AYMさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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RBG 最強の85才(2018年製作の映画)

3.0

恥ずかしながら全くギンズバーグ判事のことを知らない私でも楽しめたし、なんならファンにまでなった。彼女の男性を見る目と、自分を女性という狭いカテゴリーに括って行動を制限しない勇敢さを見習いたい。人間を性>>続きを読む

帰ってきたヒトラー(2015年製作の映画)

3.0

途中「ドイツ人向けの映画だな〜」と思って観るのやめようかと思ったけど、最後まで見てよかった。そんじゃそこらのホラー映画よりも怖いわ。最後鳥肌止まらんかった。あの頃の彼も、こうやって国民の真意を上手く利>>続きを読む

わたしは、ダニエル・ブレイク(2016年製作の映画)

2.0

つらい…ひたすら辛い…今の時期に見るもんじゃなかった…精神が安定してる時に見た方がいい。

セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

4.0

深く考えず見れるしテンポもいい、ジョークも笑えたしハッピーエンドだし結構好き。あとザックエフロンが終始かっこよくて良い。ビンタされるザックエフロンが最高にセクシー。

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.0

あまりにも家族の仲が良すぎて私にとっては共感ゼロ。ただただ俳優陣の演技力に脱帽。「お父さんとお母さんみたいな夫婦になりたかった」って言われたいし、言いたかったな。こんな晩年だったらほんと幸せだよね。

アマンダと僕(2018年製作の映画)

3.0

あまりにもリアルな悲しみと喪失感が描かれていて、見てて辛かった。
どれだけ悲しいことが起きても、変わらずパリは美しい。

明日への地図を探して(2020年製作の映画)

3.0

絶対に楽しいことばかりじゃないって分かってる未来だけど、それでもその未来を一緒に生きていきたいと思える人に出会えるってなんて奇跡なんだろ…
私もそんな人と出会えるなら全然タイムリープするわ。むしろさせ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

2.0

原作を読んだことがあったからこそ好きじゃなかった。雰囲気良さげに進んでるけど、これじゃ恭一がただのクズやん。原作の良いシーンもほぼ無かったし…監督と解釈が合わん。なんでわざわざ悲恋に改編するのか…

ステップ(2020年製作の映画)

3.0

あまりにも濃密に他人の人生が描かれた2時間だった。ただ評価の高さに影響されて期待しすぎた感はある。本編よりも、見終わって「あ〜子供欲しいな…」って思った自分がいることに感動した。私も親になる歳になった>>続きを読む

インターンシップ(2013年製作の映画)

4.0

あ〜私も色々インターン行っとけばよかった。あの夏にしか経験できない事だもんね。出来なくなってから気づくんだよねいつも…この映画見終わった後Googleの評判気になって調べてみたけど、社員からの評価良す>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.0

海外に旅立つときに空港まで来てくれる友達が1人でもいたらもうそれで人生十分だよね。にしてもアメリカの高校生のはっちゃけ方桁違いでワロタ。日本に生まれてよかった〜。もしアメリカに生まれてたら自分がどうい>>続きを読む

ダンガル きっと、つよくなる(2016年製作の映画)

3.0

この子達がこんな🤏ちっちゃい時から見てたから最後はもはや親目線…最初はなんちゅう父親なん!?髪の毛切られるところとかこれはガチめに虐待では!?ってけっこうイライラしたけど、こういう人生の見つけ方もある>>続きを読む

ザ・プロム(2020年製作の映画)

4.0

たっ、たのしーーー!!この世のハッピーを全て詰めたようなラスト!!圧倒的多幸感!!!こんなに良い気分で見終わった映画は久々!!人の愛にとやかく言うやつ、みんな黙りな!!他人に干渉しすぎ!!難しく考えす>>続きを読む

黒い司法 0%からの奇跡(2019年製作の映画)

3.0

冤罪も冤罪。むしろ有罪になった訳が全くわからん。これで30年以上死刑囚として扱われたなんてそんなめちゃくちゃな…でもこれが普通に行われていたんだよね、40年前は。みんな黒人を生贄にして臭いものに蓋して>>続きを読む

バッド・ジーニアス 危険な天才たち(2017年製作の映画)

3.0

初タイ映画。なんてスタイリッシュでお洒落なカンニング…終始ハラハラ、バカップルの呑気さにイライラ。その頭脳を自分のために使うか、それとも正義の道と外れて儲けるために使うか…あまりにも天才過ぎると道を外>>続きを読む

魔女見習いをさがして(2020年製作の映画)

4.0

どれみちゃんと共に成長し、どれみちゃんにいろんなことを教えてもらったリアルタイム視聴者でガチのファン。もう始まった瞬間泣いて、泣き止んだと思ったらまた泣いて、多分上映時間の半分は泣いてた。一緒に見に行>>続きを読む

ミッドナイトスワン(2020年製作の映画)

3.0

3月ぶりの会社の帰りに駆け込みレイトショー鑑賞。久々出社だったせいもあると思うけど、見終わった後の疲労感が半端なくて椅子からすぐに立ち上がれなかった。素直に「いい映画だったな〜」とは思えない虚しさ、寂>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

いや〜〜〜良かった…漫画読んで話の内容も結末も全部知ってたけど、それでもなお大号泣。むしろ原作読んだ時よりも感動したなぁ。原作は当たり前のように良いんだけど、結構パッパッと進んでしまうからアニメの方が>>続きを読む

ヒメアノ〜ル(2016年製作の映画)

