バニラさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

バニラ

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ザ・カンファレンス(2023年製作の映画)

2.4

自治体職員たちが開発地へ研修を兼ねて訪れるが、彼らを待ち受けていたのは殺人鬼だった。
やる気ある上司だけが楽しんでる旅行、自治体そのものもが怪しい。
職場の仲間なのに信頼のかけらもなく心がすさんでた。
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劇場版コード・ブルー -ドクターヘリ緊急救命-(2018年製作の映画)

2.4

事故スケールが大きいだけで中身はドラマの延長になってた。
皆さんイケメンに美女、爽やかすぎて救急救命の緊張感もリアルもなく、映画としての評価は難しい。
救急の状況を語りながら処置するのは変でした。
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DENGEKI 電撃(2001年製作の映画)

2.6

型破り刑事ボイドはスラム街の15分署へ転勤を命じられる。
麻薬密売人ラトレルと警察の繋がりを知ったボイドは正義を貫く。
ストーリーはよくある汚職警官もの。
まだ若いスティーヴンセガールの格闘アクション
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エンド・ゲーム 最期のあり方(2018年製作の映画)

2.5

医療ドキュメンタリー、現実は厳しかった。
「ホスピスは死を意味する」と語りを聞くのもツラい、日々を生きたいし奇跡を信じたい、そうだと思う。
治療に答えは無い、生と死への向き合い方にも答えは無い。
あえ
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仕掛人・藤枝梅安(2023年製作の映画)

2.8

昼の稼業は鍼医者、夜の姿は仕掛人、藤枝梅安の生きざまとは。
針で命を奪う仕掛人梅安、必殺シリーズとは別物なのかな。
ストーリーは王道で仕事キッチリの豊川悦司、人情は描けてたが非情な悲しみは少なめ、必殺
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ミッション:ポッシブル(2020年製作の映画)

3.0

探偵スハンに秘密要員ダヒが武器密売事件解決へ協力を要請する。
ダンゴ潜入のミッションからコメディ全開だ。
キムヨングァンとイソンビンが、お似合いな活躍でバディな面白さがあった。
ズッコケてるようで意外
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ロスト・イン・ザ・スターズ/妻消えて(2022年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

旅先で妻ムーズが失踪、知らない女性が現れ妻だと言い張る。
妻の謎よりも夫フェイの怪しさを考えながら観てた。
意外とエンタメで驚き、ストーリー展開も面白く引き込まれた。
美人弁護士と出会うのは出来すぎ、
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西の魔女が死んだ(2008年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

不登校になったマイは田舎の祖母の元へ預けられることに。
マイは祖母に導かれ魔女修行を始める。
魔女の修行は規則正しい生活、ホラーじゃなくて文学物語、苦手だけど観た。
階段に立つサチパーカーさんの姿はホ
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レプタイル -蜥蜴-(2023年製作の映画)

2.6

不動産業を営むウィルの恋人でビジネスパートナーでもあるサマーが何者かに殺される。
犯人捜しなのにサスペンスの面白さは無かった。
いかにも怪しそうな人たちより刑事トムの闇を考えながら観てた。
ワイルドな
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バレリーナ(2023年製作の映画)

2.7

元警護員のオクジュは殺された友ミニに復讐を誓う。
いきなり強盗をやっつけるワルキューレで見たような始まり。
チョンジョンソの何処か寂しげな表情が印象的、キムジフンはサイコ野郎にしてはイケメン。
音はM
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Fair Play/フェアプレー(2023年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

ヘッジファンドで働くエミリーは同僚のルークと婚約するが、エミリーの昇進から不協和音が。
彼女が上司になるとは、女房なら諦めもつきそうだけど。
エミリーに選択肢は無さそう、結婚するならルークは転職するか
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イレイザー(1996年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

連邦保安官ジョンは重要証人の身の安全を守る「証人保護プログラム」を執行する。
シュワちゃんのアクションを楽むお話し、コミカルなセンスも。
保護対象なヴァネッサウィリアムズ、もっとシュワちゃんとバディな
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ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

