PoMooNさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

インセプション(2010年製作の映画)

4.2

あー、劇場で観たかったやつだったー、と今頃。当時、ディカプリオと渡辺謙の共演で話題になってたのを思い出した。
夢の中で見る夢のまた、その夢の中に入っていく複雑さが面白くて引き込まれた。一段階、二段階、
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最強のふたり(2011年製作の映画)

3.1

実話を基に、の前情報のみで視聴したので、勝手にアメリカ映画と勘違いしていた。出だしもEarth, wind&fireのSeptember から始まってるし。会話をしだして、あれ?フランス語?フランス映>>続きを読む

RRR(2022年製作の映画)

4.5

絶対、劇場で観ようと決めたやつ。だが、そろそろ終演近いのか二子玉川で1枠の時間だけ。滑り込む。劇場で観て良かったー。「RRR」の意味もわかったし。久々興奮した。超スペクタル❗️大迫力で息飲む3時間。後>>続きを読む

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.4

出演キャストが豪華〜と、なんの情報無く視聴。
何かの新しい処刑法なのか?はたまた何かの社会的罰ゲームなのか?曰く付きの人物達を抹殺する道具としての箱?としてはどうなんだろ?それに理数系じゃないと絶対抜
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ブライダル・ウォーズ(2009年製作の映画)

3.0

いやー、これはコメディ枠にしないと、かなりの惨劇。
親友リヴとエマは6月にプラザホテルで結婚式を挙げるのが夢。式場のミスでダブルブッキング。そこで繰り広げられるバトル。
あそこまで結婚式に賭ける執念も
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犬も食わねどチャーリーは笑う(2022年製作の映画)

3.4

ひと組の夫婦の日常のプチブラックコメディ。
「旦那デスノート」に不満を書き込む妻に岸井ゆきの、日常の夫婦間の鬱憤を書き込んでいるが、本音を書いているようでその実、出版を求められると心底は戸惑いが見られ
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Love Letter(1995年製作の映画)

3.5

小樽の雪や日常が美しく描かれていて、そこにある透明感や凛のした感じが「ラストレター」と同様、手紙で繋がる岩井俊二監督の穏やかで美しい作品。(私はこのLove Letterの方が好きかも)特に、初恋と迄>>続きを読む

去年の冬、きみと別れ(2018年製作の映画)

2.4

出だしから陰湿な感じで始まり、最後まで陰湿な感じで終わった。斉藤工って一般的にはイケメン部類だけど、なんか粘着性が強くてこの作品でハマっている。そして、皆が皆、異質性は違うけど、何処か異常。小林(北村>>続きを読む

釣りバカ日誌スペシャル(1994年製作の映画)

3.2

久々に見た、浜ちゃん&スーさん。バブル崩壊しつつある辺りの作品ってこんなにハチャメチャだったんだなぁ。スーさんは結構な横暴社長だし、浜ちゃんはみちこさん迎えに行く途中、線路を横切って渡ったり、裸で走っ>>続きを読む

先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

3.0

女性は強し。妻の佐和子も編集担当の桜田も。多くを語らず行動で夫を振り回す静かな妻に黒木華。夫婦漫画家という特殊な職業を上手く利用して何処までが真実なのかどこまでが妄想・創作なのか観ている方も、情けない>>続きを読む

メリッサ・マッカーシーinザ・ボス 世界で一番お金が好き!(2016年製作の映画)

2.8

時々メリッサ・マッカーシーのコメディが見たくなる。で、視聴。
出だしから紅白のトリで出現するような不死鳥に乗って現れる。こりゃ面白くなりそうと思ったら、下ネタジョーク多いし、毒舌で簡単にビジネス成功者
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パトリオット(2000年製作の映画)

3.2

ずっと気になってたけど、戦争物なのでなかなか躊躇して視聴できなかった作品。
話はアメリカ🇺🇸植民地がイギリス🇬🇧からの独立戦争只中。米国という国はまだ無い。
メル・ギブソン演じるのは民間軍を携えて戦う
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TENET テネット(2020年製作の映画)

