高校演劇で、過去に上演中の死亡事故が起こったいわくつきの舞台を再演する事から巻き起こる惨劇。
…いやいやいや、再演するんじゃないよ。
そしてなんなのよこの邦題。
原題「絞首台」でいいじゃないの。
P>>続きを読む
最高だーーーー!!!!
3分に1回は笑えるシーンがあったんじゃないかって位ずーっと声出して笑ってた。
台詞無しであそこまで面白さを盛り込んでいけるセンスの素晴らしさよ。
向かい側の牢屋で睨みきかせてく>>続きを読む
22年前の時を経て、あれがいよいよオープンしたんだとという大人の感慨と、パークへ実際に遊びに行って「恐竜スゲーー!」と歓喜する子供の感動。
ジュラシック世代の観客はこの両方の感覚を味わえるんだから拍手>>続きを読む
ビール2杯飲んでほろ酔いで観ればこういう映画も案外楽しめるもんです。
カップルや家族連れが多かった劇場内の、上映後のお通夜みたいな空気感とかなかなか味わえません。
原作通りなんて期待してないし、「私が>>続きを読む
男女3人の青春恋愛劇だけど設定はガッツリSF。
淡く美しく静謐な語り口でありながら、描かれるのは恐ろしく非人道的な運命。
恋をして、嫉妬にかられ、涙を流し、音楽を聴いて好きな人を想う彼女たちには、明ら>>続きを読む
かわゆすぎるんだこんにゃろー!
初めて見た子供の頃から、何年経っても色褪せないマイベスト癒やし映画。
これをまい泉のカツサンドを頬張りながら見れるような大人になってしまったけど、
涙が出るほど純粋で心>>続きを読む
狂気のセイウチ大好きおじじに監禁され、
人間をセイウチ化する手術を勝手に受けさせられてしまう。
悪意ゼロ!だってセイウチとお友達になりたいだけだもん!
お前これからはセイウチとして生きていく事にしても>>続きを読む
マイケル・ベイ監督のドキュメンタリー映画ではない。
エグい、エグいぞ。
田舎の港町で、水質汚染から爆発的に広がる寄生虫パニック。
汚染された海に入ったり、海産物を食べた住民達が
次々と奇病に倒れていく>>続きを読む
実録事件本のネタのために殺人現場の家にわざわざ引っ越してくる作家。
引っ越し当日に嫁に確認される。
嫁「現場の近所じゃないでしょうね?」
旦那「近所じゃない(=現場そのもの)」
住んでいる家が現場>>続きを読む
MCUの集大成2作目。
世界から置いてきぼりお預け状態の日本で、この時を今か今かと待っていた。
予告編も公式の画像もパパラッチ情報も全て死ぬ気で遮断するという、高僧の修行のような毎日を送りつつ…。
そ>>続きを読む
前半は軽~いノリの、犬ものショートコントが続く。
犬がかわいいのでボーッと見ていられる。
ところが後半の長編で突如雰囲気は激変し、それまでのコントはなんだったのかという位の激重鬱展開に。
若年性アルツ>>続きを読む
見終わって明るくなった時、ゆっくりと友達と顔を見合わせて、しばしプルプル震えた後、大爆笑。
伝説見ちゃったね。
まるでメタルのライブでたっぷり2時間熱狂した感じ。
見ながら脳みそ溶けてブシャー!ってな>>続きを読む
私がマーベル・シネマティック・ユニバースの沼にどっぷり浸かるキッカケとなった作品。
実は、マイティソーの方を先に見ていて面白かったからマーベルに興味持ったので、正確にはキッカケではないかもしれないけど>>続きを読む
映画館で観た時、隣にポップコーン抱えたでっかくてゴツい外国人が座ってたんだけどさ、NY決戦でアベンジャーズが集合した瞬間、「Yeah!!!!!」って叫んでガッツポーズしたのよ。
私も全く同じ気持ちで「>>続きを読む
後味悪いホラーとして挙がっていたのに、後味どころか全編ゲロマズ胸糞エログロ映画じゃんかよー!!!
途中で「私一体何見てるんだろ…」と遠い目に。
これを人に勧めたら人間性を疑われて友達無くす事間違いなし>>続きを読む
なんだこれ!腹筋よじれる位笑った!
胡散臭さもここまで極めれば立派なエンターテイメントになるなんて!
ヨーロッパ企画の映像作品にも通じるような、最高の茶番です。
安っぽいD級ホラーだろうなんてスルーし>>続きを読む
私は人工知能モノにはホントーに弱いんだなあ。
前半は胸が張り裂けそうでチャッピーが愛らしく切なくてずっとグスグス泣きっぱなし。
後半の超展開は、一緒に寄り添い走ってたマラソン仲間にゴール直前に全力疾走>>続きを読む
悪夢に悩まされる青年が、狂った侯爵に誘われ、狂った院長がいる精神病院で、狂った看護婦に恋をし、閉じ込められてる本物の院長達を助け出したら、その院長も狂ってて…、って頭おかしい人しか出てきませんね。
狂>>続きを読む
これはJAZZ版フルメタルジャケット…!