2.3

このレビューはネタバレを含みます

ネズミのことを知り尽くしているという男が駆除を依頼される。
独特な映像に語りで物語が進んでる、さすがにアンダーソンの表現だとわかってきた。
ストーリーが何のことやらわからないのも同じでした。
ネタバレ
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美しい彼〜eternal〜(2023年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

人気カメラマンのアシスタントとなった平良と俳優への道を歩みだした清居、男性カップルの物語。
役を演じてる感が強い萩原利久、ワイルドな雰囲気ある八木勇征、ボーイズラブの雰囲気はあった。
映像も演技もある
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(2023年製作の映画)

2.7

ベッドで寝てたハリーはお腹の上の毒ヘビに気づく。
ハリーはアマガサヘビに噛まれるのか。
状況を実況して、休みなしの語りはアンダーソン。
このお話し単純だったので、やってることはわかった。
クロロホルム
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白鳥(2023年製作の映画)

2.4

優等生ピーターが不良2人組アーニーとレイモンドにいじめられる。
映像はオシャレで面白そうなのに、会話でたたみかけるような説明についていけない、良くも悪くもウェスアンダーソンの世界観なのだろう。
ストー
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セブンティーン・アゲイン(2009年製作の映画)

3.5

過ぎた人生を悔やむマイクはバスケのスター候補だった17歳に戻って人生をやり直せるのか。
過去へのタイムトラベルかと思ってたので現世でセブンティーンとは、無理やり過ぎるストーリーではある。
お父さんとい
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海上48hours ―悪夢のバカンス―(2022年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

大学生5人組がサメに襲われる。
海底47mからの海上48hr、センスはシャレにもなってない。
足を無くしたおっちゃんの「サメ気をつけろ」が前置きくらい。
サメの登場は遅め。
故障したジェットスキーの上
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さよならの朝に約束の花をかざろう(2018年製作の映画)

3.4

数百年の寿命を持つ「別れの一族」マキアは人間の赤ん坊を拾い育てる。
ファンタジーな描写は美しい、違和感なく優しい気持ちで観れた。
アニメの良さなのかベンジャミンバトンよりも気持ちは入れた。
永遠の命は
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野獣死すべし(1980年製作の映画)

3.5

戦場から帰国したカメラマン伊達は自分と同じ野獣の血を匂わせる真田と出会う。
戦場の地獄から逃れられなくて、心の中に潜む野獣が目覚めていく。
文学とクラシックを好むギャップもリアルで松田優作の狂気が凄か
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蘇える金狼(1979年製作の映画)

2.9

平凡なサラリーマン朝倉哲也、夜は狼へと変貌する。
コミカルさも演じる松田優作、狼へのギャップは演じれてた。
悪そな佐藤慶、パパ活の成田三樹夫、好き者な小池朝雄、役者はリアルでした。
風吹ジュンが美しい
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死を告げる女(2022年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

生放送5分前、セラのもとに「殺される」と電話がかかってくる。
冒頭で悪夢シーン、ホラーなのかな。
アナウンサーがどこの誰ともわからない電話を受け取るのは変、死の告白もイタズラじゃないと感じたら警察に連
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沈黙のパレード(2022年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

物理学者の福山雅治と刑事の柴咲コウが難事件に挑む。
2人のバディな活躍は控えめ。
シリーズ同様に北村一輝の出番は多い、苦しむ姿は出せてた。
限りなく犯人に近い蓮沼だけど、早い展開で犯人探しな様相になっ
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ゴシカ(2003年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

女囚たちの治療を担当するハルベリーは夫殺害の容疑で自ら勤める精神病棟に隔離される。
最初から怪しく描かれ展開早くて謎が面白くなりそうな感じ。
ペネロペクルスとのシャワーはもっと見せ方がありそう、ロバー
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声/姿なき犯罪者(2021年製作の映画)

