にわかわかたるさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

にわかわかたる

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独裁者(1940年製作の映画)

3.5

父親のチャップリンビデオコレクションを観て以来
小学生のあの頃はチャップリンのマヌケっぷりによく笑った記憶がある
しかし今作は初めて観たがあんまり笑えなかったなぁ
大人になったのかなぁ
ラストの演説は
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アバウト・タイム 愛おしい時間について(2013年製作の映画)

4.0

バタフライエフェクトかこれか

人生やり直せたとしても幸せになれるとは限らない
大事なのはやり直せない前提で生きる事

わかっちゃいるけど1番難しい

しとやかな獣(1962年製作の映画)

4.5

なんも知らずに観たけど、なんかすごいよかった
しとやか=物静かで上品な様
なるほど…

しかし、前田家の存在感が強すぎて主人公かすれてますね
だがそれがいい
食い気味に進む会話のテンポ
昭和の団地のむ
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ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

4.0

ラスベガスをやっつけろといい、ハングオーバーといい、ラスベガスってとこはそんなにヤバい場所なのか…

サークル(2015年製作の映画)

4.0

訳もわからず観ているとだんだん引き込まれていく
ただの殺し合いのゲームとして観ると物足りないが、あえて現代アメリカ社会の縮図として観るとなかなか興味深い

人種間、格差間、宗教間の椅子取りゲーム

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22年目の告白 私が殺人犯です(2017年製作の映画)

3.5

なにやってんの牧村?
無理矢理とめてあげればいいのに…
って最後はモヤモヤ

CUBE(1997年製作の映画)

3.5

ハラハラドキドキできればいいんです
金はないので知恵を絞る
あとは観客の想像力でどこまでも

イイと思います!

おくりびと(2008年製作の映画)

4.5

素晴らしい映画だった
死んだらちゃんとおくられる人になろう

アルカトラズからの脱出(1979年製作の映画)

4.0

まんま20世紀少年
わかっちゃいるけど……はぁ〜ハラハラした
バレないもんだねぇ
脱獄後は逃げ切ったんでしょか?

ローズ島共和国 ~小さな島の大波乱~(2020年製作の映画)

4.0

まさかの実話とは…

国とはいったいなんなのか?
人?場所?ルール?
歴史を勉強するとわかる気がするが、とりあえず主人公のそれは国であって国ではないのはわかる。
彼の発想や行動力はすごい
だが、本当に
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白い巨塔(1966年製作の映画)

4.0

唐沢寿明の白い巨塔しか観てないが、あの長いドラマを映画でどうすんだろって思ってたけど…

2時間半でしっかりまとまっている…凄い

あと、下條正巳(寅さんのおいちゃん)の悪人役は違和感すごいね

ミッドナイト・スカイ(2020年製作の映画)

3.5

人のせいで地球が駄目んなっちゃうのはなぁ…
こんな未来も全然ありえるよなぁ…
あーあー

ザ・ファイブ・ブラッズ(2020年製作の映画)

4.5

スパイク・リーは、"世界に向けて"とゆうより"全黒人に向けて"映画を撮っている気がする

他人種を否定したところで自分たちが肯定される訳ではない
だからこそ自分たちだけでも正しい行動をとらなければなら
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インサイド・マン(2006年製作の映画)

4.5

まさかのペーパーハウスの元ネタ?
一回観ただけじゃ?な箇所はあったけど、かなり自分好み
犯人も警察も両者最高にイカしてる
スパイク・リー版ルパン3世

グッドフェローズ(1990年製作の映画)

4.0

スコセッシのギャングものばかり観ていたら、アメリカの裏社会はデニーロとジョーペシによって支配されているように錯覚してきてしまう 

レディ・バード(2017年製作の映画)

3.0

ブックスマート観た直後だったので、胃もたれ…
親友のあの子はビーニーフェルドスタイン
存在感半端ないよなぁ

アイリッシュマン(2019年製作の映画)

4.0

外人の俳優さんは自由自在に歳取ったり若返ったりできんのけ!?

ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.5

やっぱダムドかっけぇな
今度は日本人で日本の曲でリメイクしてほしいなぁ
って、運転しながらどんな曲が良いか考えるとオモロい今日この頃

もう終わりにしよう。(2020年製作の映画)

4.0

お?お?お?と、何がなんだか考えてるうちに2時間経っちゃった

ずーっと謎解きしてる感覚
会話と映像の中にヒントが隠されているのだが、最後までハッキリとした正解は示されない
おかげで観賞後も答え合わせ
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.5

experienceは経験ではなく思い出と翻訳すべき
主語を一人称にすれば偏見なんてなくなる
そして見たくないもの(嫌いな奴の良いところ)も見る大切さ

こうゆう映画を定期的に観るのも大事だねぇ

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アザー・ワン:ボブ・ウェアの数奇な物語(2015年製作の映画)

4.0

バンドの歴史を知るとより一層興味が湧いてくる
アメリカの良いところはこうゆう音楽が社会に認められて、熱狂できる人間がたくさんいるっとこだよなぁ
あぁ羨まし

ローリング・サンダー・レヴュー マーティン・スコセッシが描くボブ・ディラン伝説(2019年製作の映画)

4.0

あの化粧がKISSの影響とは!
生ギンズバーグ!
シャロンストーンは子供の頃からビューティクイーン!
名詩人達のレア映像!
75年からのディランのコンサート数よ!
その他盛り沢山でお腹いっぱいです。

ビル・マーレイ・クリスマス(2015年製作の映画)

4.0

ソフィアコッポラ×ビルマーレイのコンビはいいね
最低⇒現実⇒夢
贅沢なクリスマスフルコース

西田敏行≠ビル・マーレイ
素なのか演技なのか全くわからんのが最高

天気の子(2019年製作の映画)

4.0

世界中を敵に回しても…
世界の終わりが来ても…
いろいろあるけど、そうゆう事だよな
子供?中二病?メンヘラ?
いろいろあるけど、まぁ良いじゃん
そんだけ誰かを愛せるなら
地震だろうと天気だろうとウイル
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

4.0

誰か死ぬたびにあの音楽
1人仁義を通す菅原文太の迫真の演技を際立たすカメラワーク
深作欣二はやっぱり凄い人だった

キトキト!(2006年製作の映画)

3.0

富山弁が聞きたくて観たら
富山弁が聞けて良かったって映画だった

あゝ、荒野 前篇(2017年製作の映画)

4.5

寺山修司はほとんど読んだつもりでいたが、原作を読んでいない自分を恥じる

しかしながら2021年を舞台に展開する物語のそこかしこに寺山節が入るのが堪らない
ニヤニヤしちゃう
10代〜20代夢中になって
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地獄(1960年製作の映画)

3.5

生きても地獄死んでも地獄

けど、死んで地獄にいる時の方が良いことあったんじゃない?
女房子供に会えたわけだし

戦争終わって15年の作品
地獄の見せ方はかなりの力作
現世も田村効果でなかなか世にも奇
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