るうLechattigreさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

るうLechattigre

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キャノンボール(1980年製作の映画)

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東海岸から西海岸までアメリカ横断のカーレース!
バート・レイノルズにロジャー・ムーア、ジャッキーチェンと豪華なキャストにガバガバでユルユルの展開!それなのに楽しさが伝わって来ます!
ダブルウイングの黒
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聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

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少年院を出所して司祭になりすましたダニエル。
善と悪。嘘と真実。偽物と本物。
表裏一体で危うさを持ってます。
正しい行いをしても常に付きまとう本当の事実。ハラハラして観てしまいました。
ダニエルの表情
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キングスマン:ファースト・エージェント(2020年製作の映画)

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キングスマン設立のきっかけのお話。
第一次大戦下の各国の動向をエンタメに書換え歴史を知ってると楽しめる作品!
レイフ・ファインズがキレのあるアクションを頑張ってます!!
暗躍してる組織は実はフリーメイ
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エンプティ・マン(2020年製作の映画)

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ブォーってボトルを吹いて音を鳴らして「無の男」と唱える……。
都市伝説からカルト教団に。
ずーっと怖い雰囲気ホラーと思いきや、コイツらやべーなの怖さに。
伏線回収もきっちり。
私はなかなかだったけど、
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マイノリティ・リポート(2002年製作の映画)

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再鑑賞です!
20年前の作品でも色褪せない面白さ!
トム・クルーズとスピルバーグの大物タッグ!
犯罪を予知して未然に防ぐ画期的なシステムの近未来サスペンス。
追いつ追われつの逃亡劇!
余談だけど企業C
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ガンズ・アキンボ(2019年製作の映画)

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ラドクリフ最高かよ!
笑えてクールで迫力満点の作品!
冴えないオタクのマイルズが殺人ゲームサイトに暴言吐き捲り怒ったサイトがマイルズに二丁拳銃を植え付けさあゲームスタート!
ニックスがめちゃくちゃクー
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

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正直三部作でやめておけば良かったのにって感じです。
映像の素晴らしさはあるけど、革新的さはない。あのスタイリッシュさも薄く冗長なセリフ。
新しさを求め懐かしさを期待してなかった私には物足りなかったです
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シャークネード エクストリーム・ミッション(2015年製作の映画)

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サメが竜巻で降って来る!
そして今回は宇宙にも!
だいたい出演者はみんな最初から死亡フラグを立てながら出て来ますw!
ダブルチェーンソー!カッコイイな!
毎度のことながら真面目にふざけてます!

クライマーズ(2019年製作の映画)

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中国人初のチョモランマ登頂するも証拠が無く世界的に認められず国の威信を賭けて再び挑む。
スポコンモノのような作りで観やすく楽しめるけど若干国威発揚的かな。
バーティカルリミットのオマージュ(?)笑った
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バイス(2018年製作の映画)

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ブッシュ政権の副大統領チェイニーを痛烈に批判し皮肉たっぷりのエンタメ作品。
当時正当性高らかに多国籍軍として日本も参加し後世の今「あの戦争は間違い」と言われてるが日本は他人事のようなスタンスって何なん
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ハウス・ジャック・ビルト(2018年製作の映画)

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シリアルキラーの内面、理屈、精神構造そしてその世界観をアートに昇華させた作品!
グロ少なめながら精神描写のきめ細かさ。絶妙な説得力のある狂気の正当性。
最初は退屈かと思ったけど徐々にのめり込んで行きま
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アンチ・ライフ(2020年製作の映画)

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疫病が蔓延した地球からニューアースに移民途中の宇宙船内でエイリアンが潜り込む。
世界観の説明過多でエイリアンが出るまで時間がかかったかな。
エイリアンが遊星からの物体X風だけど地味。
宇宙船のディテー
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羅生門(1950年製作の映画)

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人気の無い山奥で殺人事件。
盗賊多襄丸と女と武士の食い違う証言。
嘘とエゴ。人間の心の闇を鋭く突く。
醜い真実を明かすことに意味があるのか?とも…。
芥川龍之介の「藪の中」を羅生門にしたのは人の心に潜
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藁にもすがる獣たち(2018年製作の映画)

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大金の入ったバッグを中心に翻弄される人たち。
良くあるパターンではあるけど、失速すること無く最後まで楽しめました!
王道だけどそこが腑に落ちる面白さ!
因果応報とはこのことでしょうね。
しかしサイコパ
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悪なき殺人(2019年製作の映画)

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フランスの吹雪く夜の山奥。放置された車の持ち主が行方不明…。
4つの章から成る群像ミステリー。
人それぞれ愛の形(趣味とも言える)があるが愛に堕ちるとは、はたから見たら恐ろしくもあります。
広い世界か
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ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

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エドガーライトが創り出すファッショナブルな世界観の中でアニャ・テイラー=ジョイの魅力炸裂!
サスペンスとして秀逸!ホラーとして美しい!
ホラー苦手な人にもこの世界にどっぷりハマって欲しいです!

