kazさんの映画レビュー・感想・評価 - 9ページ目

kaz

kaz

映画(543)
ドラマ(2)
アニメ(0)

五億円のじんせい(2019年製作の映画)

3.3

初めは主人公の世間知らずさに苛つきを覚えたけど、出逢う人たちのお蔭で自分について見直し、色々考えていく姿が素敵で。
やっぱり、人は周りの人たちに支えられて生きてるんだなって思えた。

マニカルニカ ジャーンシーの女王(2019年製作の映画)

3.7

インド映画はやっぱり華やかで、映像もきれい。
それだけに、物語中の心情描写とかもすごくリアルに伝わってくる。

愛国心について考えさせられた。
愛国心あるゆえに避けられない戦い、国よりも自分を愛するが
>>続きを読む

マルホランド・ドライブ(2001年製作の映画)

3.1

雑誌かなんかで知って気になり観たけどなんか、なんか…って感じの作品。
もちろん自分が理解できないだけかもしれないけど。

昔の作品って、案外こういった不思議な気分にとらわれる作品が多いのかなぁ。

プロジェクトA(1983年製作の映画)

3.9

シナリオ云々ではなく、アクションが凄い。
間違いなくリアルでやってるので、観ていて痛々しいけど、それがわかるからこそスゲェって思わされてしまう。

燃えよドラゴン(1973年製作の映画)

3.5

ブルース・リー、やっぱりカッコいい。
当然今の時代の作品のように派手さはないかもしれないけど、ドキドキ感というか興奮はすごい。

体術すごいし、効果音もなんか気持ちを昂らせるようなもので観いってしまう
>>続きを読む

バトル・インフェルノ(2019年製作の映画)

3.2

決してつまらないわけではなく、ただ途中で胸くそ悪くなる。
というのは、悪魔が強い上にたちが悪すぎる。
たしかに神父の人間性も問題あるかもしれないけど、そこまで追い詰めるか…って思ってしまう。

ただ、
>>続きを読む

ドランク・モンキー/酔拳(1978年製作の映画)

3.5

中国拳法ってすごい。
動物含め、様々なものを手本にしてその型を拳法に繋げるって発想がすごいと思う。

終盤まで、主人公が何度も敗北を喫するのが歯痒いけど、現実もそんなもんなんだよなと。

ジャッキー・
>>続きを読む

アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

4.0

感動した、涙した…そういった作品ではなかったけど、なんかすごく日常にありそうな作風で親しみを感じ。
そんな中でも、ほっと心暖まるストーリーがいくつも紡がれていて、一度観て好きになれた作品。

三浦春馬
>>続きを読む

マイ・インターン(2015年製作の映画)

3.7

年長者ってやっぱり素敵だなと改めて実感。
もともと歳上の人たちと話をするのが好きだったけど、これからも何かの機会にそういうチャンスを作っていけたらなって思った。

誰に対しても笑顔を見せられる、相手の
>>続きを読む

ザ・ピーナッツバター・ファルコン(2019年製作の映画)

3.1

結構期待して観た作品だけど、自分には伝えたいメッセージが読み解けなかった…。
その人のためを思ったとき、何でも手をさしのべ無理させないことが一番ではない、こんな安易なメッセージではないと思うけど…。
>>続きを読む

さよなら歌舞伎町(2015年製作の映画)

3.4

歌舞伎町に限らず、同じ一日を過ごしてても色んな人たちのそれぞれの時間が進んでるんだと感じた。

相手のことを悪く言っても、自分のやっていることは道から逸れてないのか…こういうのって、外から見てると一番
>>続きを読む

THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

3.2

相手、その場の状況が見えない上での出来事の把握、これがいかに難しいかが伝わってきた。
想像力あれば色んなことが上手くいくのではと思ってたけど、それだけではいけないことも改めて理解できた。

それプラス
>>続きを読む

ブラ! ブラ! ブラ! 胸いっぱいの愛を/ブラ物語(2018年製作の映画)

3.1

セリフ0の作品。

電車に引っ掛かってしまった他人のブラジャーのためにそこまでするのかと。
最後の方はやりすぎなんじゃないかと、そこで笑えてしまった。

他国の生活様式ってやっぱり知らないことがたくさ
>>続きを読む

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.6

そりゃそうだよなぁと思いつつも、一筋縄ではいかない展開に最後まで観入ってしまった。
面白い作品。

遺産相続における親族間のゴタゴタって、現実でもやっぱりこんなに醜くなってしまうんだろうか。

幕が上がる(2015年製作の映画)

3.4

どこまでも行けるけど、宇宙の果てには辿り着けない。
なんか可能性があるようで、否定されているような気もしてしまう不思議な言葉だけど、これこそが心理なのかもと思えてしまった。

誰かの一生懸命な姿は、別
>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.7

人と人との結びつきは、世間の常識やルールではなく、やっぱりその人と過ごした時間が作っていくものなんだって思えた。

未だに差別は無くならず、どうやったらなくなるのかも決して簡単な話ではないけど、こうい
>>続きを読む

エイス・グレード 世界でいちばんクールな私へ(2018年製作の映画)