2.4

このレビューはネタバレを含みます

建設現場で働く従業員たちが振り込め詐欺で大金を失う、ソジュンは30億ウォンを取り戻せるのか。
すぐに示談金を振り込めと怪し過ぎる、元刑事だから犯人を捕まえてくれと頼むのも変、ツッコミどころ満載ではある
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ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

3.2

ラーゲリに収監された二宮和也は極限におかれても希望を失わず仲間を励ましていく。
妻の北川景子と子供たちとの別れはツラい、夫を残しその場を離れるだろうか。
強制労働は厳しくて、仲間の遺体を埋葬するのは精
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

ギャンブル好きなヘンリーシュガーは透視能力を得るのか。
ストーリーは語りのオンパレード、透視より集中で聞き逃せない、映像にウェスアンダーソンの世界観があった。
20年ヨガ修行の話しから怪しいけど、集中
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ボーンズ アンド オール(2022年製作の映画)

2.8

人を喰べる衝動を持つマレンは同じ秘密を抱えるリーと出会う。
指を食いちぎる場面から架空なバンパイアの話しじゃなさそな描き方、あらすじ読んでホラーだろうと思ってたので現実味があって驚いた。
「命尽きるお
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ノーウェア:漂流(2023年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

近未来の設定、ナゼ命がけの逃亡になるのか背景がいまひとつ。
全員処刑される状況でコンテナ内の荷物を確認しないのは変だ。
コンテナの穴はガムテープじゃダメだろ。
漂流からは死を覚悟するレベルで出産はあり
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月の満ち欠け(2022年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

もう⼀度逢いたいと願う想いが奇跡を起こす、⼤泉洋でスピリチュアルなお話しだろうか。
柴咲コウとの夫婦は似合ってないかも、⽬⿊蓮と有村架純も似合わなさそ。
「瑠璃も玻璃も照らせば光る」原因不明の高熱、高
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恋愛小説家(1997年製作の映画)

3.1

小説家メルビンはカフェで働くシングルマザーのキャロルに恋心を抱く。
いきなりのワンちゃんへの虐待にレストランは出入り禁止レベル、毒舌だしわがままがひどすぎる。
ホラーが似合うジャックニコルソン、厄介者
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運命の回り道/リンボー(2020年製作の映画)

2.8

スコットランドの離島で亡命申請が許可されるのを待つ難民たちの姿を描く。
シリア人のオマールを軸に、ドキュメンタリー風でミニシアターな感じ。
「今はもう涙は無い」 オマールと同室3人の会話は重くて、やむ
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サイレント・ナイト(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

殺人毒ガスの蔓延で人類滅亡へ、毒ガスで死ぬか薬で死ぬかの選択を迫られる、人生最後のクリスマスは。
キーラナイトレイのクリスマスパーティーなら出たい、招待の登場人物が多くて忙しい始まり。
クリスマスのお
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マッシブ・タレント(2022年製作の映画)

2.6

落ち目俳優のニックチョーカッケイジの元に大富豪のパーティー参加オファーが舞い込む。
コメディなのかな、ニコラスケイジの落ち目ぶりが似合ってて笑えないかも。
パディントン2なら大富豪ハビは悪そうじゃない
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王宮の夜鬼(2018年製作の映画)

2.4

謎の疫病が蔓延し存亡の危機に陥った朝鮮、王子イチョンが帰還する。
ヒョンビン3連発になった。
謎の疫病ではなくゾンビなお話し。
邪鬼(ジャキ)と言ってるのかと、夜鬼(ヤキ)でした。
役者の演技は迫力あ
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ザ・ネゴシエーション(2018年製作の映画)

3.1

このレビューはネタバレを含みます

犯人との交渉で人質を死なせてしまったハ警部補のもとに再び交渉要請が入る。
交渉を仕事と捉えると向きも不向きも無いと思う、冒頭から迫力あった。
ミンの要求がわからないし、いかにも悪人に見せてるのは最初か
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