インビジブル・スパイ(2019年製作の映画)

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子供を拉致し教育して警察組織に潜入させる国際テロ集団を追う!
潜入モノでも一味違って面白い。
激しい銃撃戦にカーチェイス!そして牛!
牛!すげーよ牛!いい味出してるよ牛!
意外に牛シーン引っ張って度肝
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燃えよ剣(2021年製作の映画)

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新撰組副長、土方歳三の生涯を描いた司馬遼太郎原作の作品。
岡田准一の主演作で一番面白いのではないかと!
剣に生き剣に死んだ男!新撰組はやはり面白い!
全キャストがハマり役で違和感無し!
意外とウーマン
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ナチス・バスターズ(2020年製作の映画)

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第二次大戦でナチスドイツがロシアに侵攻。ナチスが恐れるロシアの伝説のスナイパー「赤い亡霊」の捜索に乗り出すが…。
ロシア版西部劇と言った感じ!
軽いジョークを織り交ぜたエンタメで西部劇の雰囲気バッチリ
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ロスト・ストレイト(2018年製作の映画)

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イラン・イラク戦争をイラン側から見た作品。
エンタメ的では無く平和な日常から戦場に向かう民兵をリアルに描いてます。
戦場の死の恐怖が麻痺してゆく兵士達。
化学兵器で瀕死の市民、死屍累々の死体置き場、四
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ヴェノム:レット・ゼア・ビー・カーネイジ(2021年製作の映画)

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ヴィランのヴェノムをダークヒーローにしたのはいいのだけどコミカル要素を入れたせいで恐怖感が薄れてしまったのは残念。
それよりクレタスとシュリークの凶悪な純愛に気持ちが持って行かれ、ボニー&クライドのよ
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落下の王国(2006年製作の映画)

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半身不随のスタントマンが少女に語るおとぎ話。
幻想的で美しい風景と建築物がファンタジアに誘う!
いつまでもその世界に浸りっていたいと思う少女と同じ気持ちになります
ターセム監督の作品は「ザ・セル」同様
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アース・フォール JIU JITSU(2020年製作の映画)

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格闘好きのプレデターがやって来て9人の格闘家と戦うお話。
ニコラス・ケイジは主役じゃ無いです。
トニージャーも出てるしアクションはカッコイイ!
でもストーリーが子供っぽいのは残念。
プレデターが礼儀正
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マシニスト(2004年製作の映画)

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一年間不眠症で痩せて行く男。男の周りで起こる事件を誰かの陰謀じゃ無いかと疑う。
私が保険屋さんに聞いた話だけどこの事件を起こすと普通の人だと三日が限界だとか…。
ある意味トレバーは正常な反応で都合のい
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異端の鳥(2019年製作の映画)

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子供達のいじめで終わらず後に暴力、ホロコーストの迫害が当たり前のように少年を追い詰める。
少年を差別と迫害、暴力が心を蝕んでいく様は見るに堪えない。
しかしそれは普遍的なもので現代でもあること。
全て
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クラウド アトラス(2012年製作の映画)

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6つの時代、6つの物語が輪廻転生する。
全部の話にトム・ハンクスが出ていて全てのメイクアップの凄さは分かる。
でも6つの同時進行はやり過ぎに感じたのは私だけ?
3つくらいが私はちょうどいいですw!

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

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何も考えずぼーっと観るのにちょうどいい、ゆる〜い三国志。
コントを見てるような、でも芸人は渡辺直美だけ。
笑えるほどでも無いけどフフってくらい。
体調優れないときに観ても邪魔じゃ無かったです。
てか、
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ストレイ・ドッグ(2018年製作の映画)

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かつて潜入捜査の失敗。その過去がまた蘇る。
現在と過去の二次進行でありながら娘との確執が加わりパズルのような構成が良い!
特殊メイクで悲壮感を出してるがちょっとやりすぎに思えたけど、ニコール・キッドマ
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囚人ディリ(2019年製作の映画)

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警察対麻薬マフィアの抗争に巻き込まれた囚人ディリ!生き別れた娘に会うために一騎当千の如き闘い!
信心深いディリの強い体幹から繰り出される剛腕、まさに破壊神シヴァ!不死身かよ!!
ほぼ全編夜のシーンだけ
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フィギュアなあなた(2013年製作の映画)

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柄本佑と竹中直人が出てるから観たけどエロいと言うよりオタク妄想爆発キショ!
ソフト・オン・デマンド全面協力でほぼAV。
オチは想像通り。眠れなかったからとは言え、いったい私は何を観てるんだろうって思っ
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マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

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オープニングから血みどろのゴアから始まり謎の殺人……おぉー!
実在か妄想かそれとも悪魔か……って思ったら、、なにー!!
トータル・リコールのクアトーの狂暴版でびっくり!!そりゃ思いつかないわ!
意外と
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攻殻機動隊 SAC_2045 持続可能戦争(2021年製作の映画)

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モーションキャプチャーのフルCGで帰ってきた9課!
リアルな近未来の戦争を想像するのはまさにこれか!
そして攻殻機動隊じゃ無ければ描けない世界観とストーリー!
SFなんだけど、泥臭さと人間味があるのが
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ミュンヘン(2005年製作の映画)

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ミュンヘン事件の報復をユダヤ系のスピルバーグがどう描いたかとても気になってました。
派手さは無いがヒリヒリとした緊張感。暗殺が成功する度に壊れて行く精神。訪れる報復の連鎖。永遠に続く無慈悲と無意味と教
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スラローム 少女の凍てつく心(2020年製作の映画)

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15才の少女がスキーチャンピオン目指す。思春期の性の興味と存在の虚無感。
いや、コーチあかんな。あれじゃ説得力無くなる。彼女の選択はきっと正しい。
フランス映画ってエロくてもエモーショナルに魅せるの上
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殺人魚フライングキラー(1981年製作の映画)

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軍が研究した殺人兵器の魚がビーチを襲う!
とにかくおっぱいがたくさん出て来ます。
作品としては想像通りです。
あと、誰かに似てるなぁと思ってたらランス・ヘンリクセン!若い!
それくらいかなw

ピラニア(1978年製作の映画)

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夜中のハイキング中見つけた施設のプールに入って泳いだらそこは……。
てか夜中のハイキングとか汚ったないプールに喜んで入るとかツッコミどころ満載!(言い出したらキリが無い)
低予算ながらいい味出して面白
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