2.9

スケールも壮大だし、核では無い第三次世界大戦ってなんだ?って疑問、そして時間の逆行。時間逆行がフィルム逆回しの様に起こり、視覚を混乱させる。
今、時間の何処にいるのか?名も無き男とニールの雇い主は誰?
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オール・ユー・ニード・イズ・キル(2014年製作の映画)

3.7

トムファンならやっぱり見ておきたいアクション作品。過去視聴したが忘れた箇所ありで、再視聴&記録。

ループしながら、ひとつひとつ前に進んでいき、解決策を求め続けるトムとエミリー・ブラントがカッコいい!
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記憶屋 あなたを忘れない(2020年製作の映画)

3.1

枠はミステリーだが、記憶を消してくれる記憶屋が居てくれたらっていう現代の都市伝説的ロマンorファンタジー仕立て。

劇中にあるように記憶は消されても体が覚えている。人ってそういうものだと思う。生きてい
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グッドバイ 嘘からはじまる人生喜劇(2019年製作の映画)

2.9

こんな作品で大河ドラマの前に頼朝と政子は共演してたのねー。
頼朝同様女好きの田島演じる大泉洋。小池栄子は声をハスキーにして柄っぱちな役を演出。濱田岳の金歯と変貌が笑える。映画なんだけど、どことなく演劇
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チャーリーズ・エンジェル(2000年製作の映画)

2.9

ドラマのチャーリズ・エンジョルは全く未視聴だけど、リメイクだから、内容的には一緒かな?と視聴。
お色気含めた過激アクションありでなにも考えず楽しめる。ほとんど不死身に近いけど💦真面目に仕事してる風が無
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最後まで行く(2014年製作の映画)

3.7

警察は叩けばほこりが出るんだねー。全く何の情報も無く見始めたら、最初から最後迄ハラハラして目が離せなくなり面白かった❗️イ・ソンギュン(小悪党警官)✖️チョ・ジヌン(大悪党警官)対決。

母親の葬儀の
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ほの蒼き瞳(2022年製作の映画)

2.8

ランドーは悲しき人だった。そして最後の最後にポーが何故必要だったかが、やっと分かった。

190年前の話なので蝋燭の灯りで画面は暗いし、なかなか話は進展しなくて睡魔が二、三度襲ってくる。ランドーがエド
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お終活 熟春!人生、百年時代の過ごし方(2021年製作の映画)

3.7

伊丹十三監督のお葬式みたいなノウハウ物かと思ったが、人生50年を共にして来た1組の夫婦と葬儀屋に就職した青年を中心にしたホームドラマ。夫婦である事の意味や家族の絆、男女の違い、人生100年時代を迎える>>続きを読む

ゲゲゲの女房(2010年製作の映画)

2.8

新春の映画の時間の録画で視聴。朝ドラは未視聴。
「ゲゲゲの女房」の通り、吹石一恵演じる布枝がしっかり者の奥さんになっていく過程がよくわかる。昭和36年は戦後といってもまだ日本は貧しい。10歳も年上、し
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レイチェルの結婚(2008年製作の映画)

2.5

最初からカメラアングルが変わっていて、映画というより時々ホームビデオで撮ったものを見せられてる感じになる。
レイチェルの結婚式で一同が集まる、その2日間の出来事。
麻薬中毒者で回復施設から戻った妹キム
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徳川家康(1965年製作の映画)

2.7

新春BSにて視聴。2023年大河が家康だから放映されたのか?
原作、山岡荘八も読んだこと無いし、萬屋錦之介の演技も初めてみた。北大路欣也が凄く若いので、気になって調べたら当時22歳!

