リュカさんの映画レビュー・感想・評価 - 85ページ目

ミニミニ大作戦(2003年製作の映画)

3.5

楽しめました。
テンポがとても良く、
分かりやすい展開で、
でもちゃんとドキハラします。
シャリーズ・セロンさんが
美しいしカッコいいし魅力的でした。

タイトルは原題も邦題もセンスないです。

ウェイバック 脱出6500km(2011年製作の映画)

3.5

期待以上だった。
物凄いことを
犠牲を払いながら成した人たちの
人間模様が描かれている。

戦争というか政治的搾取によって
混乱の中自由を掴む為に旅立つ、
肉体的にも精神的にも物理的にも
途方も無い極
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彼の見つめる先に(2014年製作の映画)

4.0

ラストシーンで好きになってしまった。
人が惹かれ合うのに必要なのは、
その魂だけということ。
それを切なく葛藤し
美しくだけど伸び伸びと表現。
友愛でも恋愛でもおんなじこと、
自分の世界が拡がり
相手
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太平洋の奇跡 フォックスと呼ばれた男(2011年製作の映画)

4.0

実話元ネタでも100%は有り得ないから
観る者が自分で考えなくてはならない。
私が戦争映画を観る理由。
国の為というより
どこに生まれたという違いだけで、
皆同じ空で繋がっているのに、
同じ地球に立た
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ザ・ムーン(2007年製作の映画)

3.0

ロケット台から発射した後は寝れません。
宇宙飛行士たちが語る話に
ワクワクドキドキ。
みなさん、凄く素敵でした。
凄いなぁ、
戦争しても「我々」人類は月を歩いた、
とか。
それをどう受け止めるかは
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マンマ・ミーア! ヒア・ウィー・ゴー(2018年製作の映画)

3.5

スパパートゥルパパーが、頭に残る。
ドナとソフィを行き来しながらの構成ですが混乱はなく秀逸な手法。
島の風景が美しい、光も美しい。
シンデレラのリリー・ジェームズさんの演技が何か野暮ったく映るが役柄か
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ビキニ・カー・ウォッシュ(2015年製作の映画)

1.5

どう持ってくかと思いきやありがちな米国大学生的な。
洗車シーンは全部観ても仕方ないから飛ばしてたら、割と早く終わった。
ただし洗車シーンの音楽のセレクトだけはいい。
あとなーんも考えないで流しとくだけ
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バオ(2018年製作の映画)

2.5

絵柄が微妙なのに何故か可愛い。
ディズニー的になしじゃない?と思ったら夢だった、半分はね。

インクレディブル・ファミリー(2018年製作の映画)

3.0

面白いし、演出とか細部も良いし、
映像も美しく迫力あるけれど。
何処か中途半端に感じるストーリー。
あとちょっと
社会的に踏み込んでくれたら、
次回作期待できた。
主題をそこで留めるなら、
もう少し尺
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フィフティ・シェイズ・フリード(2018年製作の映画)

3.0

主人公成長したかな、と思いきやまだまだ子どもでした。
特に、受け止める現実から過去へ逃げて泥酔してるシーンとか頭痛覚える。
トラウマが関係しているとは言え、結婚することを決意した大人の男の言動ではない
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エンジェル 哀しき復讐者(2014年製作の映画)

2.5

映画として見所があまりない。
折角チェス好きという題材があるのにもっと面白い絡ませ方は出来なかったのかなぁ。
人物描写が深くないので、さっくりした内容。

大いなる勝利のために メキシコ革命1926/グレート・グローリー 大いなる勝利のために(2012年製作の映画)

3.0

信仰が曖昧な日本人に生まれ、
考えさせられる重いテーマ。
命の方が信仰より尊いのか?
またその逆なのか?
ホセのやっと帰れる、の最期の言葉。
メキシコ舞台で
スペイン語なんて
ちょい単語くらいしか
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MY NAME(2016年製作の映画)

3.0

コアラのマーチがいい味出してる。
汚い字にキュンと来る人もいる。

class work(2016年製作の映画)

