ひでGさんの映画レビュー・感想・評価 - 58ページ目

平成狸合戦ぽんぽこ(1994年製作の映画)

4.0

時々、この主題歌が歌いたくなる。
まだやったことないけど、カラオケでみんなで歌ったら盛り上がるだろうなあ〜
ジブリ主題歌で、ナンバーワンの明るい曲ですよね。

さて、この映画、他のジブリ作品とちょっと
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ダイヤルM(1998年製作の映画)

2.1

この映画と「運命の女」は全く同じ感想なので、同じレビューです。

では、二つの映画の共通点を書きます。

①恥ずかしながら、グゥイネス・パルトロウとダイアンレインのラブシーンを見たくて選びました。
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運命の女(2002年製作の映画)

2.6

この映画と「ダイヤルM」は全く同じ感想なので、レビューも二つ同じ。

では、二つの映画の共通点を。

①恥ずかしながら、ダイアンレインとグゥイネス・パルトロウのラブシーンにひかれて観ました。

②見終
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ことの終わり(1999年製作の映画)

3.0

町山さんが推薦してたから観ました。
なるほどね〜。
そーゆーことか、、

んん〜、わかんなくもないけど、なんとも言えね違和感は拭えないかな。

まあ確かに、恋愛は病気や時には宗教にも似ているかもしれな
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ザ・シークレット・サービス(1993年製作の映画)

3.9

とてもよくできた映画です。
老いたイーストウッド監督じゃない主演の映画ではナンバーワン。

息を切らしたり、目をこすったりしながら、警備するイーストウッドが痛々しくも、かっこいい。でも、痛々しい。
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會議は踊る/会議は踊る(1931年製作の映画)

3.9

これを高校生の時観に行ってた僕もなかなか渋い(゚o゚;;

大昔の映画?なのに、とても観やすかった印象。

特に「ただ一度だけ」のシーンの楽しさはずっと覚えていて、あの歌を知らず知らずに口ずさむほどイ
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ダンス・ウィズ・ウルブズ(1990年製作の映画)

4.3

この映画アカデミー作品賞もとっているし、キネ旬一位だし、すごく評判取ったにも関わらず、その後あまり噂や伝説になってない気がするのは私だけ?

映画通の方、なぜこれでは才能開花させたのに、その後ケビンコ
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バウンド(1996年製作の映画)

3.9

隠れた名作。

まずもって、めっちゃ面白いから!

スリリングでセクシーだから!

あまり小細工せずに、楽しませたい、ハラハラさせたいって、作られてるから、そのまま、考えずに、ハラハラして観れたら、最
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おもひでぽろぽろ(1991年製作の映画)

3.2

あまりこれを好きって言う人多くないみたいだけど、結構好きです。
テレビでやってると見ちゃうな。

過去の自分と今の自分が語り合い、絡み合い?みたいな描写は心ひかれる。

農業のあたりはちょっと甘い描き
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インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.5

いや〜、面白かった!

終わったあとに、面白くて絶叫したくらいにって・・・

ワンの時と同じレビュー。
だって、ワンと同じくらいに面白くて。

ただ、それだけを伝えるレビュー。

全くワンと同じ書き方
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未来を生きる君たちへ(2010年製作の映画)

3.9

この映画の3年後に日本で流行語大賞を取った言葉が「倍返しだ!」

この映画のテーマは「反倍返し」

でも、そんなことができるだろうか。
今の世界で、今の日本で。

世の中は、「やられたらやり返せ!」
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鬼畜(1978年製作の映画)

3.5

僕の大好きで、尊敬する日本映画の2人の巨星の「けんさん」
高倉健さんと緒形拳さん。

2人は全く好対照の巨星である。
高倉健さんは、何をやっても健さん、よく映画を知らない人はこれを悪口と解するようだが
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

4.0

これ、めっちゃ面白いぞ!

あんまり期待しないで観たからかもしれないけど、途中で「わあ、おもしれえ〜」て絶叫【かなりオーバーな言い方だけど、その位って意味】してた。

ハリウッドのリメイク版は、全く足
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舞妓はレディ(2014年製作の映画)

2.8

さすが!周防監督!

正直、この映画を観た時には、「名人にも失敗作はあるんだなあ〜」て思ってた。
【いや、今も思ってる】

こりゃ、ミュージカルには無理だよ。ミュージカルって歌ったり、踊ったりでだんだ
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おくりびと(2008年製作の映画)

4.4

今年の流行語大賞は「神ってる」だそうだ。
私はこの賞が嫌いなので、どうでもいいのだが、この言葉は、今まで打ってなかった選手【カープの鈴木だっけ?】が打ったから、ついたんでしょ?
大谷やバレンティンが打
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フライトプラン(2005年製作の映画)

2.3

これはさすがになしでしょう?
映画って、リメイクは許可制でしょう。

部分的にパクリってありなんだっけ?

映画の一番肝のシーンをそのままとっちゃって・・
ヒッチコックに許可取ったのかい?

