バニラさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

バニラ

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告白、あるいは完璧な弁護(2020年製作の映画)

2.9

殺人容疑をかけられたIT企業社長ユミンホは敏腕女性弁護士ヤンシネを雇い真相に迫る。
不倫の代償は大きいのがわかる始まり、とっさに交通事故の隠蔽を考えつくとは思えない。
途中であれっ「インビジブルゲスト
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サバイブ 極限死闘(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

ジェーンの搭乗した飛行機が雪山に墜落、生存者はジェーンとポールだけだった。
リストカット傷痕、過去ありジェーンの前置きは長め。
墜落シーンはトラウマになりそ。
墜落からはサバイバル、断崖絶壁からのジャ
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日本列島生きもの超伝説 劇場版ダーウィンが来た!(2023年製作の映画)

3.0

「ダーウィンが来た」番組取材班が撮影した日本の生き物たち。
サルとシカのふれあい助け合いを見ると人間同士でいがみ合っている愚かさに気づかされる、あらすじ通りだ。
知らない生き物もたくさん、子どもを守る
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コンフィデンシャル:国際共助捜査(2021年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

前作で共闘したチョルリョンとジンテにFBIジャックが加わる。
ヒョンビンでしびれるアクション見せて、ユヘジンでお笑いを見せる。
南と北にFBIとの立ち位置も面白さ、ダニエルヘニーも見せ所になってた。
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スリープレス・ナイト(2017年製作の映画)

2.4

刑事ヴィンセントは相棒と共にカジノ王からコカインを奪う、いきなり刑事が犯罪してる始まり。
映像がブレて場面もコロコロ変わる、格闘は見にくかった。
バッティングセンターで拷問するかな、何かゆるい。
簡単
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CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

4.0

花農家の息子レオと幼馴染のレミ、2人は兄弟のような関係だった。
LGBTの話しかな、いつも一緒だからこそ日常にワクワクがある。
親友よりも恋人に見えると言われてしまって、確かに恋人同士みたい。
繊細に
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サボタージュ(2014年製作の映画)

2.4

シュワちゃん率いる麻薬取締特殊部隊、摘発と同時に横領した闇金が消えてしまう。
シュワちゃんなのにエンタメでなくて、シブイ演技はある意味新鮮だ。
隊員が殺されるナゾを引き立てる見せ方ではない。
アクショ
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グランツーリスモ(2023年製作の映画)

3.8

バーチャルゲーム、グランツーリスモに夢中なヤンにビックチャンスが訪れる。
いきなりGTアカデミー、教官ジャックの厳しさはまるで愛と青春の旅立ち、思ってたよりリアル根性がっつりになってた。
レース映像の
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ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.1

悲しみを2人で乗り越える、夫婦のお話し。
どんな状況でも子供を失うツラさは考えられない、残念より悲しいが聞きたい気持ちはわかる。
うつはひとりじゃ治せない病なんだ。
ここまで重いとは、夫婦の自然な空気
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デンジャラス・ビューティー2(2005年製作の映画)

2.6

ミスコン爆破未遂事件を解決したサンドラ、FBI広告塔になっていた。
前作同様なコメディ、新しいアイデアがなくて笑いは今一つ。
親友が誘拐されベガスへ、事件の掘り下げがなくストーリーは軽い。
バディにな
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スキップ・トレース(2015年製作の映画)

2.3

相棒を殺されたベニーは詐欺師コナーの協力を得て犯人を追う。
ジャッキーの格闘シーンにキレの衰えは仕方ない、お笑いはいつも通りで年齢よりは若さあるアクションしてた。
ジョニーノックスヴィルも体を張ってバ
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不思議の国の数学者(2022年製作の映画)

3.7

脱北したハクソン警備員の真の姿は天才数学者だった。
不愛想なハクソンと心優しいジウ、2人のバディな王道かな。
ハクソンの過去は悲しくて脱北の厳しさを見せる、オールドボーイがおじさんになったチョンミンシ
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椿の庭(2020年製作の映画)