もしもハートマン軍曹が転生したなら?
もしも微笑みデブが自殺しないで食らいついてきたなら?
多彩なボキャブラリーで罵られまくる107分。陰険で内弁慶な分ハー>>続きを読む
かつてはアメコミのヒーロー、バードマン役で一世を風靡したが、今は落ち目の俳優リーガン。
再び栄光を取り戻す為に、全てを賭けてアートな演劇に挑戦するが……
この主人公が、元バットマンのマイケル・キート>>続きを読む
第2次世界大戦中、ナチスドイツの通信に使われる暗号「エニグマ」の解読に挑む数学者、アラン・チューリングの物語。
戦争の裏にはこんなドラマがあったんだよ、っていうフィクションかと思いきや、これがほぼ史実>>続きを読む
女子大生ヒロインのあまりに容赦ない反撃ぶりに犯人が一言。
「ちょっと引いちゃった」
なんだそれ~!(笑)ほんと、どっちが悪役なんだか!!
普通のホラー映画のヒロインだったら必死に鈍器で1回殴ればいい所>>続きを読む
自分で考えて進化する人工知能のOSとの恋愛。
めちゃ賢くなったsiriとお付き合いする感じでしょうか。
OSの声にスカーレット・ヨハンソンを持ってくるセンスに拍手。あの酒焼け的ハスキーボイスがセクシー>>続きを読む
先祖代々受け継いできた「とある忌まわしき」慣習。
母が突然他界した事で、父の命によりそれを受け継ぐ事になった美人姉妹の苦悩。
原題「We Are What We Are」。ウチはウチ!的なことでしょ>>続きを読む
休暇の最後の日、明日以降の現実からの逃亡…
ディズニーワールド内で無許可のゲリラ撮影という命知らずな作品。
てっきり、ミッキーがナイフで襲いかかってくるような悪夢的ホラーなのかと思いきや、もっと下世>>続きを読む
ダイバー夫婦が海のど真ん中に置き去りにされてさあ大変。
360℃水平線。陸の方向も分からない。
時折船が通り過ぎるのに遠過ぎて気づかれない。
その内三角のヒレの"アイツ"が寄ってきて…
ホラー映画に>>続きを読む
ウェス・アンダーソンが描く映像の可愛さよ…!
1カット1カット、全てがポストカードにして飾っていたくなる程お洒落で不思議な魅力がある。
彼の目には世界はあんな風に映っているのかな?
衣装や小物や構図な>>続きを読む
絵本の中のような優しい色彩に反して、予想以上にシニカルなストーリーにドキリ。
リゾート地という名の俗世界にやってきたムーミン一家のシュールな事!
彼らならではの、ほのぼのとしたゆるさも、ムーミン谷を一>>続きを読む
温かくハッピーな飯テロ・ロードムービー。
ラテンのリズムで美味しそうな料理が登場する度に溜息が漏れる客席。
もうジョン・ファブローがシェフってだけで絶対美味しいもの食べさせてくれそうな謎の安心感ね。>>続きを読む
アメリカ人にしか理解できないだろう部分もあるけど、戦場の異常な緊張感と心を壊す闇の片鱗を感じる事は出来た。
なんでこんな事してるのか、何と戦ってるのか、砂嵐の中の様に分からなくなる。
何故だかスタッフ>>続きを読む
重厚な法廷サスペンスと思いきや、父と子、家族の物語だった。
Wロバートのバトルにひたすら引き込まれ、親子の確執と再生に胸が熱くなった。
最後の法廷のシーンの二人の表情が息を飲むほど素晴らしい。
けど、>>続きを読む
いつものように当たり前のように来ると思っていた明日が、
ある日突然2人の少年によって強制終了させられていく。
この映画は何も批判しないし何も暴かないし何も語らない。
ただ、淡々と「その日」を静かに眺>>続きを読む
PM2:37 高校で誰かが自殺する。
その日の朝まで戻り、様々な問題を抱えた6人の男女を淡々と追っていく。誰が、何故自殺をしたのか?
まさかの最後に呆然。
でも、そうだよなぁ。すぐ隣に居る人でも、秘め>>続きを読む
12軒のパブをハシゴ酒して伝説作ろうとしているうちにどんどん壮大な話へと爆走する。
無茶苦茶な展開にこっちまで酔っ払っている気分に。
やっぱサイモン・ペグはサイコーだ〜!
ただ、むちゃくちゃビールを飲>>続きを読む