Mypageさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ホワイト・マテリアル(2009年製作の映画)

-

時代も場所も指定してないけど本物らしさがすごい。
混乱した状況と同じように時系列も交錯して敵味方の構図もない。イザベルユペールが動き続ける。
観たあとに入った吉野家の外国人アルバイト店員の目の奥に同じ
>>続きを読む

不安は魂を食いつくす/不安と魂(1974年製作の映画)

4.1

不安に魂を食われているのは、あの2人を遠ざけようとする周りの人たち、かとおもいきや2人も次第にその不安に巻き込まれている、みたいな展開まであったのでたっぷりたのしめた。だけど終わり方なかなか急だった。>>続きを読む

ブライアン・ウィルソン/約束の旅路(2021年製作の映画)

-

愛すべき躁鬱人たち
躁鬱人パワー
美しいメロディとハーモニー
“生きる悦び”

翔んだカップル オリジナル版(1982年製作の映画)

4.3

はぁ…最高…
ひろ子!
相米さんアリガトウ。

理由を述べよ!100字以内で!

もぐらたたき、プロデューサーからリテイクを命ぜられたがまったく同じカットを撮ってきたと!アリガトウアリガトウ

あわせ
>>続きを読む

ジュマンジ(1995年製作の映画)

-

かなり好きだよ。
子供の頃にも見た。
キルスティン・ダンストファンとしてもとても嬉しい。

6才のボクが、大人になるまで。(2014年製作の映画)

-

みぞみぞ
サマンサは監督の娘ってまじかー。
どんどん懐かしくなる。
家族構成

あわせて観たい
『20センチュリーウーマン』
『フェイブルマンズ』
アケルマン家
坂口家

LOFT ロフト(2005年製作の映画)

4.3

はぁ、、おもしろすぎる、、、
ミイラ来るか…ミイラ来るか…と思ったら安達祐実! 安達来るか…安達来るか…と思ったらミイラ! みたいなの怖いし面白いし一石二鳥だね。
中谷美紀めがねありがとう。

ある男(2022年製作の映画)

-

うーん、
そーいうはなしかー
「ヒューマン・ミステリー」って何
邦画特有の概念
黄色いトンネルを通って柄本明に会いにいく。

エリートの妻夫木が田舎の安藤サクラにすがりつく映画か、お嬢様の真木よう子が
>>続きを読む

アウトレイジ(2010年製作の映画)

-

シブヤツタヤでニイチャンみたいなひとがたけしのコーナー漁ってた。
「盃交わした」とかふつうに言うのかな。

アス(2019年製作の映画)

-

これがジョーダン・ピールか。
じんわり頭痛くなる感じ?
よくよく見るとあんまり怖くないけど、なんか思想的にめちゃくちゃ考えてるかというとそうでもないような気もする。
というかあんまり興味持てないのかな
>>続きを読む

テンペスト(1947年製作の映画)

-

テンペステール。
波が砕けて真っ白になっている岩場。
風がずっと吹いてる。
きのうNHKで見た黒海の深海調査の番組を思い出す。
音楽もスゲーよかった。

揺りかご(1931年製作の映画)

-

ゆりかごを揺らして待つ妻と海に出かけていく夫。
甲板とかごちゃごちゃしててよいなー。
そんなカヌーみたいなんでいくのか。

海の黄金(1931年製作の映画)

-

展開ゆっくりの割に音楽がうるさくてイライラさえした。
泥にはまってピンチとかわかりづらいし、なんか最後かっこよく救出してたけどシュールだったww

亀虫(2003年製作の映画)

-

かーくんとたかおの関係が面白いと思いました

ドッペルゲンガー(2002年製作の映画)

4.3

はぁー。
おもしれえ。
すばらしい。
ハッピーな役所広司よい。

魚影の群れ(1983年製作の映画)

4.4

35mm上映。
はぁすごい。
相米慎二ホントやばい。
緒形拳すごい…
佐藤浩市さんすき…
緒形拳と十朱幸代の一連が本当にもう感動する。
旅館の襖越しに雨が降り始め、カメラは草むらまで下降し、足元のアッ
>>続きを読む

婚前特急(2011年製作の映画)

