小皿

最後まで行くの小皿のレビュー・感想・評価

最後まで行く(2023年製作の映画)
3.8
劇場で見逃した本作。
ずっと気になっていて、ようやく観ることができました❗
クライム作品ではあるけれど、『ファブル』シリーズで見せる岡田准一のコメディカルな演技に時折笑わされました😆
でも、どうなるか予測不能な展開は、観ていてワクワクしたし、適役の綾野剛もキレッキレで良かったです👍
元々は韓国の映画のリメイクとか。そちらの方も気になるところです。
チョイ役と思われた物語のキーマンとなる若者を磯村勇斗がしていることで、きっとこの後に何らかの展開があるんだろうなって思えたり、存在感半端ないヤクザの親分を柄本明がしていることで、いろいろ想像してしまって、それがまた想定内だったりするものだから、演技は素晴らしいだけに、そんな映画脳の自分を恨めしく思えたりしました😭
面白いけれど、カタルシスはなくて、このもどかしさをなんとかしてほしいってことで少々点数は辛めかもです😅
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