三陸わかめさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

三陸わかめ

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ナポレオン(2023年製作の映画)

4.6

歴史的スペクタクルとはこのことで、
とんでもないエキストラの数でど迫力の戦闘シーンが贅沢にも何度も登場し、満足満足。

奥さんラブで離婚した後も好きでしょうがない様が人間臭くて良かった。

戦闘シーン
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(2023年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

11月は大作の豊作だ。

みんなが知る本能寺の変を経て、羽柴秀吉が天下を取るまでの話。

BL、グロ、笑いありのカオスな作品だが、一人一人ちゃんとキャラが立っていていい感じのエンタメになっている。
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正欲(2023年製作の映画)

5.0

最近の新作映画掘り出し物だらけ。

原作は読んだが、本で読むより水の音、水の動きを効果的に音響や映像に使っていて面白かったし、登場人物の苦悩が生々しく伝わってきてよかった。

ガッキーの人生に疲れた感
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

2回目鑑賞↓
日本人としての誇りを思い出させてくれる作品。
今作のゴジラは戦争が終わった後に泣きっ面に蜂状況のように思いがちだが、そもそもビキニ環礁のアメリカの水爆実験で生まれた天災なので、単に終わっ
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アイリッシュマン(2019年製作の映画)

3.9

3時間規模の超大作で身構えてみた。
内容はそんなに複雑ではなく、今は老いさらばえたフランクという裏社会の男が、ジミーホッファとの関わりを中心に、自らの反省を振り返るというものであった。

ジミーホッフ
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ザ・フラッシュ(2023年製作の映画)

4.3

予告編でスーパーガールやバットマンが存在感を放っていたので、フラッシュはサポート役かな?フラッシュを中心としてジャスティスリーグの焼き増しやりたいだけかな、と思っていたが、見事にフラッシュが主人公の映>>続きを読む

Pearl パール(2022年製作の映画)

3.8

レトロな演出でオシャレだったが、内容はやばい娘の殺人劇という感じで、親との不仲が原因だったり、自身の劣等感が原因だったりして、同情を呼ぶ内容で、サイコパスの恐怖は感じなかった。

キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

4.5

人間の醜さ…。

3時間を超える作品はなかなかないので覚悟を決めてトイレ対策をして万全のコンディションで臨んだ。

先住民でオイルマネーをたんまりもっているオセージ族と、その金を狙う白人の醜さを描いた
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バイオハザード:デスアイランド(2023年製作の映画)

4.2

ジルが大活躍な上に主人公格大集合ということで、敵ぼこぼこ確定。

ラスボスはでかくてノロくて、体力はあるが全然強くなくて草生えた

オールド(2021年製作の映画)

3.7

どうにも抗えずにどんどん人が歳をとっていく様が、恐怖感が伝わってきて面白かった。

医者のくせにトチ狂ったおじさんとか、6歳の思考力のくせにめちゃめちゃ成長しちゃって分別なく行動する男とか、個性は揃い
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アザーズ(2001年製作の映画)

4.3

ひたすらニコール・キッドマンの美しい御尊顔が拝める作品。

ゴシックホラーとして、洋館✖️美女✖️子供みたいな組み合わせとしては、じわじわくるホラー演出と先が気になる展開でなかなか楽しめるものだった。
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アナログ(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ビートたけし原作ということで、見ておこうということになった。

波瑠の上品さと控えめな感じが素晴らしく、物語全体の引き立て役である。

ニノは前半のコミカルな役回りは素の感じが出ていて良かったし、後半
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屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

4.0

やばかったのお…。

いつかみようみようと思っていたが、とんでもないグロと痛々しさとの評判があってずっと見れなかったやつ。

なぜか今日屋敷女しか勝たん!みたいな気持ちになって見たら、それはまあすごい
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ミスエデュケーション(2018年製作の映画)

4.0

割と好きで楽しめた。

レズビアンであることをキリスト教の両親に咎められて、矯正のために更生施設に入れられる話。

変に過激で不快な調教とかがなくて、静かに自分たちの信条に基づいて子供たちを矯正させよ
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不安の種(2013年製作の映画)

3.5

なぜかたまーに見たくなる。
漫画版もちらっと見たことがあるが、繋がりのない断片的な話が映画でどうまとまるかと思えば、全くまとまってなかった。

だが時々ゾッとする表現や、いやだ〜となる気持ちが癖になる
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見えない目撃者(2019年製作の映画)

3.7

最後たっぷり盲目の主人公と犯人の追いかけっこと対決が描かれてて見応えがあった。

日本映画にあんまり見られないグロ描写と動物が死ぬシーンなど挑戦的なところが好感持てた。

パーフェクトブルー(1998年製作の映画)

5.0

リバイバル上映で映画館で鑑賞。
面白い。

構成完璧、声優完璧、雰囲気完璧、オチ最高

アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

これはどうにも微妙な作品

製鉄所の爆発があって以来、時が止まった世界の中で、なるべく変化しない生活を強いられた人たちの話。

コロナ禍のメタファーであることはなんとなくわかるし、思春期などの多感な時
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.0

ストレスなく見れる楽しいラブコメといった感じ。

上司の情事のために自分のアパートの部屋を貸し出して、見返りとして出世の座を取りたい男の話。気になってたエレベーターガールが部長の不倫相手で、失意の彼女
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羅生門(1950年製作の映画)

2.6

面白くなかった!

