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ウーマン・トーキング 私たちの選択のkのレビュー・感想・評価

5.0
試写にて公開前に観ていたけど感想がまとまらなさすぎて、何度も思い出してじんわりとしかし強烈な熱を感じる。
フェミニズム映画の最高峰であることは間違いないです。フェミニズムとはを聞かれたらこの映画すすめればいい。

私はやっぱり「許さない派」のキャラクターが好きでした。加害者を殺してでも自分の大切な子どもを守りたい、たとえ死んでから地獄に行って悪魔になっても構わない、その信念に共鳴した。この意見が否定も肯定もされないのが嬉しかった。

性暴力を題材にした映画も全ての主体が女性にあれば、これほど集中して、緊張して、熱くなれるのかと涙した。
絶対に許せない、それでも。
愛と未来を抱えて物語る。手を取り合って、私たちがすべき選択を選びとる。

ゆっきゅん♡・柚木麻子さん・立田敦子さんのトークイベントめちゃくちゃおもしろかった。色々メモしたし、ベン・ウィショーがお札になるまでの話とかおもしろすぎて遅ればせながら何かに残したい。
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