テラダさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

テラダ

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シンデレラ(2021年製作の映画)

3.0

シンデレラの現代オマージュだと考えたら革新的なのかもしれないけど、一つの映画としては特に新鮮味はなかったかな〜
ジェームズ・コーデンが福田作品の佐藤二郎みたいな位置におってワロタ。
あとニコラス・ガリ
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.0

ポスターデザインに惹かれて全然期待せずみたけど、すごい良かった。
孤独が人を雄弁にする。
ずっと敬遠してたライ麦畑、読むぞ。

シェルブールの雨傘(1963年製作の映画)

3.0

最初全員歌うし、誰も歌うの辞めないからびっくりした。まさかの全編歌。でも15分も見てれば慣れる。
内容は「ひまわり」のような、「ララランド」のような、男女のすれちがいがテーマ。
ジェヌヴィエーヴが失恋
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バーナデット ママは行方不明(2019年製作の映画)

3.0

予告編見た感じ、てっきり南極でのバーナデットがメインかと思ったけど全然ちゃうやん!!南極ほんま一瞬やん!!
そりゃ建築家が家作らず主婦してたら病むわ!南極行くまでもなくわかること!!はよ仕事戻れぇ!!
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SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

-

1人の勇気が世界を変えることってあるんだよね。
声を上げた第一人者、世間に広げた者、続いて「MeToo」と声を上げた者…全ての人々に賞賛と感謝を。
ちょうど今の日本の時事と被る内容で、色々考えた。
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

2.0

あかん…全然刺さらんかった…
何でこの映画がこんなに大絶賛…?
俳優陣の演技力?演出?シナリオ?
よくわからん…

カモン カモン(2021年製作の映画)

3.0

人間って基本的に自分の話を聞いて欲しい生き物だから、話を聞く側の人間になる難しさを痛感する。
そのくせ、自分の奥深くの感情を表に出すことは難しいなんて、コミュニケーションってむずすぎや。
この映画の大
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シックス・センス(1999年製作の映画)

3.0

初っ端の初っ端でオチが分っちゃって、「頼むからこれ以外のオチであってくれ…」って思いながら見てたけど、思ってた通りだった。映画見すぎることによる弊害もあるんやな…
オチのどんでん返し具合がこの映画の名
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リトル・ガール(2020年製作の映画)

-

サシャはこの家族のもとで生まれて本当に良かったよね。
両親のサシャの意思に寄り添って戦う姿勢と、それを理解して賛同する兄妹たちが、家族のあり方を教えてくれた。
家族ってチームなんだな…
「お腹にサシャ
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AIR/エア(2023年製作の映画)

3.0

中年に響くお仕事映画。
ジョーダンが最後まで喋らない演出が良い。
ターゲットの心に響くプレゼンとは何か、が学べる。

ゴッズ・オウン・カントリー(2017年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

え、この雰囲気でハッピーエンド!?たまげた!!時代は変わったな!?
いろいろリアルすぎて、絶対食事中に見るやつちゃう。
リアルさをエンジョイするなら良い映画だけど、私には生々しく感じたのでこの点数で…

チケット・トゥ・パラダイス(2022年製作の映画)

3.0

いや、卒業旅行先で出会った異国の男と結婚するって娘が言い出したらふつうに強制送還だわ!!指輪隠すなんて優しい方だわ!!(笑)
頭使わずに見れるし、バリの景色は美しいし、疲れ切ってる時に見るのにちょうど
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赤と白とロイヤルブルー(2023年製作の映画)

4.0

王道のラブストーリーで安心して見れたし、王道だからといって昔ながらのストーリー展開すぎて見てらんねぇ!!みたいになることもない、ラブコメとしてめちゃくちゃ良作。
テンポも良くて中弛みも感じなかったし、
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孤狼の血(2018年製作の映画)

2.0

そもそも題材から好みじゃないからこのスコアだけど、日本の俳優陣を堪能するには最高な映画。

孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

2.0

鈴木亮平怖すぎ、嫌いになりそう(笑)
1であんなに子犬だった松坂桃李は何処に………

ドリームプラン(2021年製作の映画)

3.0

個人的に映画を見た感じでは、思ってるよりかはスパルタじゃなくて安心した。
でも終わったあとネットで調べたら、映画の50倍スパルタ教育でびびった。映画の演出に騙された。
でもそれを毒親と言ってしまえばそ
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MINAMATAーミナマター(2020年製作の映画)

-

アメリカ映画であるにも関わらず、日本の美しさと、地方の閉鎖的な雰囲気と、大企業の威圧感がよく醸し出されていて良かった。
水俣病は過去の話でなく、現在もなお苦しみ続けている人がいるということ。
そして、
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ワム!(2023年製作の映画)