この作品は題名
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泥棒は幸せのはじまり(2013年製作の映画)

2.9

2023年の新春はメリッサ・マッカーシのラブコメディで笑って気分よく、と、思ったら何だこれ?メリッサがどうしようもない、すっごく嫌なヤツに!そしてラブでもなかった。(勝手ラブコメと思ってただけ💦)被害>>続きを読む

ミッシング ID(2011年製作の映画)

2.8

リリー・コリンズ好きに勧められて視聴。
原題のAbductionより日本題の方が作品には合ってるかも、、。
ネイサンは授業のテーマの一環で行方不明児童閲覧の中に子供の頃の自分の写真を見つけてしまう。で
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ファンタスティック・プラネット(1973年製作の映画)

2.8

あれ?もしかしてアニメ?と、内容知らずに録画しちゃって視聴。SF小説が元らしい。
不思議な絵柄。真っ青な皮膚、真っ赤な眼球のドラーグ族と惑星に存在する奇妙な生物達が独創的過ぎて目を奪われる。そのアイデ
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独裁者(1940年製作の映画)

4.0

監督&脚本、主演もチャップリン。
この映画の何が凄いかって、やはり1940年、第二次世界大戦のこの時期によく作成したなぁと感嘆する。この時代にコメディとしながらも独裁者ヒトラーに対する痛烈な風刺とメッ
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101(1996年製作の映画)

3.0

過去視聴記録。
クルエラ・デ・ビル役のグレン・クローズが最高

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.6

今回、再視聴で記録。クリスマスシーズン・年末のホリデイシーズンにお勧めな大人の恋のハッピー作品。

キャメロン・ディアスがスタイル抜群でジュード・ロウがイケメン。
恋に敗れた傷心のアマンダとアイリスが
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県庁おもてなし課(2013年製作の映画)

2.9

もっとお仕事系作品かとおもったら、ラブ多めで、ぬるっ〜と終わったなぁ。もっと仕事入れて欲しかった。良かったのは高知の美しい風景・路面電車・四万十川・パラグライダー、鰹。意外に坂本龍馬の話は出てこなかっ>>続きを読む

SEOBOK/ソボク(2021年製作の映画)

2.9

今やおば様方(実際、私の叔母もファンらしい)にも大人気のパク・ボゴム✖️未だ絶大な人気のコン・ユ共演作品。

人類は不老不死を追い求め、ソボクはその研究材料。人間はいずれは死ぬと言うことが人生の意義や
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ヒノマルソウル~舞台裏の英雄たち~(2020年製作の映画)

4.0

テストジャンパー達こそヒノマルソウル・日の丸飛行隊だった。

個人的に長野オリンピックは思い入れがあったから凄くみたい作品だったし、感動した。当時会社を辞めて自宅TVにかじりついて観ていて勇気をもらっ
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ゲーム(1997年製作の映画)

3.9

こんな誕生日プレゼント要らない💦自分ならぶん殴ってる

これは思わぬ、よい拾い物したぁー❗️ いやー、面白かった。完璧にストーリーに飲み込まれた。
どこまで本当で、どこまで嘘なのか?いや、どこまでも本
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ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

3.0

北アイルランド問題をベースに、最初から衝撃な爆破シーンから始まる。テロとジャッキー爆破の連続。ジャッキーが娘をテロに殺害され復讐の鬼になる。ジャッキー映画はジャッキーの笑顔やコメディが楽しみの一つだが>>続きを読む

恋空(2007年製作の映画)

2.4

当時凄く話題になった小説で(フィクションなのかノンフィクションなのかは判明しないが)小学生の子供達が読みたがり、(特に上の子がいると下の子が影響うけて読みたがる)親としてどうする?って話が出ていた。小>>続きを読む

蜷川幸雄シアター「間違いの喜劇」(2006年製作の映画)

3.1

蜷川幸雄監督、演出。お芝居、地上波録画にて視聴。全て出演者、男性で構成。

・小栗旬、双子の二役。若い。かっこいいが、声が低いからか、力が入るのか長台詞が上手く聞こえない時がある。字幕欲しいーと思った
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