ドリームワークス作品、ハズレの
なさ!『ヒックとドラゴン』は飛翔感がたまらなかったけど、『ターボ』は地を這う疾走感がハンパないです!
物語としては、レースに憧れるカタツムリという異端児が、壁にぶつか>>続きを読む
エディ・レッドメインのアカデミー賞最優秀男優賞の熱演もさることながら、ジェーン役のフェシリティ・ジョーンズの素晴らしさたるや!
幸せ絶頂だった前半から、後半にかけてのフェシリティ・ジョーンズの顔に陰>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
僕は原作も知ってるし、実際の話も知っているし、なにしろ原作者が親戚なものだから、そういう目線で観させていただいています。
監督の上田への愛と、原作への愛はひしひしと感じました!
なので、非常に惜しい>>続きを読む
4日前ぐらいに観て、なんで日本でウケたのかずっと考えている。
なんで引っかかっているかというと、映画のなかで、ジョンとテッドによって神のように崇められているフラッシュ・ゴードンの存在だろう。
自分>>続きを読む
1作目の爆発力はいったいどこへ…!
悪党が悪党たらしめないとこんなにも面白くないのか…。
鑑賞環境が劣悪だった…。
隣のおじさんはぶつぶつひとりごと言ってるし、前の3人組の男はちょろちょろちょろちょろ頭動かして喋ってるわで、完全に僕の心は暗黒面に堕ちました…。
映画は、非常に良かったと思>>続きを読む
三部作観て思ったのは、「マックス、全くマッドじゃねぇ」ってことです。
荒廃した世界のなかで、彼ほど芯の通った骨太な男はいなかったです。
で、madについて、調べたところ、「狂った」とかの意味のほかに「>>続きを読む
『櫻の園』を超えた、と聞き観てきました!
超えたか、というと…。う〜ん…。
『櫻の園』がいかに傑作だったかを再確認しました。
それでもなかなか面白かった!
ももクロのこともほとんど知らないし、原作も>>続きを読む
史上最高のシズル感!
こんなにも、いつもはやかましくて憎たらしい隣の人のポップコーンが、今回ばかりは羨ましく思えて仕方ありませんでした。
止まらない涎に、陽気な音楽を乗せ、ワンスアゲインまで重ねたま>>続きを読む
トム・フーパーって、画面上の人物の配置が独特な人だなって思った。
基本的に人物を画面の上手か下手に寄せるんだけど、それで人物の感情を表現してるんだよね。
王の吃音を治す医者ライオネル(ジェフリー・ラ>>続きを読む
久々に観たけど、やはり、ぬかりねえな。
ギャグもさることながら、ストーリーに関しても一切無駄なく、かつ波を持たせて描いてるから90分あっという間。
食事のシーンて、紙一重で「至福」と「狂気」を孕むん>>続きを読む
見事な演出!
まんまとやられた!
そう…きましたか〜…。
物語は、息子を亡くしたサム(ビリー・クラダップ)が、息子の残した曲を歌い、その曲に惚れ込んだ息子と同い年ぐらいのクエンティン(アントン・イェ>>続きを読む
オーガスタス(アンセル・エルゴート)が出てきたとき、マイケル・セラみたいな顔してるのに、口が上手いスクールカーストのてっぺんにいるような男だ!いけ好かん!と思ったら、まさかの映画とゲームにまみれた同士>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
エンドロール始まった瞬間に、劇場を出ようとする人間が理解できないと思った映画は初めてです。
2時間いったいなにを観てきたんだ!
クリント・イーストウッド御大に、心臓ぶち抜かれました。
2時間ずっと心>>続きを読む
圧倒的不穏感。
映画全体包み込む緊張感に終始、体は強張ったまま。
スティーヴ・カレル(=ジョン・デュポン)が抱える“孤独”。
チャニング・テイタム(=マーク・シュルツ)の抱える“孤独”
そして、誰し>>続きを読む
1しなければならない説明を2の冒頭に突っ込んできて、こんなに荒廃していたのね、この世界は…と合点。
世界観も、新作のそれに近い形なのかなって感じです。
まあ人が死ぬときのテンションの高さったらない>>続きを読む
原作もアニメも観たことなく、初タートルズだったわけですが、頭んなか空っぽで楽しめる空っぽ映画でした。
ティーンエイジャー亀が下水道に、雪山に、ビルの屋上で大暴れ。
映画中盤では、良質な雪山滑降シーン>>続きを読む
1のアメリカ自然史博物館から打って変わって、舞台はスミソニアン博物館。
さすが、アメリカでも随一の巨大博物館。展示物が動くは、動く。
アル・カポネに、巨大ダコに、ダース・ベイダーに、ナポレオンetc…>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
映画で流れる楽曲のどれもが本当素晴らしかったです。
キーラ・ナイトレイの曲も、マルーン5の人の曲も、思わず劇場で体が動いてしまうぐらい素晴らしい楽曲の数々。
音楽って本当いいですね。
あと、録音でも撮>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
いわゆる、バカな大学生が夏に別荘遊びにきたら思わずパンドラの箱開けちゃったよ映画に、柚子胡椒で味付けした感じ。
途中までは本当面白かったです!
