kazさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.2

不思議な作品。
途中、色んなジョークが含まれてるけど、ゾンビが生々しくてあまり笑えなかった。

結末も少し寂しい。

インファナル・アフェアII 無間序曲(2003年製作の映画)

3.5

スピンオフ的なものだろうと思って軽く観始めたら、すごくしっかりしてて反省した。
こういう作品って、結末が見えてるなかで時間を遡っても…なんて思ってたが、先を知っているからこそなるほどって納得できる展開
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インファナル・アフェア(2002年製作の映画)

3.4

両サイドの人間がわかってるからこそ、2倍のドキドキ感。
そして最後はやるせない気持ち…。

途中から善い心を持つ、これが許されるのか問われているような気がしてすごく複雑な気持ちになった。

スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

3.4

韓国作品はやっぱりテンポがよくて、余計ドキドキさせられる。

はじめから何かあるなぁって予想してたけど、結末の予想できなかった…。
韓国映画のミステリアスな展開はやっぱり好き。

太陽は動かない(2020年製作の映画)

3.3

迫力満点!
ただ、最後がなんだか中途半端な感じで消化不良…続編に期待。

藤原竜也はやっぱりカッコいい。

何かをやり遂げた後に見る太陽って、あんなに綺麗なんだなぁって気付いた。

横道世之介(2013年製作の映画)

4.0

青春映画かと思ったら全然違った…。

本当に素敵な人がいなくなったとき、心に残るのは悲しい思いだけでなく、笑ってしまうような日常の思い出なのかもしれない。

高良健吾と吉高由里子のカップルがとてもうい
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ファーストラヴ(2021年製作の映画)

3.4

想像していた内容と大分ズレはあったが、すごく考えさせられるものだった。

人の悩み、特に根底にあるようなものは、相手のことを理解しようと真摯に向き合い、時間をかけて正面から話すことが絶対に必要なんだと
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盲目のメロディ~インド式殺人狂騒曲~(2018年製作の映画)

3.2

殺人事件とはいいつつも、コメディチックな場面も織り込まれており笑えた。
ただ、シリアスな部分とのギャップは当然激しい。

最後まで観たとき、あれ?あれはどうなったんだろう?って思う部分が案外多かった。

悪人伝(2018年製作の映画)

3.7

物語の構成がすごく面白かった。
内容自体は凄惨なもので、犯人への気持ちは本当に言い表せないようなものだったけど。

マ・ドンソクのカッコよさに今更ながら気付き始めた。

マッドマックス/サンダードーム(1985年製作の映画)

3.1

まさに「北斗の拳」…。

知らない世界を知ろうとするとき、人ってどれだけの期待を抱いているんだろう…。

グッバイ・シングル(2016年製作の映画)

3.4

マ・ドンソクの人のよさ…素直に見習いたいなぁって。

親になるためには、自分のやりたいことばかりを優先しててはいけない。
当たり前のこととわかりつつも、いざその場になると割りきれないもんなのかも。
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僕のワンダフル・ジャーニー(2019年製作の映画)

3.9

観る順番間違えたけど、観てよかったーって思える作品。

あらすじ自体がすごく素敵。
犬の気持ち、本当にこんな風であればいいなぁと思う。
というより、そう思ってもらえるように自分自身も日々接していかなけ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

3.8

これが実話に基づいてると思うと、国っていうのは突然こんなにも変わってしまうものなのかって恐怖を覚えた。
ああいう現実の中で、自らの命を犠牲にしてでも身を挺することのできる人たちの凄さになんとも言えない
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ヒーローマニア 生活(2016年製作の映画)

3.0

この面々でやるシナリオか…と思ったけど、面白くはあった。
東出の情けない役はとてつもないけど、それはそれでいい味だしてた。
そして、鶴太郎さんが思っていた以上にしっくりきてて。
てか、とんかちで叩かれ
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グエムル -漢江の怪物-(2006年製作の映画)

3.2

さすが韓国映画というか…100%のハッピーエンドは絶対にないというか。
ただ、だからこそよりリアルに感じられてしまうのもあるかもしれない。

原因は恐らく人間の仕業なのに、結果として怪物しか恨まない…
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ハスラーズ(2019年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

きらびやかではあるものの、その実、やっていることは犯罪のため、妙に生々しく感じた。

ただ、娘のために全てを話したデスティニーを突き放すことなく、ラモーナが抱きしめたシーンはじーんときた。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

3.2

幼い頃からテーマソングとファルコンだけは記憶に刻まれてたけど、ようやくしっかりと鑑賞できた。
こんなシナリオだったんだぁと、少し感動した。

昔だからこその作り方だけど、それでもファンタジー感は全開で
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きみはいい子(2014年製作の映画)

