Mypageさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

四月(1962年製作の映画)

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終始怖かった
家具を持ってくる男の身振りにドアが軋む音がアテレコされていたり、水道から勝手に水が流れたり、俳優の身振りや動きも、計算され尽くしているからこそ独特なニュアンスがある。ドアや窓がバタンと閉
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小さき麦の花(2022年製作の映画)

3.0

カメラワークが芝居くさくて全然ハマらず
被写体との距離も中途半端でどきどきせず
まったく変わり映えしない画とただ顔に当ててるだけのよくわからないライティング。
ただ動きを追いかけるだけのワーク。
周囲
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アフター・ヤン(2021年製作の映画)

4.3

初めて訪れた映画館で観る映画として最高でした。モーク阿佐ヶ谷、暗転がめちゃ暗くて良。低音響いて良。机デカくて良。そしてヘイリールリチャードソンはLOVEである。コゴナダ氏は非常にギャグセンが高い。
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RRR(2022年製作の映画)

3.4

うーん
こういう映画はもういいかな
ツッコミどころさえなくて戸惑う
悪い意味で全然クセがないというか、『アバター』とかのほうがまだクセありそう、まあ見ないけど。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.6

若いなー。若いなー。若いな若いなー若い若い若い若い若い。
監督が一番若い。
時系列だるい。過去編にいくにつれだるい。現在編の2人のほうが魅力的だからかな。構成失敗やろ。
現在編の仕事の描写とかけっこう
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愛なのに(2021年製作の映画)

4.1

めちゃくちゃ面白かった。。。
城定監督、、、流石すぎる。。
芝居と撮り方でこんなに面白くなるんだっていう。シネスコ。
監督含めてほとんどふざけるひとばっかりで最高。さとうほなみさんもっとふざけてよかっ
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グリーン・ナイト(2021年製作の映画)

4.3

男×森=業

一般的な男子が頭の中で常に高速回転させている人生のイメージをぎゅぎゅっと濃縮させてピカピカっとスクリーンに映したみたいな、そんな感じ。

it's just a game.の入れ子構造
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キートンのセブン・チャンス/キートンの栃麺棒(1925年製作の映画)

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群衆追っかけが凄まじい。
環境ごと仕掛けにしてしまうのがキートン。
時間を確認するってだけなのに、時計屋に迷い込んで、画面を時計で埋め尽くす。坂道を転がる岩で埋め尽くす。

元々の倫理観はなかなかいた
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ロイドの要心無用(1923年製作の映画)

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初ロイド。
初活弁上映でした。
坂本頼光さん。
オフの台詞を足してたりするのすごいなー。

地元に婚約者を置いて都会に出てきたロイドくん。
ルームシェアの相手がビル清掃のビルくん。
取り違え、乗り違え
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クローズ・アップ(1990年製作の映画)

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新聞家『軟禁の正常さ』
ニック・ドナルソ『アクティング・クラス』
BSテレ東『このテープもってないですか?』
『アクト・オブ・キリング』
『十番街の殺人』

音が途切れる演出はあまりにもいやらしい

にわのすなば GARDEN SANDBOX(2022年製作の映画)

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トバコフェスやばかった
ずっとニコニコしちゃった
気がついたら映画になってた

パリ13区(2021年製作の映画)

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ふくざつさ
さいごずるいだろ!オイ!インターホン!勝手にやってろ!(お幸せに!)
接写クラクラ
モノクロに溶け込むビデオ通話

ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

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風景のための風景
本当に等身大の挫折だった
(横浜聡子が『いとみち』て本当に等身大の青春を描いたのとおなじように)
紙とペンが触れる瞬間の緊張
ミットとグローブがぶつかるときの悦び
それらがささやかに
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ミリオンダラー・ベイビー(2004年製作の映画)

3.0

うーん
ボクシングがあんまりかっこよく見えないんだよな
グラントリノ観れば充分。
まあなにを題材にしてもクリンとイーストウッドが貫かれるってだけかもしれないけど。
ごく個人的なモラルの映画。

とんび(2022年製作の映画)

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原作の面白さが人間ドラマすぎる。パズルが綺麗にハマるように仕組まれた。
みんなのなかにある人間ドラマ。
中3のときテレビドラマでみてボロ泣きした。
ヤッさんというキャラクター魅力的。
内野聖陽だ阿部寛
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はるねこ(2016年製作の映画)

1.0

なんだこの映画嫌いすぎる。
音楽聴かせたいだけなのになんか音のバランスがおかしい。整音しすぎて気持ち悪くなってるのか。シネクイントのスピーカーがおかしいのか。
よくもないメロディーを延々繰り返して頭痛
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はだかのゆめ(2022年製作の映画)

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寝たのでほとんど見ていない。
すごく心地よかったです。

ダラダラ(2021年製作の映画)

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男のこわいところ、キモいところをまっすぐに描いていてなんとも言えない気持ちになった。
ラーメンのところよかった。
マスクの使い方よかった。
慶應義塾大学批判よかった。

やまぶき(2022年製作の映画)

4.0

非常によかったです。
曇り空、車、白とび、馬、逆光、位置エネルギー
どこか殺伐としてるけどどこかやさしい

顔たち、ところどころ(2017年製作の映画)

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こんな芸術家おばちゃん。視線をあつめること。想像力をつかうこと。ルーヴル美術館泣ける。ゴダールどゆこと。

菊とギロチン(2016年製作の映画)

4.0

全員バカで全員負けてた
後半めちゃくちゃでよかった
キャスティング豪華でたのしい

ONODA、
戦メリ、

「意味のない戦争」を体現する身体

吠える犬のレベルで共感するだけじゃ足りない

山田真歩
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はい、泳げません(2022年製作の映画)

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めちゃよかったー。
『れいこいるか』のときみたいな泣き方した。