kazさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

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神と共に 第一章:罪と罰(2018年製作の映画)

3.7

死んだ後の世界がメイン舞台だし、途中にはバトルチックな場面も出てくるしで、軽い気持ちで鑑賞していました。
そしたら、家族愛の話が深くて不覚にも涙してしまいました…。

続編も必ず観る!

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)

3.5

序盤から作品展開が早すぎる。
想像以上にグロテスク。

七つ子とはいえ、当然全員が個性を持っている。
にもかかわらず、30年も一人の人間を全員で演じ続けるなんて、本当にとんでもない苦労だと思う。
そし
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鍵泥棒のメソッド(2012年製作の映画)

3.2

シリアスな作品?と思いきや、実は…な展開が続いていく。
ただ、それぞれが周りの人や想いを寄せる相手に対して真摯に考え、何とかしようと行動する様は、その裏にある気持ちがひしひしと伝わってきた。

胸キュ
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ミス・ペレグリンと奇妙なこどもたち(2015年製作の映画)

3.7

始めは歯痒い展開が多かったけど、困難を前に子供たちが協力して敵を倒していくのは観ていてハラハラドキドキした。
みんな、一人一人が個性があって、すごく印象的だった。

久しぶりに観ていて夢を感じる作品に
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マルサの女(1987年製作の映画)

3.4

音楽しか知らなくて実際に観賞。
現実のマルサも、こんなに大変な捜査をして対象を見つけていたのかなと。
本当に大変な努力だと思った。

どんな相手でも、最後は人として真摯に話ができるか、信用してもらえる
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ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える(2011年製作の映画)

3.4

ブラックジョークもたくさんあるけど、最後まで笑えた。

なんだかんだ、こういう羽目外しこそ仲良くなれるというか。
ただ、やり過ぎてるけど(笑)

ザ・バッド・ガイズ(2019年製作の映画)

3.3

マ・ドンソクの作品は毎回爽快!
でも、手強い敵がまさかの方法であっさりやられたり、案外あれ?っていうような展開が所々見れた。

なんにせよ、リラックスして観られる作品!

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.2

相手の気持ちに影響されることなく、自分が好きという気持ちを真っ直ぐ貫く。
…自分には真似できないなぁと思った。

自分が嫌いなタイプに、実は自身がなってしまっている、そういうことって多々あるんだなぁと
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スパルタンX(1984年製作の映画)

3.3

スカッとするべく観たのに、敵が想像以上に強くて不完全燃焼(笑)

でも、過去の作品って本当に体張ってるのがわかるから驚きはなくならない。

100日間のシンプルライフ(2018年製作の映画)

3.3

人それぞれ、色んな悩みを抱えていることを実感させられた。
だからこそ、周りの人へかける言葉も、自分の杓子定規で測って言うのはいけないんだなぁと改めて自覚した。

竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

3.9

別の人のレビューで「映画館で観るべき作品」と書かれていたことから、映画館で鑑賞。
…まさにその通りだった!
音楽もすごく良かったけど、映像がとても綺麗で、その幻想的な世界に入り込める感覚がして本当に良
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五日物語 3つの王国と3人の女(2015年製作の映画)

3.2

昔の王国時代の話って、自然も壮大だったりするから、神秘的な部分がさらに誇張される感を受ける。

神秘的な分、残酷な部分もより生々しく感じられてしまう。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.7

このメンバーの出会いって、こんな感じだったのかぁと今更ながら。

マーベル作品を観るたびに、映画館で観たら迫力違うんだろうなぁって考えてしまう…。

チィファの手紙(2018年製作の映画)

3.5

ラストレターを観ていたから、場面ごとの展開がわかっていたけど、胸に込み上げてくるものは変わらなかった。
中国版の方が静かな雰囲気で話が進んでいくので、より様々な感情をしみじみ感じることができた。

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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

ゴジラとキングコングが闘ったら…結果としてはゴジラが勝ったっぽい。
でも、ゴジラは海中でも余裕みたいだったから、そりゃ強いよなー。

メカゴジラ、リアル版はメカさ加減が半端なくて、より不気味さが増して
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シン・エヴァンゲリオン劇場版(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

どうしても劇場で観ておきたくて、破をすっ飛ばして観てしまった。

パチンコと漫画の知識しかなかったけど。
ラストは少し心が救われた気がした。
チルドレン組は、誰がどういう風にっていうのもあってわかりや
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あの頃。(2021年製作の映画)

3.4

アイドルオタクってこんな感じなのかなぁと。
だとすれば、同じ趣味を持ち、絆も強い仲間がいるのは羨ましい。
誰も無駄な時間を過ごしていることなんてない、好きなものを追いかけることって素敵だなと感じた。

夏への扉 ―キミのいる未来へ―(2021年製作の映画)

3.5

なるほどーって展開だった。

夏菜の嫌なキャラは、本当にそれはそれは憎たらしく感じてしまった。
山﨑賢人はどうしてあんなにイケメンなんだろう…。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

