実在の事件を基にミリアム・トウズによる小説を映画化!
2010年、キリスト教一派の村で起きた連続性的暴行事件!
全能の神はどこに~???
信仰心ある女性たちが、どうして性暴力に遭って苦しめられなくてはいけないのか~
神様はいないのかな~と
本作見るまでは疑問に思ってましたが~
信仰心ない私でも、話合いの中に女たちの相手を思う心
愛を感じながら~2日間!
神様がこの話し合いを天から見守っているようでした😊
この村を逃げるのか~男たちを赦すのか~
逃げるのではなく離れるのも~実践の信仰ではと信仰深い先輩女性が☆彡
★ラストは神さまからの赦しを得たように!!
女たちの心はみな同じに!
未来に向かって出発でした😊
寝ている間に性暴力を受けて~
起きるとアザがあっちこっちに
だれが夫かわからない妊娠!
小さいな村 読み書きできない女性を人として認めていない男たち!
女性も男たちに対して言い返すこと 主張も出来ず~
~お塩を取って~洗濯ものを入れて~なんて
とっても言えない女たちの日常!
性暴力受けて尊厳を奪われた彼女たちは~
自分たちの未来をかけて
この村を出るか それでも 残って戦うか?
静かな話し合いが始まりました。
辛い思いをしているのに~男たちを思う女心!
自分たちがいなくなったら男たちはどう生活していくのか~家事はどうするのだろう~と心配したり
突っ張って村を出て行きたくない女性に対しても
上から命令するのではなく 謙虚に
今までのことを謝りながら 彼女を認めて行く
神が天から見守るような~
愛溢れる話あいでした。
キリスト教の教えを全く知らなくても
女たちの優しさ思いやりを感じることができるストーリー
キリスト教一派の村で起きた連続レイプ事件の~
その凄まじいシーンは一切なくて
その後の女たちの様子のみ
105分の濃密で心ある話し合い 聞いてるだけでも
心解れるような空間を是非!
劇場でたっぷりご覧ください。
未来あるラストシーン 心に深く響きます😊
★ルーニーマーラーがとてもチャーミングで
女たちをまとめる 素敵な大人の女性で
ずっと見惚れてました😊