3.5

老いての田舎生活、相続の問題もあり家を売りに出すことに。
家も庭も手入れ行き届いてる、お婆ちゃんと孫娘なら西の魔女みたいなお話しだろか。
家を手離したら家族の記憶も思い出せなくなる、気持ちはわかるので
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お早よう(1959年製作の映画)

3.0

新興住宅地に住む林一家、テレビを買ってもらえない実と勇はストライキを始めるが。
オナラを自由に出せるのがスゴイ時代、何もかもレトロな1959だ。
テレビを見に行くハデ若夫婦には子供がいなくて寂しさあっ
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

2.5

巨大クレーターが観光名所な街アステロイドシティに宇宙人がやってくる。
「この映像はアステロイドシティという新作劇の舞台裏だ」冒頭にTV解説者が語る。
お話しはウエスアンダーソンの世界、映像は独特な色彩
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劇場版TOKYO MER 走る緊急救命室(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

オペ室を搭載したERカーで現場に駆け付ける都知事直轄の救命医療チーム、そんなのあるんかい。
ヘリじゃなくてERカーになったコードブルーな気分かと思ってたら緊張感だけは別物でした。
命は救えても洗濯が出
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デイ・アフター 2020 首都大凍結(2010年製作の映画)

2.1

北極の環境破壊から地球が氷河期に突入する、細かい事は抜き。
訴えを信じてもらえない科学者トムの家族ドラマがメイン。
「貴方は正しかった」弁護士サラがトムに協力、パニックに合わせるドラマは王道でした。
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帰れない山(2022年製作の映画)

3.3

都会育ちピエトロは、山麓の村で牛飼いをするブルーノに出会う。
ボーイズラブかと思ってたら、ボーイズ人生だった。
特別な事でもない友との年月、ナゼか寂しさが受け取れた。
クレバスのジャンプは怖い、子役の
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きみがくれた物語(2016年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

人生でもっとも重い、究極の選択とは。
前半は互いに恋人がいながらなので、略奪愛と言うか情熱的というか運命的な描き方。
後半は幸せなファミリーから一転して悲劇が、昏睡状態となるギャビーと回復を祈り物語を
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皆殺しの天使(1962年製作の映画)

2.5

20人の招待客を招いての晩餐、食後に誰も帰ろうとせず邸宅から出られなくなっていく。
登場人物たちのエピソードを考えながら観てもナゼかはわからず。
最初に召使たちが出て行き、執事1人だけになるのもナゾに
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シャザム!~神々の怒り〜(2023年製作の映画)

2.8

地球侵略を開始した神の娘たちとシャザムの闘い、神様だらけの最強バトルらしい。
ヒーローたくさん前作の印象も無くて初見みたい。
ブリッジの大崩壊、SFXが凄いのは言うまでもない。
スーパーヒーロー達がコ
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憧れを超えた侍たち 世界一への記録(2023年製作の映画)

3.5

憧れを超えた侍がたどり着いた世界一への記録、ずっとニコニコしながら観た。
ドラマチックてんこ盛りで、わかってても熱い。
源田のサムライ魂が凄かった、皆がスターでした。
大谷がペットボトルでゲンかつぎ、
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暗殺者(1995年製作の映画)

2.6

ベテランの殺し屋スタローンと若き次客バンデラス、濃い2人の闘い。
殺し屋にプライドを争うことがあるだろうか、敵意を向ける意義はわからないけど。
あり得ない至近距離で撃って避けてた、肉体勝負なスタローン
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バーニング・ダウン 爆発都市(2020年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

爆弾処理班のアンディラウは爆発に巻き込まれて左足を失う。
テロ対策チームの元恋人ニーニーが考えた、あり得ない潜入作戦は悲劇を作ってるようなストーリーだ。
病院から片足で逃走、格闘アクションは半端なし。
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マンイーター(2007年製作の映画)

