この映画を観た誰かがジャームッシュに触れたり、ミニシアターや小劇場やライブハウスに足を運んだり、ちょっと思い出した誰かが私をちょっと思い出してくれたらいい。
毎日のルーティンや背景美術で年月の経過をみ>>続きを読む
Sia監督のplaylist movieとして楽しむのが正解。音楽パートはキャッチーでポップで当然良いし、ケイト・ハドソンもマディー・ジーグラーも素晴らしい。謎の教育番組とか好きなシーンもあったが、ど>>続きを読む
やっと全編鑑賞。三島由紀夫の生涯とその精神性を作品と交差させながら一本の映画として描くというシンプルかつ没入感の高い構成で、石岡瑛子の美術もさることながらフィリップ・グラスの音楽が素晴らしく、これは折>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
my one and onlyは呪いだしつまり愛
追加・改変(一部抜粋)
・りかあかすきぃ→きれいなの(血が紫)
・学生証拾う夏油
・傑の残穢を間違えるわけがない悟(現場確認済)
・冥冥さんサービス>>続きを読む
ホドロフスキーがご機嫌になってしまうのも納得のクオリティ。2時間で真面目に原作やろうとしてさらにオリジナルつっこんでくるので(ハルコネン推しなのは解釈一致だがホモフォビア描写もある)、モノローグ過多、>>続きを読む
原作より会津藩に優しい作りだった気がするが、尾上右近演じる松平容保が良かっただけかもしれない。このキャストで2部作は無理だったんだろうけど、予想通りのダイジェストで説明台詞も多いので予備知識必須。「土>>続きを読む
究極のIMAX体験に昇華されたデューン。シンプルに画の美しさ、キャスティング、脚本で2021年に映像化する意味を証明している。ティモシー・シャラメ存在が高貴……
ドゥニ・ヴィルヌーヴは信頼していたけど>>続きを読む
押井守を認識しないうちに観て「なんて哲学的な話なんだ、うる星やつら…」と思った記憶。
2021年にIMAXでGITSを観る趣深さ…セル画の緻密な描き込みとは対照的にCG部分の粗が目立ち、デジタル導入期の作品なんだなぁと改めて体感できて満足。水の表現、台詞の息遣い、劇伴◎
技術的な問題も>>続きを読む