「でゅーーーーん」
まじで、でゅーーーーんって感じで、ど迫力。
最高です。
これは比喩ではなく、本当に一部始終すべてがでゅーーーーーーん、です。
音楽も鼓膜にでゅーーーーんだし、映像も網膜にでゅーーーんだし、セリフも胸にでゅーーーんで、きゅーーーんだし。
総じて音響が素晴らしすぎた。映像も、もはや音響のために作られたんじゃないかというくらいの印象。恐るべきハンス・ジマー。
まじで、でゅーーーんの音の入りが常に最高すぎるんだよな。でゅーーーんの前の耳障りな静けさとのコントラストが神すぎる。爆発のタイミングとかも音響と完璧にマッチしてて、もはやオーケストラの映像見てるくらいの気分だったわ。
まあ話はちっともわからないし、なんか前置き長い割には展開自体は早いという不思議さはPart1から引き続きあるけど、とにかくワクワクするから良し！
こんなにもSFで宗教感じさせてくれる映画は他にない気もするし、見たことないもの刮目している楽しさがあったな。映像も音楽も全てが『DUNE』という映画に入信させようとしてくる……抗うことはできませでした、でゅーーーん教入信です。
正直なところ宗教すぎるがゆえに、すげえとは思うけど、猜疑心の塊の僕としては心酔できないから、ゼンデイヤ演じるチャニに寄り添って映画を見てた。
そうしたら、これはこれは…Part3はゼンデイヤさん大活躍なんじゃないの？？そういう終わり方なんじゃないの？？
全てはそういう設計と思ったら、さらに震えた。Part3が楽しみです。