3.0

感じ良くまとまった。
ガーナのバラ美しい。

メン・イン・キャット(2016年製作の映画)

2.0

レベッカちゃんが可愛過ぎて、
猫パパりんとの交流の様子が
微笑ましかった。
ワーカホリックでワガママなパパだけど、
大事なもの分かって良かったね。

ラブ・トライアングル(2011年製作の映画)

3.0

何とも歯痒く繊細な糸を解いては紡ぐように歩いていくストーリー。
人の感情のシンプルが故に複雑化してしまい、またシンプルに帰結する様子を丹念に情景豊かに描いた良作だと思います。
各々事実だけ切り取れば嫌
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自由が丘で(2014年製作の映画)

3.5

時間軸を自分で繋ぐ必要がある。
手紙を落としたから、は少し難あり設定にも思うが。
まぁ、モリくんの話であったように、過去現在未来の順に、というのは人間の観念であって、量子物理学でも目の前で起きているこ
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ビリギャル(2015年製作の映画)

4.0

母親が塾講師以上に神な存在。
子どもののびしろは、
もちろん本人の頑張りが
前提ではあるが
周りの大人がどれだけ
愛を持って信じているかにかかる。

こんな親や指導者に当たれば
人生何が起きても大当た
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飛べないコトリとメリーゴーランド(2015年製作の映画)

2.0

ハマる人はハマる
中毒性のある独自の世界観。
現実と妄想の境目が分からなくなる。
声と音のバランスが悪く、
声が聞こえないからと言って
音量上げると唐突に始まる
大音量の癖ある音楽に
耳を痛ませること
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ロビン・フッド(1973年製作の映画)

2.0

うすらぼんやりとした記憶しかない。
レンタル履歴にて観賞したことを知った。
もう一度借りようとは思えない。

アルカンディアス テオと魔法の指輪(2014年製作の映画)

2.5

錬金術が入るので、
あの有名二大ファンタジーに被る設定あり。
子ども向けだろうが、
子どもに観てもらいたくない
シーンがちらほら。
爽快とは言えないけど、
登場人物がおかしくて最後まで観れた。

リトル・ボーイ 小さなボクと戦争(2014年製作の映画)

2.0

これ、日本的に大丈夫か
ハラハラしたのですが。
主人公が頑張る様は可愛いし、
一生懸命考えたんだな、と。

ONE PIECE ワンピース 珍獣島のチョッパー王国(2002年製作の映画)

3.0

このバカ敵に苦戦。
チョッパーかわゆい。
短い足で懸命に走るとこ、ほんとかわゆい。
サンジとゾロの関係がいい。

この国の空(2015年製作の映画)

3.0

今年は終戦記念日前は戦争映画鑑賞。
少し違う切り口。
戦争が色んなモノやヒトを
引き裂いて行くよ。
大切なことを失いかけたり。
隣人と肩を寄り添い助け合ったり。
トマトのシーンが濡れ場より余程、
妖し
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

4.0

戦争映画で、一番ほっこり。
空襲を水彩で表現したり、
不発弾が時限爆弾として発するシーンを
まるで黒板にチョークで
落書きしたものを動画で表現したり。
人物の描写も丁寧でいて、
苦しみの中に思わず微笑
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ヒートオーバー!(2006年製作の映画)

3.0

人物の接点コマを追っていっている感じで、特にストーリーはなく長い夏の一日プラスアルファ。
青年たちの友情?が軸、暑い空気感が終始絡まる。
ロシア映画何気に興味深い。

Bar25 時間の枠を超えた日々(2015年製作の映画)

3.0

クリエイティブな作品。
現実逃避に見えるが、本人たちの主張は至って異なる。
どっちが現実か分からなくなる?
自由には責任が伴う筈。
物理的な場所は消えたけど、精神的にはどうかな?

タッチ 背番号のないエース(1986年製作の映画)

2.0

タッチてこんな話だっけか?
みなみちゃんてこんな子やったかなぁ。
別にどっちも好きだよね、
ずっとこのままでいられないと
分かってるけど、いたいよね。