3.3

思い描くなりたい自分って、なかなかなれないというか。
その一歩が踏み出せないというか。
観ていて歯痒く感じたのは、きっと自分と重なったからかなぁとも。

子供って、親の気持ちを少し理解できるようになる
>>続きを読む

ラストレター(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

本当に遠いどこかにいても、誰かに想われているということが心の支えになりうるんだなぁと。

淡い初恋の話だけど、初々しさだけでなくなぜか心引かれるというか。
森七菜の告白シーンが妙にじんわりくる。

>>続きを読む

T-34 レジェンド・オブ・ウォー(2018年製作の映画)

3.4

開始30分くらいで、えっ終わった?って勘違いしてしまった。
諦めない姿勢、そしてそこに命を懸けるところがカッコよかった。

砲弾発射時の迫力がハンパない。
これ、映画館で観てたら凄かっただろうなと。
>>続きを読む

イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

4.0

ブルースのヌンチャクもすごかったけど、やっぱりイップ・マンの格闘シーンはすごい。
緊張感のある中で、観ている途中で身体が勝手に反応してしまう。
そして、何故だか感動する。

すごく悩んだけど、映画館で
>>続きを読む

高慢と偏見とゾンビ(2016年製作の映画)

3.2

ぶっ飛んだ世界観だけど、何故か成り立っているから不思議。
男の選ばれ方って、やっぱり…。

姉妹間の力比べがとんでもないレベル。

凶悪(2013年製作の映画)

3.3

ピエール瀧とリリー・フランキーの狂演が印象的。
人はどこまで残酷になれるんだろうと思わされてしまう。

たとえ他人のことであっても、一心不乱に真実を追い求め続ける主人公のような存在こそが正義なのかもし
>>続きを読む

50/50 フィフティ・フィフティ(2011年製作の映画)

3.5

理想が全てではないって言われてる気がした。

自分の望んでいることをやってくれる人が、一番理解ある人とは限らない。
その人なりのやり方、表現の仕方が自分には合わないだけで、実はすごくよく考えてくれてい
>>続きを読む

マグニフィセント・セブン(2016年製作の映画)

3.5

西部劇+少しインディアン。

憎まれ口を叩き合いながらも築く絆。
信じ合える相棒。
登場人物一人一人の人物像がしっかりとしてて、印象的だった。

アクションも激しいけど、しっかりとしたシナリオもあって
>>続きを読む

あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

3.6

ザ・青春。

結末はどうであれ、お互いが感謝し合える恋愛って素敵だと思った。
自分の気持ちに正直になって生活する日々。
こんな学生生活、送りたかった。

ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

3.3

ハーレイ・クインほどバットを華麗に操れる人物はいない。
アクロバティックな戦闘なら、やっぱりハーレイ・クイン。

物語自体はちょっと物足りなかったけど、気持ちが揚がってスカッとする作品ではある。

5パーセントの奇跡 嘘から始まる素敵な人生(2017年製作の映画)

3.3

友達の偉大さを実感。
アツい気持ちは周りにも必ず伝わるんだなぁと。

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

久しぶりのホラー。
でも、純粋なホラーというより若干狂気じみてるのかなと。

魔女って題材から勝手に神秘感。

マトリックス(1999年製作の映画)

3.3

久しぶりに強すぎる主人公を観た気がする。
そこまでの道のりは長かったけど。

ここ最近はジョン・ウィックでのスタイリッシュな戦闘シーンが印象的だったから、本作品の撃ちまくりバトルは新鮮だった。

ジョン・ウィック:パラベラム(2019年製作の映画)

3.5

投げ技多い理由が見えた気がする。

ソフィアの犬とのコンビネーション、すごい。

最後の展開、初めは冗談だと思ってたけど…。
次作が待ち遠しい。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

3.5

前作同様、けっしてド派手なアクションではないけど、強さは実感。
やたらと投げる。
そして、あの銃の構え方が妙に印象的。

ハングオーバー! 消えた花ムコと史上最悪の二日酔い(2009年製作の映画)

3.5

ストーリーもテンポよくて、展開もまったく飽きない。

持つべきものは友。
特に、何でも一緒にできる友達の存在は大きい。
こんな友達関係、ステキだなって思えた。

そして、ラスベガスのスケールのデカさ。

引っ越し大名!(2019年製作の映画)

3.5

侍の出る作品が観たくて観賞。

個性溢れる俳優ばかりで面白かった。
高橋一生のメリハリある役柄は印象的。
高畑充希はやっぱり何故だか惹かれる。

様々な人と出逢い、色んなことを経験できるからこそ人って
>>続きを読む

EXIT(2019年製作の映画)

3.5

一難去ってまた一難が続く…。
現実だったら、どこで心が折れてしまうんだろう。
そんな中、二人が手を取り合って助け合う様は素敵だと思う。
そして、主人公の家族の絆も素敵だった。

映画館で観そびれたこと
>>続きを読む

イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

かつて実在した名曲を自分しか知らなかったら。
終盤の主人公の葛藤はとてつもないものだったと思う。
でも、ビートルズが生まれなかったが故にあの人が…って展開には驚いたし、それを更にラストに繋げてくるのが
>>続きを読む

ザ・ロック(1996年製作の映画)

3.4

幼いころ、終盤まで観たけどラストがわからずようやく全観賞。
ヴァネッサ・マーシルって綺麗だけど、映画作品はこれともうひとつしか該当ないという驚き。

この頃の作品って、何故だか見入らされてしまう魅力が
>>続きを読む