎてこちらもそうなるよね〜って予想できてしまうのもちょっと面白味がなかった。

あとスティルスーツ、あれ作れるのすごい。そして途中新メンバー来てもすぐ渡せられるくらい準備出来てるのがすごい。サイズもピッタリ。
そのくらい技術が発達してるってことなんやろう。
マーベルの世界で言ったらワカンダみたいなフレメン達をRatsって呼んでしまったり、「そんな砂漠に人は住めません」って言い切ってしまってる敵側の調査不足が否めない。だからこそ負けるのは初めから分かってた。

衣装も凄かった。フェイラウサの誕生日会の時におる取り巻きみたいな人らが一番衝撃的やった。何あの半月型の帽子!?
けどフローレンスピューの来てる衣装はどれも可愛かった。デューンの世界にもデザイナーの仕事をしてる人がおるんやな〜って見てました。
ハルコンネン家の人々の風貌はモノクロである意味”統一感”がありました。
フレメンのスーツも本当にお洒落。砂漠と調和する色にギャザーのレイヤードに風に靡くマント、、。フレメンはお洒落にも気を遣ってる!!

お母さんとティモシーの妹のあの悪巧み感は最後までよく分からんかったな、、。
命の水飲んでから豹変してたしお腹におる子どもに操られている感じがしたのが怖かった。