なんか監督とスタッフが「こんなんしたら面白いんじゃね!>>続きを読む
先日、Blu-rayにて。
噂に違わぬ傑作でした。
キチンと整理された脚本に、多少、予定調和な感じがしたけど、ひとりぼっちだったノーマンが、物語を経てのカタルシスはなんとも言えません。
てか、大好き>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
大傑作の負け犬賛歌です!
32にもなって親のスネかじりまくっていた一子が、最悪な初体験に、しょーもないバイトに、失恋に、様々な出来事を経て、一人のボクサーになっていく様に、もう涙せざるを得ません。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
家事に、育児に、仕事に追われたおばちゃんたちの一泊限りのロールプレイングムービー!
いやぁ、面白かった!
沖田監督って『南極料理人』でも『キツツキと雨』でも、独特の空気感と間があって、本当に作家とし>>続きを読む
新作やるっていうんで予習で観たけど、超絶面白えじゃねえかよ!
物語も!カースタントも!キャラも!
これで、2への足かけでしかないってんだから、2はいったいどうなっちまうんだ。
このレビューはネタバレを含みます
先日、映画館にて。
まごうことなき、ディザスター映画!
前半、ドラマ部分が退屈すぎて若干うとうとしながらも、戦闘シーンの迫力で見事に覚醒。
さすが、リドリー・スコット。齢77でとっても元気な大戦シ>>続きを読む
新作やるので、久々に鑑賞。
面白いな〜。おもちゃ箱ひっくり返したごちゃごちゃ感。
主人公の成長までに、たった3日しか要していないこのコンパクト感!
どん底からの起死回生の振り幅がそんなに広いわけでは>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
予想の遥か上行く面白さ!
ミッション・インポッシブル+ルパンだったよ
画も、音楽も、伏線の回収の仕方も、どれとっても素晴らしかったんだけど、アクションの部分が、あぁ〜もどかしい!って感じてしまった。>>続きを読む
クレカに、バターナイフに、スプーンと日用品をいとも簡単に凶器に変えてしまうステイサム版「必殺仕事人」
アクションシーンとドラマシーンのメリハリのつけ方がなんともいい心地。
しかし、あの女はマジで怖>>続きを読む
どちらの作品が前面に出るんだろう…と思いながら観てたけど、どっちかというとルパン色が強く出た作品だった。
普段のコナンでは観られないドタバタコメディが強く出てました。
最後、無理やりねじ込まれた服>>続きを読む
深夜にやってたのを鑑賞。
まさかのモンスター映画(テレビ作品ですが)だったとは…。
作画監督が佐藤好春さんで、良い作画だったなぁ。ハズさん。
アクションもけっこうな躍動感で、アニメーターは大変だ>>続きを読む
先週の録画を鑑賞。
赤ちゃんがこれまた不細工でなぁ。
というか、おじいちゃんみたいでベンジャミン・バトンかよ。
あんなアツイ映画観せられて前のめりにならないわけがない!
これまで何度も繰り返されてきた、特訓映画のプロトタイプを、これでもかというぐらい総合格闘技にぶちこんできた!
なんといっても主演2人の身体>>続きを読む
誰かに嘘をつき、誰かに嘘をつかれ
みんながみんな穀潰しのような1日を過ごしてる。
若干の胸やけ。
あれも一つのリアルであろうけど、それでもホテルは楽しい映画の舞台であってほしいという願いから、☆2で>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
軽妙にしゃべりまくるクリストフ・ヴァルツに相対し、ビッグ・アイズの絵画の不気味さが実にいいバランス。
冒頭の印刷機が連続して映し出されるシークエンスで、機械的な連続をしばしば用いるバートンお得意の手>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
宣伝の謳い文句で「シンデレラストーリー」って書いてあったから、てっきり能年ちゃんのシンデレラストーリーかと思いきや、菅田将暉のシンデレラストーリーという、まさかのどんでん返し!
いや、まあ次期ファース>>続きを読む