3.9

自分、決してガンダムに詳しいわけではないのですが、どうしても鑑賞したくて映画館へ。
やっぱり、映画館で観ると迫力が違った。

ガンダムって、すごくカッコいいけど、実際にやっていることは戦争なわけで…勧
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私をくいとめて(2020年製作の映画)

3.7

女性と男性じゃあ違うって言われるかもしれないけど、共感できる場面が多々あった…。
周りが幸せを掴んでいくと、置き去りにされたって勝手に思い込んでしまう部分とか。

Aって、こんな人だったのかというのは
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キャラクター(2021年製作の映画)

3.8

想像以上に残虐的な描写が含まれてて。
それを、Fukaseの演技がさらに際立たせてて。
あんな人物がいたら、本当に怖いと思う。

なによりも、予想していなかったような展開があって驚き。
小栗旬の存在感
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とんかつDJアゲ太郎(2020年製作の映画)

3.4

映画の中の友情って、どうしてあんなに綺麗なんだろう…。

人前で失敗して恥をかいたのがちょうどリアルタイムだったので、主人公に共感してしまった。
でも、誰か励まして期待してくれる存在がいるのはデカい。
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ホームステイ ボクと僕の100日間(2018年製作の映画)

3.3

なんていうか、観念的?な部分があって、自分には結構難しかった。

でも、やっぱり自分は不幸で憐れなヤツって考える前に、周りの人たちが自分とどう考え、どう接してくれているのか、そこをしっかり見つめること
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SNS-少女たちの10日間-(2020年製作の映画)

3.5

海外の内容ではあるけど、今の時代、どこの世界でも同じような状況があると考えて間違いないと思う。

膨大なネット利用者がいるなかで完全に取り締まることはとても困難なことかもしれないけど、子供たちを守るた
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魔女がいっぱい(2020年製作の映画)

3.3

こういう結末なんだ…と驚きつつも、主人公自身は幸せそうだしハッピーエンドなんだろうと納得。
ラストの逆の発想が面白かった。

終盤に出てきたジェットコースターが楽しそう過ぎて羨ましい。

バイプレイヤーズ~もしも100人の名脇役が映画をつくったら~(2021年製作の映画)

3.2

脇役と謳ってはいるものの、どの人も個性と魅力溢れる俳優さんばかりでワクワクした。

皆で協力し合って作品を作る、それこそ本当に憧れの職場だよなぁとつい考えさせられた。

役所広司はやっぱり好き。

STAND BY ME ドラえもん2(2020年製作の映画)

3.3

ドラえもんって、こんなに伏線のある作品だったんだとびっくりした。

一人ひとりが周りの人たちのことを思いやれる人物ばかりで…見習わないとと思わず思ってしまった。

頭がいい、勉強ができる、カッコいい…
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るろうに剣心 伝説の最期編(2014年製作の映画)

3.6

改めて、漫画は漫画、映画は映画で割りきって観なくてはと実感。
色々はしょられてるけど、映画にまとめるなら仕方ないですよね…。

志々雄の強さに圧巻。
幕末の志士って、剣術のみならず体術も混じえて本当に
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無双の鉄拳(2018年製作の映画)

3.5

韓国映画は本当に最悪の展開を想像させてしまうようなハラハラドキドキ感が絶えない…。

でも、マ・ドンソクの安定した強さにホッとするし、悪役がやられる度にスカッとする。

エンディングがまた予想を超えた
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ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

3.8

お笑い要素全開な作品かと思ったら、すごく中身のある作品で驚いたし心に響いた。
友達ってやっぱり最高な関係であり、なくてはならない存在。

一歩踏み出すことで周りの人たちの本当の素顔がようやく知れる…こ
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ザ・スイッチ(2020年製作の映画)

3.4

冒頭から想像以上のグロテスク…。
ただ、ストーリーは面白くて。
でも、場面場面で突然のグロテスク…。

憧れの彼との車内でのやりとりは、なぜかすごくほっこりした。

82年生まれ、キム・ジヨン(2019年製作の映画)

3.4

身の回りに同じような境遇にある人がいないので、なかなか実感はできなかったが、難しい題材だと思う。

過去のしきたりが当然と思ってやることが、自然と相手を苦しめていることって様々な場面であり得ることだと
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スキャンダル(2019年製作の映画)

3.1

実話部分をしっかり把握していなかったからか、なんとなくぼーっとしながら観てしまった。

セクハラ、これって本当になくならなければ苦痛な環境にしかならないものだとは思う。
ただ、それを訴えることもまた、
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何者(2016年製作の映画)

3.2

難しい作品で、しっかりとは理解できなかった…。

就活って、こうやってみると自分を一番見つめ直す機会なのかもしれない。
ただ、そこで自分を見失うと、本当にどうしようもなくつらくなってしまう、そんな風に
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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.2

不思議な作品。
途中、色んなジョークが含まれてるけど、ゾンビが生々しくてあまり笑えなかった。

結末も少し寂しい。

インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.5

スピンオフ的なものだろうと思って軽く観始めたら、すごくしっかりしてて反省した。
こういう作品って、結末が見えてるなかで時間を遡っても…なんて思ってたが、先を知っているからこそなるほどって納得できる展開
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