マチダさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

(1963年製作の映画)

5.0

パペットアニメ。玩具の動物たちがビー玉を巡って繰り広げる騒動を描いてる。

ルクス・エテルナ 永遠の光(2019年製作の映画)

4.9

ギャスパーノエで一番良かった。

無理に画面を複雑にしてとにかく画に目を集中させた後のビカビカ。
その手前のヴェルディのレクイエム、昔からエログロっぽいムードに聴こえてたので、火刑直前の磔になった魔女
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死霊の罠(1988年製作の映画)

4.6

和製スプラッター。何も知らないで観たから衝撃展開だった。
ホラーによくあるキャラがチープでイライラするのはあるけど、映像がパワフルで面白い。
終盤、爆発起こす度にBGMが頭からになるところ妙によかった
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箱の中の女 処女いけにえ(1985年製作の映画)

4.4

ポルノ。全裸で下水道ロケは病気になりそう。挿入歌がおニャン子クラブ。

OLの愛汁 ラブジュース(1999年製作の映画)

4.3

28歳のOLと写真を学んでる20歳の男の恋愛ポルノ。妙に女性主人公に都合良くて面白い。

楢山節考(1983年製作の映画)

4.5

蛇や蛙や蛾の交尾や犬に欲情する間抜けなど、生き物の生々しい描写が増えてちょっと陰気な変態映画っぽくなった楢山節考。『ラルジャン』『ノスタルジア』を抑えてパルムドールを受賞している。

楢山節考(1958年製作の映画)

4.7

おどろおどろしい色彩の舞台美術が辛気臭い因習の昔話とマッチしてて印象に残る。長唄は字幕ないと聴き取れないけど、今村版にない幽玄さが好み。

ズームアップ 暴行現場(1979年製作の映画)

4.6

かなりジャーロ。ラストに困惑する。
コスモスファクトリー(プログレ)聴きながらエログロ悪夢になるシーン良かった。
当時、ピンク映画専門の『ズームアップ』(1977年創刊)という雑誌があったらしい。