3.0

ジョージマイケルってワムやったん!?初めて知った…

エルヴィス(2022年製作の映画)

5.0

中盤まで場面の切り替わりとカット数の多さに着いていけてなかったけど、「trouble」の歌唱シーンで一気に流れが変わった感じがした。この映画の本領発揮は間違いなくここからなので、序盤で離脱しようとした>>続きを読む

最後の日々 生存者が語るホロコースト(1998年製作の映画)

-

一度は見るべきドキュメンタリー映画。
各国に悲劇をもたらした世界大戦から今年で78年。
実際に経験した人の声は、絶対に風化させてはいけない。

ワタシが私を見つけるまで(2016年製作の映画)

3.0

20代後半の現在、まじで周りにアリスタイプもロビンタイプもメグタイプもおるわ…
どのタイプに属しててもみんな悩んでるし、楽しんでるし、ビバ人生⭐︎って感じ。

ちひろさん(2023年製作の映画)

2.0

確かに見たんだけど、なんかあんまり記憶ない(笑)
原作の世界観をもっと引き出せてたらよかったんやけど…

2つの人生が教えてくれること(2022年製作の映画)

4.0

大学卒業式の夜、妊娠検査薬が陽性だった世界線と、陰性だった世界線を同時進行で描く、今までありそうでなかったストーリー展開。
人生選択の連続だけど、結局どちらを選んでも死にたいほど辛い夜もあるし、死んで
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ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.0

監督とか、俳優とかがどうしてもフォーカスされてしまうし、実際アカデミー賞の受賞式でもその辺りだけ食いつくように見てしまっててすんません…
今度からはその辺りも含めて映画を見るのが楽しみになる、新しい知
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

3.0

恋愛と結婚、男と女の考えの違い、が痛いほど刺さる一本。
個人的には仕事がんばってる麦くん誠実やん、と思ったけど…ここがハマらないと難しいよね…

あのこは貴族(2021年製作の映画)

3.0

現代を生きる女性の、正解の生き方って結局何?の問いが止まらなくなる映画。
昨今の映画の中では自立して、好きな仕事をする女性こそが憧れの対象、のような表現が多いけど、実際二十代後半の女として生きてるとそ
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少年の君(2019年製作の映画)

2.0

評価が高かったから見てみたけど、個人的にはあんまり刺さらなかったかな〜
いじめは絶対にダメだけど、加害者の彼女たちも受験戦争に狂わされた1人なんだと思うと居た堪れないわ…

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

3.0

世間的にはそこまで名高い俳優たちじゃないけど、全員隠れた名優だった。
BLとLGBTQを繋げて発信できるの、おそらくこの世界で日本しか無理。
最後の演説シーン泣けたな…

サバカン SABAKAN(2022年製作の映画)

4.0

美しい長崎の景色と、一夏の冒険が生んだ一生の友情。
日本版スタンドバイミー。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

全編を通して、トトロのようにもしかしたら存在するかもしれないキャラクターに思いを馳せたり、千と千尋のように異世界を旅するワクワク感で胸が高鳴ったりとか、そういうのは一切なかった。
なんならずっと意味は
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.0

私の上司もでかい打ち合わせの前に「ちょっとお酒入った方がうまく行くんじゃないか」って言って本気で飲むか悩んでた。誰しもがその思考に陥ることあるんやな。お酒はほどほどに……

そして、バトンは渡された(2021年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

梨花のエゴが強すぎて素直にいい話だった、とはならなかった。泣いたけど。
それを愛と呼ぶにはあまりにも自己中が過ぎるんじゃないかな〜…

チェリまほ THE MOVIE 30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい(2022年製作の映画)

2.0

完全に個人の意見だけど、チェリまほは2人が付き合ったとこがピーク。それ以降は特別な良さをこの物語に感じられない。

あなたの名前を呼べたなら(2018年製作の映画)

4.0

私が見たインド映画史上、一番静かで一番純愛で唯一踊らなかった一本。
貧富の格差問題を乗り越えるのは、愛かもしれないと思わせてくれる。
旦那さまが硬派でかっこいい……

浅草キッド(2021年製作の映画)

3.0

最近は悪口として「昭和」って使ってしまいがちだけど、師匠のような昭和の男は日本で最後の「日本男児」ってやつなのかもしれないな。
熱い時代だったんだなぁ。

ザッハトルテ(2022年製作の映画)

3.0

友だちに「ポスター激ダサやけど隠れた名作やから絶対見て」っておすすめされた作品。
ポスター激ダサやからめちゃくちゃ怪しんだけど、ほんまに隠れた名作やん。
ウィーンの街並みとカフェザッハの煌びやかさとオ
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