kazさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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ヘルドッグス(2022年製作の映画)

4.0

勝手にリアリティを感じてしまった。
一人一人の存在感が強くて、観ていて引き込まれた。
ただ、組の名前とかプロジェクトの名前とか、どれが何を指してるのか最後までよく理解できなかった…自分がこの世界の人間
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ミックス。(2017年製作の映画)

3.6

清々しさを感じる作品。

それぞれが抱えているものを吹っ切るためには、周りのサポートもありがたいけど、やっぱり最後は自分自身でケリをつけないと。
大変なことだけど、そうしないと新たな一歩を踏み出せない
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ブルース・リー/死亡遊戯(1978年製作の映画)

3.7

この作品、本当に最後までブルース・リー出演で完成していたらどれだけよかったんだろうって感じる。
あれだけ格闘シーンが続くって、ファンからすれば夢のような作品だと思う。

サモ・ハン・キンポーも出演して
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シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.8

キャプテン・アメリカの誠実且つ真っ直ぐさがとても正義に感じられて、アイアンマンなどの気持ちも理解できるけど、どうしてもヘソ曲がりイメージを持ってしまう。

この作品って、やっぱりアクションのレベルが高
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ドラゴン怒りの鉄拳(1972年製作の映画)

3.4

この作品は、ブルース・リーの武術シーンが堪能できた。
恋愛シーンもあったけど、やっぱり格闘シーンに力を入れてるんだなぁと勝手に納得。
最後のシーンは壮絶だった。

ブルース・リーの作品って、顔ぶれが結
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ドラゴン危機一発(1971年製作の映画)

3.0

えっ、って言いたくなるようなエンディング。

ブルース・リーに刃物は使ってほしくない。

ブレードランナー ファイナル・カット(2007年製作の映画)

3.5

なんか、最後もの悲しい雰囲気だった。

人間ではないから奴隷にしてもいいわけではない。
人間じゃないから扱いが異なるって考え、間違ってるんだと改めて考えさせられた。

この後、二人はどうなるんだろう…
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イット・フォローズ(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

怖い、というか気味悪い。

最後、どういう理由で解決したのかわからない。
てか、後ろから歩いてきてる人いたし、終わりじゃないのかも。

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

これは映画館で観てよかった!
映像も綺麗でハラハラドキドキ感が堪らないし、音楽もさらに気持ちをたかめてくる。

そしてなによりも、ストーリー展開?
此の表現であってるかわからないけど、とにかくよかった
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最強殺し屋伝説国岡 完全版(2021年製作の映画)

3.3

すげぇすげぇ言われてるので観賞。
自分にはちょっとわからなかった。

音楽はなんとなく気持ちを昂らせるというか。
元殺し屋との戦いはなかなか興奮させられた。

最後の戦いのパンチ連打をみて、イップマン
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KAPPEI カッペイ(2022年製作の映画)

3.8

この夏、最後の作品…それがカッペイ。

観ながら声出して笑ってしまった。
俳優の皆さん、本当にすごいと思う。

最後の展開も、決して良い結果ではないけど、なんかホッコリしてしまった。

前科者(2022年製作の映画)

4.5

完全に自分の主観的評価なので、この作品自体が皆さんから観て高評価にあたるかはわかりません。
ただ、自分としてすごく心に響くものがありました。

犯罪を犯した人たちが必ずしも立ち直れるかはわかりません。
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ジュラシック・ワールド(2015年製作の映画)

3.7

Ⅲとばしてワールド観賞。

人間に謙虚さを学ばせると謳ってるわりには、経営陣は恐竜を人を呼び込むもの、兵器と考える者など。
だからこそ、あれだけの大事故が起きてしまうのだろうけど。
生物の力は、自分達
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さがす(2022年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

初めはどんな話なんだろうと思っていたけど、観進めるうちにだんだんと全貌が見えてきて。
人の考え方、そして行き着く結末というのは本当に恐ろしいものだと思う。
自分で思い付くことが世の中の全てではないとい
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ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク(1997年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

夢のある第一作から一転、今作は人のわがままというか欲望故のトラブルがてんこ盛りだった。

そもそも、ハロルド自身もあれだけのことが起きたにもかかわらず恐竜世界を諦めてなかったし、イアンの恋人サラもなか
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ジュラシック・パーク(1993年製作の映画)

4.0

最新作を映画館で観たいから、初めから観直すことに。

今だからこそわかる…大人になっても夢見ていた世界が現実になったとき、その時の感動がどれだけ大きいのかってことを。
子供たちが懐いていく様子もステキ
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余命10年(2022年製作の映画)

4.0

題名からも結末がみえている気がして、少し避けてた部分はある。
でも、やっぱり観てよかった。

四季の移ろいがすごく綺麗で。
なによりもやっぱり、桜の良さを改めて感じた。

和人がどんどん男らしくなって
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グリーン・ホーネット(2010年製作の映画)

3.5

ストーリー展開が軽快で、観ていてワクワクした。
ただ、初めのうちは主人公の性格のひねくれ具合にイラっと。

キャメロン・ディアスが懐かしい。

search/サーチ(2018年製作の映画)