1.9

川下りの観光船が何かに攻撃され沈没、乗客は助かるのか。
過去に「少年が喰われる」との記事が怖い、写真はマジっぽかった。
無線の届かない秘境に観光は許可が降りないと思う、巨大化したワニはあり得るけど。
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キラーカブトガニ(2021年製作の映画)

2.6

天然記念物カブトガニが人間食べ放題。
B級には違いないがパニックホラーは王道ストーリー、おバカさんなりの不思議なセンスの良さを感じた。
グロさもそれなりにあるけど、見れる。
コメディの方が強い、ふざけ
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ワン・セカンド 永遠の24フレーム(2020年製作の映画)

3.2

娘の姿を追い求める父と、弟との暮らしを懸命に生きる少女、交わるはずのない2人が出会う。
エンタメではなく、記録映像みたいで味わいがあり。
文化革命の時代がどうなのか、わからなくて入れない。
ちょっとニ
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東京物語(1953年製作の映画)

3.6

1953の会話劇で記録映像としても見所、懐かしさもある昭和レトロだ。
田舎の親が子供の住む東京へ出掛ける、楽しい旅行じゃなさそう。
案の定での厄介者扱いはなんか寂しくて、義理の娘さんの優しさは嬉しい。
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シン・ちむどんどん(2023年製作の映画)

3.0

シリーズ続編、沖縄知事選とその争点となった基地問題に切り込む。
新基地反対の座り込みが続く辺野古、ドキュメンタリーならではの緊張感あった。
美しい海を守る為にも基地反対はわかる、防衛は難しい問題だ。
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金星で逢えたら(2023年製作の映画)

3.2

重い心臓病を患うミアと交通事故を起こし友を亡くしたカイル、2人のロードムービー。
2人共に厳しい境遇にする必要はどうなのか、自殺を止めるのが出逢いとは、あり得ないけど映画なので。
ミアの母を捜す目的で
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デイ・アフター 首都水没(2007年製作の映画)

1.9

大型台風による高潮で首都ロンドンが大洪水に襲われる、台風が過ぎれば終わりそうだけど。
イギリス版TV2時限スペシャルなレベルで緊張感なし、A級を期待してたら観れない。
ロブの人間ドラマも同時進行、元妻
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シークレット・サンシャイン(2007年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

夫を亡くし希望を失ったシネは夫の故郷で人生の再出発を。
ベースにあるのは悲劇からの再生、希望ではなくリアルを見せてた。
チョンドヨンの演技の凄さから目が離せない、心境をずっと考えながら観てしまうほどだ
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THE WITCH/魔女 —増殖—(2022年製作の映画)

2.4

格闘ではなくサイキックな闘い、アクションには現実味が無かった。
前作を忘れてるから、ストーリーに繋がりはあるのかな。
会話シーンが多くテンポが遅めなのは予想外かも、早く闘いが見たくて状態。
ストーリー
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死体の人(2022年製作の映画)

3.3

死体役を演じる広志、こだわりから生きづらさを見せる。
ピクリともしない肉体労働ならやってみたいかも、掴みからセンスあって興味深く観れた。
死体な話しでファンタジーになるのかと思ってたら、ヒロイン加奈と
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エアポート'75(1974年製作の映画)

3.0

小型機と衝突し操縦席が破壊されたらすぐ墜落だろう。
飛行の映像は実写みたいレトロで味わいあった。
CAナンシーが操縦桿を握って、最後にアランがカッコよく決める。
婚約してる2人のわだかまりがパニックを
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3-4x10月(1990年製作の映画)

3.1

野球ルールもわからず草野球チームに所属する雅樹、ヤクザと揉め事を起こしてしまう。
ヤクザとカタギの世界を危なっかしく描いてる。
たけし遅めの登場、なんだバカヤローを言う為の流れに見えたくらいでヤクザス
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