4.0

目をそらしたい場面もあったけど、観てよかったって思える作品。

子供ってすごい存在。
そう感じることができるようになるためには、周りの大人がいかに心穏やかに接することができるのかが大きい。
もちろん、
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きっと、またあえる(2019年製作の映画)

3.7

今年最初の作品。

成し遂げられたか云々ではなくて、そこまでの道のり、努力こそが評価される。
新年最初の作品に教えられた…今年も、結果にとらわれず、心折れることなく努力を積んでいこうと思った。

イン
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.5

今作はドンパチとかほとんどなくて、終始静かめな内容だったけど、最後に伏線を回収していくのはさすがコンフィデンスマンらしい。

長澤まさみのふりきれた役柄と、東出の自然な涙が印象的だった。

映画 えんとつ町のプペル(2020年製作の映画)

4.0

本当に心温まる作品。
登場人物一人一人がよくて、自分はアントニオにやられた。

自分の信じることを貫き通すのは本当に大変なことだけど、周り全員から否定されてることを信じるのは本当に大変なこと。
自分を
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ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)

3.3

DCだからバトルシーン満載!とかって勝手に想像してたらそんなことはなかった。
なんか、大人な作品。
ロマンスもあれば、なによりも大切な人への気持ちについてたくさん考えさせられるような作品だった。
これ
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.8

自分的にはドハマりなおもしろ作品。
テンポよく笑えるシーンが入ってきて、しかもイタズラ心満載なネタも。
歌も耳に残るなぁと思ってたら、まさかのヒャダイン……流石です。

いろんな俳優さんが出ててスゴい
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浅田家!(2020年製作の映画)

3.6

家族の良さをすごく実感できる作品。
笑える場面が多々あるにも関わらず、これだけ感動させられるのってすごいと思う。

両親がイイ人だから…だけでなく、厳しいことを言いつつも心の底まで理解してくれている兄
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.9

この作品のすごく気に入ったところは、登場人物一人一人がしっかり自分を持っていて、感情も鮮やかに描かれているところ。
作品自体になにか生き生きしたものを感じられた。

少年・少女からそれぞれが大人になっ
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1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

3.5

戦争…現実はもっと残酷だし、死に直面する精神状態なんてそれこそ解り得ないと思う。
ただ、誰かの行動が多くの人の存命に繋がる、そんな責任の重さもまた計り知れないと思う。

二人であっても、誰かと一緒にい
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マッドマックス2(1981年製作の映画)

3.0

マッドマックスの世界は、まさに北斗の拳状態。
ただ、マックスもケンシロウとは違うからボロボロになって…でも闘いきるっていう。

本当にこんな風な世の中になったら、どんな希望を持って生きていけばいいんだ
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(2020年製作の映画)

3.7

菅田将暉は、何であんなに悲しい目ができるんだろう。
そして、小松菜奈はどうしてあんなに綺麗なんだろう。

過去を後悔し続けることと想い続けることって違う。
過去を引きずっていただけでは、あんな結末には
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ロミオ&ジュリエット(1996年製作の映画)

3.0

ロミオとジュリエットって、こんな感じの作品だったんだ…。
もはやおっさんの自分からすれば、出ていけって言われた時点で出ていけないジュリエットや、逃げなきゃいけないときにモタイチャつくロミオに苛ついてば
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ゴッドファーザー(1972年製作の映画)

3.9

どんなに昔の作品であっても、やっぱりいいものはいい。
なんか、観入ってしまった。

なんとかファミリーぐらいの認識しかなかったけど、マフィアの絆ってこんなにも深く、重いものなのかと。
マーロン・ブラン
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五億円のじんせい(2019年製作の映画)

3.3

初めは主人公の世間知らずさに苛つきを覚えたけど、出逢う人たちのお蔭で自分について見直し、色々考えていく姿が素敵で。
やっぱり、人は周りの人たちに支えられて生きてるんだなって思えた。

マニカルニカ ジャーンシーの女王(2019年製作の映画)

3.7

インド映画はやっぱり華やかで、映像もきれい。
それだけに、物語中の心情描写とかもすごくリアルに伝わってくる。

愛国心について考えさせられた。
愛国心あるゆえに避けられない戦い、国よりも自分を愛するが
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マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.1

雑誌かなんかで知って気になり観たけどなんか、なんか…って感じの作品。
もちろん自分が理解できないだけかもしれないけど。

昔の作品って、案外こういった不思議な気分にとらわれる作品が多いのかなぁ。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

3.9

シナリオ云々ではなく、アクションが凄い。
間違いなくリアルでやってるので、観ていて痛々しいけど、それがわかるからこそスゲェって思わされてしまう。

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

3.5

ブルース・リー、やっぱりカッコいい。
当然今の時代の作品のように派手さはないかもしれないけど、ドキドキ感というか興奮はすごい。

体術すごいし、効果音もなんか気持ちを昂らせるようなもので観いってしまう
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