3.8

なんか、すごかった。
作品の作りも、殆どがパソコン上っていうかたちで斬新だったけど。
話の展開も、えっ?っていうような場面から発展するので、観ていてドキドキが止まらなかった。

親子の絆、信じるだけで
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グラディエーター(2000年製作の映画)

3.7

これが現実…昔の人たちは自分の将来を考えることもままならなかった。
それに比べて、全力で努力したとは言えない自分でもなんとなくの将来を選択できている現在、今がいかに恵まれているのか感じざるを得られなか
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15ミニッツ・ウォー(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

国が絡んでくると、人質を救うのにも政治が絡んでくるのか…。

一人一人が人質のことを考え、行動する姿にすごく心打たれた。
そして、一人の児童が亡くなってしまったことをとても悲しみ、成功ではないとまで言
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峠 最後のサムライ(2020年製作の映画)

3.3

題材はすごくいいし、俳優陣も素敵だと思う。
ただ、戦闘シーンが特にあっさりとしてて、その展開も早く、シナリオがなんとなく薄いように感じてしまった。
幕末のあの時代、作中でも何度も言われていたとおり、ま
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

多くの人が観ているなかで平均4.5とかの高評価だったので、これは映画館で観ないとと思い観賞。
結局、焦ったがゆえに前作も観ておらず。
また、そもそもがアメリカ海軍や戦闘機の知識もほぼ皆無だったので、皆
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恋は光(2022年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

作品が始まってすぐに、どんどん本題へと入っていくのが珍しく感じて。
でも、展開が早すぎることもなく、自然とした流れで進んでいくからとても観やすかった。

自分は結末に満足です。
絵画女子が北代の光を指
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レイジング・ファイア(2021年製作の映画)

3.7

信頼していた人たちに裏切られ、切り捨てられると、人の気持ちってここまで極端になってしまうのか…恐ろしさを感じた作品。

ドニー・イェンの格闘シーンを久しぶりに観たけど、やっぱり迫力が違う。
そして、ニ
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ジョー・ブラックをよろしく(1998年製作の映画)

4.5

400作品目という節目にこの作品を鑑賞できてよかった。
いま、このタイミングでこの作品に出会えたこと、それにすごく意味を感じた。
ものすごく、今の自分には突き刺さる作品だった。

花火を見ながら涙を浮
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レッド・ファミリー(2013年製作の映画)

3.5

映画だからこそ落ち着いて観ていられるけど、実際にこういう状況に置かれていたらと考えると…。

家族の絆って、やっぱり素敵だと思う。
そして、自身がそういうものから離れているとき、すぐそばにそれが見えて
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トゥルー・グリット(2010年製作の映画)

3.3

西部劇的な作品ってことで観賞。

シナリオが大分あっさりしてて少しもの足りない感が残った。

トリック 劇場版2(2006年製作の映画)

3.5

なんか懐かしい。
終始穏やかに観ていられる。
小ネタもクスクス笑い程度だけど飽きない。

ワンピースネタがはさまっていたなんて。
仲間由紀恵と阿部寛のコンビは、やっぱり観ていてほっこりする。

あの音
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007/ノー・タイム・トゥ・ダイ(2019年製作の映画)

3.9

今作はアクションシーンよりもシナリオばかりが気になった。
だからこそ、この映画の残酷さを恨むにはいられなかった。
こんなに浮かばれない結末ってあるんだろうか…。

この先、このシリーズって復活すること
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ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

この作品を観て感じたこと。
ヤクザの生き様、それは意思を貫き通す姿、それはすごく男らしくまぶしく思える。
ただ、本当に愛している人たちを幸せにできない実状、それはとても罪深いと思ってしまった。

作品
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レイダース/失われたアーク《聖櫃》(1981年製作の映画)

3.7

なんかすごい。
シナリオもしっかりしてて、ワクワク感も感じるし。
冒険への浪漫ってやっぱりいくつになってもなくならない。
とにかく作品の流れがしっかりしてて妙に驚いてしまった。

アトラクションとか、
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ドラゴンへの道(1972年製作の映画)

3.8

自分ってなんて単純なんだろうって思うくらい、すぐに憧れてしまう。
ブルース・リーのパンチやキック、本当に速くてすごい。
そして、肉体もすごい。
語彙がないのもあるけど、すごいという言葉しか出てこない。
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Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.6

初めは主人公のステータスが判然とせず、何がなんだかわからない状態だったけど、段々わかってくるにつれてバトルも激しくなっていき。
ファミリー強し。

父が落ち込んでいるときに限って甘えに来てくれる娘の存
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

すごく評価されてるから…そんな作品だからこそ、自分もその良さを理解しないと!なんて若干力んで鑑賞したけど。
自然に観ていても良さを感じられるそんな作品だった。

色んな展開はあるけれど、作品全体はすご
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神と共に 第二章:因と縁(2018年製作の映画)

4.0

この作品って、本当に奥が深い。
そして、一つ一つの展開に心をうたれる。

謝る機会を失うことがどんなにつらいことか、確かに気付いてからでは遅い。
自分も何かやってしまった際には必ず謝る、そもそも謝るよ
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