まあ、他
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母たちの村(2004年製作の映画)

3.1

パッケージを読んで、衝動レンタルしたんだけど、凄かったなあ。

こんな風習がまた残っているとは。
でも、映画としても苦しい、辛い、キツイだけでなく、前向きなシーンもあり、決して暗い告発映画には終わって
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[リミット](2010年製作の映画)

3.0

あれっ?
すごく面白く観た記憶なんだけど、結末忘れちゃった(・_・;

これは映画のせいではなく、個人的なボケの問題です。

設定も面白かったな、て、忘れてたら書けないな、スンマヘン。

クイール(2003年製作の映画)

2.5

映画版よりテレビ版の方がよかった一例。

このような一生ものに多い。
この物語も、バビーウオーカの時代を経て、盲導犬どしてのか活躍を中心に、最後の老後まで盲導犬の一生を綴る物語だ、
一つ一つの物語のパ
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アイ・アム・レジェンド(2007年製作の映画)

2.8

結構面白かっだけど、ウィルスミスには圧倒的な孤独感はないから、ああそうなんだ〜的な感慨しか抱けないのはしかたないかな。
まあ人類の終末を描いたたいうより、終末を利用して映画を作ったという感じかな。

暗くなるまで待って(1967年製作の映画)

4.0

正確に言うと、最後の作品じゃないのかもしれないけど、オードリーヘップバーンという大女優のキャリアの中で、最初が「ローマの休日」で、最後がこの映画ってところがすごいな。
それだけ本作は作品的にも最後を飾
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TIME/タイム(2011年製作の映画)

2.7

発想は面白いけど・・・つて映画がな。
時々ゲオでパッケージだけ見るけど、見たこと自体も蘇ってこないな。
まあ、見ている時はそれなりに楽しんだと思う。

時間を買ってくれ〜。サービス残業代ほしいよ〜【映
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北北西に進路を取れ(1959年製作の映画)

3.8

多分ヒッチコックを最初に観たのがこれかな。「鳥」だったかな?

あれっ?なんで俺が追われるんだ?
逃げろ、逃げろ?
途中で謎の美人
このままでは、やられちゃうから、真犯人見つけなくちゃ〜

そんな典型
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単騎、千里を走る。(2005年製作の映画)

4.0

これはもう半分、いやもっとかな?
ドキュメンタリー映画って言っていいんじゃないかな。

父親役と同時進行で、役者高倉健が中国を訪れ、中国の方々と交流していく映画にもなっている。

現に健さんの追悼番組
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隠し剣 鬼の爪(2004年製作の映画)

4.1

山田洋次監督時代劇三部作の中で一番最後に観た。ちょっと敬遠していたのも事実。多分一番地味?だという一般的な評価かもしれない。

でも、完成度は負けない、ていうか三部作中、一番いいかもしれない。
観終わ
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アイデンティティー(2003年製作の映画)

3.5

まあ、よく考えて観たりしない方がいいかもしれないね。

一気に楽しめるし、最後は・・・

観終わったあとに、「ああ、愉しかった〜!」て思えたから、◎じゃないかな。

ちょっと書きにくいんだけど、僕は十
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影武者(1980年製作の映画)

3.5

初めてリアルタイムに観た黒澤作品。

わあ、あの黒澤が日本で撮るんだ〜

えぇ、主役交代なんだ、勝新から仲代に〜

て、胸躍らせて映画館に行った記憶がある。

でも、その胸の高鳴りは、最後まで続かなか
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異人たちとの夏(1988年製作の映画)

3.8

大林宣彦監督は、「さみしんぼう」のレビューでも書いたけど、【最近の作品は未見でごめんなさい】一つの作品の中で、良いところと良くないところがはっきりしている「アンバランス映画」が結構ある。

本作はその
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摩天楼はバラ色に(1986年製作の映画)

3.8

この映画好きだなあ。
映画的?には秀作とかの部類には入らない?都会に出てきた青年のサクセスストーリーなんだけど、しかも、上手く行き過ぎな話なんだけど、
何か好きだった。

今この映画を思う時、当然、こ
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武士の一分(いちぶん)(2006年製作の映画)

3.3

数多の俳優さんの能力を引き出してきた山田洋次監督。
さあ、キムタクをどう料理するか、そこが一番の見所って誰もが思ったはず。
でも、僕も含めて、観た後の感想は
「檀れいが綺麗だった!」
「笹野高史が上手
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十二人の怒れる男(1957年製作の映画)

4.0

リメイクを観てやっぱりこっちの本家を観たくなった。

「民主主義の教科書」みたいに言われている映画。
もちろん、それには賛同するし、勇気ももらえる。

しかし、同時に「民主主義の危うさ」も感じてしまう
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マスク(1994年製作の映画)

3.8

こりゃぁ、思う切ってる、振り切ってるよ、
だからおもしろい。
何も考えない映画も必要なのだ!

いまだに、ジムキャリーの代表作じゃないかな。
っていうか、キャメロン・ディアスもこれが代表作か?

吹き
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バートン・フィンク(1991年製作の映画)

2.1

僕はあんまり意味がわかんなかった。
壁がぬるってなるところが印象に残ってるけど、「何?なに?」て終わってしまった。
コーエン兄弟はちょっと・・な、

まあそういうこともあるよ。

死ぬまでにしたい10のこと(2003年製作の映画)

3.2

主演のサラポーリの魅力でかなりの部分、救われてる作品だと思う。

死の宣告映画にありがちなウエット過ぎる感じもないのは、脚本とともに彼女の存在からかな。

また、「10のことに浮気?も入れんだ?」【正
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パンズ・ラビリンス(2006年製作の映画)

3.8

レンタルDVD屋さん、これをファンタジーの棚に置いてはダメですよ。

多分間違って借りた人いるんじゃないかな。その時、「わあ、何これ?悲惨過ぎる〜」で終わっちゃったかな。

確かに、史上一番悲惨なファ
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凶悪(2013年製作の映画)

4.3

大傑作です。評判は聞いていましたが、ここまですごいとは思いませんてました。
観ている時も観終わった後も、なんと言ったらよいのか、不快、恐怖、脱力、ちょっとずつニュアンスが違いますが、とにかく決して愉快
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