2.0

森田剛が本当にすごかった。演技力凄すぎて引いたの初めて。森田剛を筆頭にした俳優陣の演技力星5、構成も星5、だけどもう2度と見るなっていう自分への警告のために星2にした。なんで見てしまったんやろ…なんで>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

2.0

え、こんなに初見の人間置いてけぼりでいいんか?まったく意味がわからんかった…もはや主人公がヒーローなのかもわからんかったし、誰が敵で誰が味方かもわからんかった。見た後パンフレット読みながら一緒に行った>>続きを読む

クイーン+アダム・ランバート・ストーリー: ショウ・マスト・ゴー・オン(2019年製作の映画)

5.0

大好きなバンドがベタ褒めされてる最高のドキュメンタリーだった。ほんまに今年の日本公演行ってよかった〜〜〜っ!!私は一生クイーン、アダムランバートと生レディオガガした女やってマウント取りがら生きていくわ>>続きを読む

コンフィデンスマンJP ロマンス編(2019年製作の映画)

3.0

や〜すごい!結局最後は勝つんやろ?と思いつつも完全に騙された!ラン・リウに同情しちゃったもんな…さすがコンフィデンスマン!
竹内結子も三浦春馬もいろんな表情が見れて良い。でも見てる間は竹内結子じゃなく
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思いやりのススメ(2016年製作の映画)

3.0

assholeとfucking言いすぎ。笑えない冗談言いすぎ。喧嘩しすぎ。立ちションは非常識すぎ。でもこれが男の友情か…そう思うと胸熱くなって全部笑いごとになっちゃうな。

コーチ・カーター(2005年製作の映画)

4.0

ただのスポ根映画ではなくアメリカの社会問題にも鋭くメスを入れている内容で、めちゃくちゃ勉強になった。しかも実話か〜これが現実とは…厳しいな。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

5.0

いろんな思いが詰まりすぎて、レビュー書くのに2週間かかった。これはキムジヨンの物語だけど、キムジヨンだけの物語じゃない。私も女であったが為に怖い思いをしたことあるし、女であったが為に不当に扱われたこと>>続きを読む

シカゴ7裁判(2020年製作の映画)

4.0

結局国がシカゴセブンを共謀罪で逮捕した結果、どんなメリットがあるのかが最後まで分からなかった。ベトナム戦争抗議のデモをやめさせたかった?でもこの7人を牢屋に入れたとしても、それが収まるとは思えないし…>>続きを読む

ボーイズ・イン・ザ・バンド(2020年製作の映画)

3.0

台詞回しとか演出の仕方が舞台っぽいな〜って思ったら、ブロードウェイで何千回も上映されてる名舞台の映画化作品やったんか。出演者が全員ゲイ、っていうのにも驚き。そう考えたらもはやセクシャルマイノリティでも>>続きを読む

リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

3.0

ひどい実話…この映画は96年に起こった事件だけど、今のこの時代に見た方がより身近に起こりうる出来事で、より危機感を覚える気がする。今や新聞社だけではなく、一般人でさえぽろっと世に出した情報が一瞬で広が>>続きを読む

BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

3.0

全然BLACKPINKのファンじゃないけど、Netflix開けるたびに予告が流れるから気になって視聴。いや〜〜〜すごいな…青春時代をすべてダンスと歌に捧げたのか…そりゃ韓国から桁違いな力を持ったグルー>>続きを読む

ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年製作の映画)

3.0

邦題から、てっきり優しいおじいちゃんと少年のハートフルストーリーを想像してたけど全然違うかった。ファンキーじいちゃんヴィンセントが少年オリバーに教えたのは、喧嘩の仕方と競馬の楽しみ方。年齢を超える真反>>続きを読む

南極料理人(2009年製作の映画)

4.0

頭を動かさずゆる〜っと見れてよかった。留学中日本食恋しくて泣いたの思い出した。恋しくなる日本食ランキング1位ラーメン、2位うどん。あれだけちゃんと食のケアしてくれるなら、南極でも生きていける気がする。>>続きを読む

独裁者(1940年製作の映画)

4.0

この映画が戦後でなく、戦時中に作られて公開されたことにめちゃくちゃおったまげた。そんなことができてしまう勇気と、先を見据える鋭い視点、コメディを交えて警告する脚本を考えつくのがまずすごすぎる。映画って>>続きを読む

運び屋(2018年製作の映画)

3.0

見るたびおじいちゃんになってて、それでも凄まじい演技力で一生老いない精神力とはこの事やな。クリントイーストウッドの作品は「ま、クリントイーストウッドやしおもろいやろ」って見る前から思うからほんますごい>>続きを読む

劇場(2020年製作の映画)

2.0

クズ男とそれに流される女を芸術とする映画多ない?クズの男が、自分を甘やかしながら何年も変わらないクズな生活を続けるだけの映画でイライラした。でもその演出がさきちゃんの苛立ちを伝えるためのものだったのな>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.0

2020年公開ながら懐かしさを感じる王道な設定、かつどんでん返しの繰り返しでおもしろかった。誰が殺したか最初に明かされるのに、こんなに最後まで面白く作れるのほんますごいな!嘘ついたら吐いてしまう体質を>>続きを読む

地上の星たち(2007年製作の映画)

4.0

アーミルカーンが出てくるまでめちゃくちゃ長いしあまりにもイシャーンの扱いが可哀想で一回見るの辞めたけど、最後まで見てよかった〜…ラスト1時間頭かち割れるんじゃないかってくらい泣いた。
ピカソの言葉に「
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