-

『婚前特急 ジンセイは17から』の方を間違えて借りてしまった。
メチャクチャおもろい。

長編の方、おもしろいんだけど結末が気にならなさすぎる、、w
吉高由里子が5股する話。
『コレクションする女』?
>>続きを読む

カラビニエ(1963年製作の映画)

4.8

いやあすごすぎる。
至極真っ当な戦争映画だと思った。
カラビニエがやってきて父と息子は戦争に向かう。戦争に行けば得られるものを列挙する。戦争でできることを列挙する。走り去るジープをカメラは追わずに見送
>>続きを読む

カルメンという名の女(1983年製作の映画)

-

おしゃれひねくれ

四重奏
電車
2回の銃乱闘
なぜか途中少し宮崎駿のことを考えながら観てた。
物語というかたちを保っているのが奇妙なほど、やりたいことをやっている。

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

-

鳥が多い。
子供の頃に1年間姿を眩ませた母のエピソードを聞いたときに胸がきゅんと締め付けられた。
地に足のついたファンタジーというものの不気味さが自分にとってはとてもジブリなんだと思う。

モダンかアナーキー(2023年製作の映画)

-

ショットだ運動だとかの言葉に飛びついて思考停止していた自分を反省します。
藤江琢磨と金子大地のすべてを理解した上での沈黙の演技にずるずると同化してしまう。
村上虹郎のイカれ具合と周りのびびり方もよかっ
>>続きを読む

ワイルド・アパッチ(1972年製作の映画)

-

戦場の論理。

インディアン側と西部開拓側のバトル劇、もののけ姫の様相のような前半。
寡黙で鋭い眼光のアパッチ族リーダー・ウルザナ、対するは学校を出て半年のひょろひょろ君。キリスト教の友愛の心でアパッ
>>続きを読む

buy a suit スーツを買う(2008年製作の映画)

-

お兄ちゃんのさりげない出オチ感よかった。
関西弁なのもいいね。
どことなくホンサンス的な時間が流れているいっぽう、社会風刺的な台詞がときどきある。
カットバックがないだけで素敵だなって思っちゃう。
>>続きを読む

絞殺魔(1968年製作の映画)

-

すごすぎ
面白くて怖くて後ろめたくて本質的
凄惨な事件を描いていても他人事ではないと感じてしまう
アルバートが言葉ではなくて身体で再現してしまうというのが凄い。
現代社会の隙間に、平然と横たわっている
>>続きを読む

ノー・ホーム・ムーヴィー(2015年製作の映画)

4.7

ラブが溢れてしまった。
家族とたくさん会話しようと思った。

小説家の映画(2022年製作の映画)

-

何が面白いんだかわからないけど面白いっす。
なによりも後ろの席のおばさま方がまるで会話に参加してるように笑っていたのがとても良かった。平日の午後の新宿で、現代に撮られた白黒映画を見る悦び。映画館出ると
>>続きを読む

逃げきれた夢(2023年製作の映画)

-

めちゃくちゃおもろい
みんな演技うますぎ、、、、

最初のリビングの光石さんとソファでスマホいじってる娘との切り返しで、わかりやすくやりすぎなんじゃないかと不安になったが、
なんか途中で光石さんが全部
>>続きを読む

大いなる幻影 Barren Illusion(1999年製作の映画)

-

映像作家さん
ゴダール風?青山風?いや清だ。
郵便局広くていい。
ニンゲン合格、アカルイミライにつながるモチーフを反復しつつ、彼を信じていた十三日間にまで射程を広げて、イメージを配置、
段ボール、半透
>>続きを読む

シェイディー・グローヴ(1999年製作の映画)

-

すげえすげえすげえすげえ
秘密の大事な一本という感じ。
映像がかっこいいほどゆっくりコメディってことねと思って観ていたが笑ってられなくなった。
いやあ、そういう話かぁ。そういう話しかぁ。なんからやられ
>>続きを読む

曖昧な未来、黒沢清(2002年製作の映画)

-

浅井隆のこと一瞬で嫌いになれるな
プロデューサーは「人の気持ちが前面に出てる映画を撮ってほしい」と思っていたらしい…笑
プロデューサーとやろうとしてることも語彙も真逆でウケる。
“理由はない”っていう
>>続きを読む