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デューン 砂の惑星PART2の小皿のレビュー・感想・評価

デューン 砂の惑星PART2(2024年製作の映画)
5.0
原作を読み終えてから観に行こうと思っていたら、とうとう上映最終日になってしまいました💦
結局、中巻までしか読めずで滑り込みで行って来ました😅
取り敢えず中巻までだけでも読んでいたから、この作品の世界観についていけましたが、映像だけだとかなり???な感じになるように思います😱
フレメンだのベネ•ゲセリットだの独特の言葉もあれば、香料という聞き馴染はあれど、そのモノについて説明もなく、アトレイデス家の者とハルコンネン家の者がそもそも争っている理由も、映画の中だけでは明確ではないような気がします。
part1の感想にも書きましたが、SF作品のようでいて、伝説や超能力のようなものを扱った叙事詩的な物語で、『ロード•オブ•ザ•リング』のようなファンタジーの要素のほうが強いと思いました。
この壮大な物語を描くために設定された世界観こそ、この作品の魅力だと思いますし、中巻までしか読めていませんが、その世界観を見事に映像化していることに、ただ感動してしまいます❗
後半、物語は加速して怒涛の展開を見せますが、この展開の速さに付いていくのがやっとな感じで、残り下巻を読み終えたら、もう一度じっくり再鑑賞したいと思います☺️
DUNEの物語はまだ続きがあって、それを映画化するという噂も聞いていますが、是非ともそうあって欲しいし、それまでに買い揃えた続きの物語を読破したいと思います😊
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