まさかのNTRの話で、原作と全然話が違ったのに驚いた。
一人の男の死の原因について3人証人がいて全然供述が違う。

供述が違うなかで新たな真実が見えればいいが、特にカタルシスもなく
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(1963年製作の映画)

3.7

ジャングルジムに群がるカラスの群れは、子供の頃からなぜか頭の中にこびりついていた。

はじめはラブコメ的要素をちらばめつつ、プレイボーイな男に惹かれる女と昔の女が出てきて、なんかどろどろの恋愛劇が始ま
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ローマの休日(1953年製作の映画)

4.4

4kリマスターを映画館で鑑賞。

オードリーヘップバーンがいかにも温室育ちの健康的なお嬢さんで、綺麗さより可愛らしさが強い。

最後に寂しさと余韻が残るのも名作の証

TITANE/チタン(2021年製作の映画)

2.9

車とカーセックスすることで、車との子を身籠った女の話。

かなりのぶっ飛び展開で、女が近くの人たちを殺しまくる理由もあまりわからないし、女がレズビアンに目覚めかける理由もわからない。

最終的な結末を
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ボディ・スナッチャーズ(1993年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

意外と評価低いのか。

こういうその人がいつのまにかそっくりな何かと入れ替わっている系で一番怖いのはthe thingだと思うが、地味ながらもなかなか恐怖感が煽られた。

特にアンディーがヘリから落ち
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ヴィデオドローム(1982年製作の映画)

3.9

やばい過激な拷問殺人動画を見たら、だんだん幻覚を見るようになった男の話。

今でいうダークウェブみたいな、怪しい電波をキャッチしたら刺激的なテレビが見れた!みたいな話で、クローネンバーグお得意の体のグ
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MEG ザ・モンスターズ2(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前作の既視感満載だったが、あまり目新しい新鮮さはなかったな。

巨大タコの登場も、俺たちはサメを見にきたのでタコを見たいのではない、と言っていた隣のにいちゃんの言葉が身に沁みる。

サメ映画は基本的に
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クライムズ・オブ・ザ・フューチャー(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

ストーリー的には後もう少し進展というか、カタルシス的進展があってもよかったなとは思うが、監督の伝えたい新しい快楽と人類の進化系についてはよく理解できたので面白かった。

人類が痛みを感じなくなるように
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クエンティン・タランティーノ 映画に愛された男(2019年製作の映画)

4.8

クエンティンタランティーノの軌跡を1作1作丁寧になぞりながら紐解いていくドキュメンタリー。

タランティーノがいかに映画を愛していて、俳優と一緒に映画制作を楽しんでいきたいという気持ちが強いかがわかっ
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トランスフォーマー/ロストエイジ(2014年製作の映画)

3.2

オプティマスプライムの姿形が機械のゴツゴツ感がなくなってる上に、車などからトランスフォームするときに粒子みたいになって変形するようになって、マシンのガチャガチャ感なくなっとるし…。

いろいろトランス
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トランスフォーマー/ダークサイド・ムーン(2011年製作の映画)

3.5

何がなんやらわからないが、最後は熱い感じで終わる。

後半戦闘シーンが長すぎてグダる。
メリハリがないせいで見せ場があんまり感動できず、BGMの盛り上がりで無理やりテンション上げさせようとさせられてる
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イノセンツ(2021年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

めちゃめちゃ面白かった。

セリフ少なめの雰囲気でじわじわ怖がらせてくる系かと思いきや、ストーリーはわかりやすく、意外にもテンポよく進み、怖いところは怖い、感動するところは感動する、でなかなかメリハリ
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ミンナのウタ(2023年製作の映画)

3.8

近年のホラー映画にありがちな、見てがっかりの要素はなく、わかりやすい展開ながらも物語に引き込まれた。

特に無限ループ…と思わせてからのお母さんこっちくんなは相当怖かった。呪怨を思いださせる家での恐怖
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バンブルビー(2018年製作の映画)

4.0

主人公の女の子が共感maxのかわいい子で見どころがあった。