Mypageさんの映画レビュー・感想・評価 - 10ページ目

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

4.0

面白いじゃねーか
しかもめちゃくちゃ必見内容だった
火の鳥未来編午前中に読んでたからついていけた

冬物語(1992年製作の映画)

4.3

よくこんな特殊状況思いついてそれをさらっとやれるな〜
みんな冷静
人たらしの達人たち前提で進んでいくダイアログ
「何を望むんだ? 力づくか? 土下座か? 自殺か?」
リアルベースでもフィクションベース
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何食わぬ顔(2003年製作の映画)

4.1

下北沢K2
long version

男女2:2の黄金律
前半のタイトさ
競馬場→電車→空き地→ホテル→ボウリング場→空港
これを面白いと思ってやっててちゃんと面白いんだから反則的だよな

言葉と物
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映画愛の現在 第Ⅱ部/旅の道づれ(2020年製作の映画)

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年末になると借金取りから逃げる人で映画館が混んでたっていう話がよかった
あと『アデルの恋の物語』をみた思い出を語ってるところもよかった
サークルで作った映画に出たときに煙草の吸い方がわからなかったこと
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映画愛の現在 第Ⅰ部/壁の向こうで(2020年製作の映画)

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あの映画サークルの感じ、めちゃくちゃわかる、、、

子供の頃に映画館で浴びるように映画を観た人たちの撮った映画に憧れた人たちの撮った映画に嫉妬したりしているわたしたちの映画愛の現在が映画館で見れたこと
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パワー・オブ・ザ・ドッグ(2021年製作の映画)

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スマホで見る感じの映画ではなかった
音楽がいい
あとでそういうことねと知ったけど、こういうとってつけたみたいな感じでの設定はあまり好きくない

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

3.7

映画を見たって感じがしないな。
ジョークっぽいんだけどジョークではない感じ。牢獄の壁画とかチェス対決とか、警部の息子誘拐事件とか、風刺とかナンセンスではないユーモア。

麻希のいる世界(2022年製作の映画)

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予想を上回る変さだったが、90分ですっきり見れた
とっかかりのない変さで逆に好印象だわ


男気だわ

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

どうしたってトビー・マグワイヤとウィレム・デフォーのブレなさが際立っちゃう。
トビーの登場のしかたがいつもどおりすぎて興奮した
IMAXによる体感型アメリカンジョーク。頬が微妙にひきつる動きだけで笑い
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スパイダーマン(2002年製作の映画)

4.0

ちょっと長く感じるけど、ほぼ完璧な映画
能力に気づいて使いこなしはじめる流れが巧いな

笑い方を知らなかった青年が、いつのまにか笑えなくなっていたことに気づく。
シリーズ通して目尻に皺が寄った瞬間は、
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三度目の、正直(2021年製作の映画)

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前半のテンポすごく良くて、人たちの感じも声とか動きはすごくあっさりしてるのに目だけはなぜだか親しそうな感じとか、あぁいいわ、って面白かったけど、あと実景のショットがすごく格好いい。イメージフォーラムの>>続きを読む

アメイジング・スパイダーマン(2012年製作の映画)

1.0

意味のない暴力が多すぎる
途中からまじで誰が何と何のために戦ってるのかわからない
力を手にして横暴になる人間と力を手にして横暴になる人間同士が戦っているのを見ても、ただただ醜いだけで、なんにもグッとこ
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スパイダーマン3(2007年製作の映画)

4.0

どこをどう切り取っても全員目がこわくてだんだん笑えてくる、こわいよ...
しかもやっぱり冷静に考えてみるとあんまり物事がよい方向にいってるとは思えないのだよ、そこがいいんだけど
これも前にみたことあっ
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フラワーズ・オブ・シャンハイ 4K デジタルリマスター版(1998年製作の映画)

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150年前の上海の高級遊郭?
侯孝賢はそこに何を見出そうとしたのか?
5年来の馴染みで「水飴のようにべったり」だと揶揄されていた王と小紅の駆け引きのようなものが縦軸にあって、翆鳳が独立しようとするエピ
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スパイダーマン2(2004年製作の映画)

3.9

こわい・こわい・こわい
このスパイダーマンは、見たことあった
サムライミスパイダーマン2
悪役の造形と表情がトラウマ級で
あと電車を止めるところのハラハラ感

このスパイダーマンは、こわい。とにかく。
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スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム(2019年製作の映画)

4.0

はぁ…
すんごく楽しい
エンタメってどこまでいくんだ
ゼンデイヤLOVE
トニースターク→ピーターパーカーの継承、ソーを思い出す

フリー素材を使った校内放送のイントロ、夏休みの旅行へスーツを家に置い
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SUNNY 強い気持ち・強い愛(2018年製作の映画)

4.0

日本ではこのシナリオは書けないってところが韓国映画の偉いところなんだとしみじみ。。。

商業映画でありがちな「楽しそうにしてる」的なト書きであろうシーン、ほんとうにただ「きゃっきゃしてる」だけなんだけ
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世界の涯てに(1936年製作の映画)

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次どうすんの?次どうすんの?と思わせてくれる感じ。
グロリアの踊りを見ながら、いやーこれもう遅いよなぁ、踊っちゃったら無理だよなーって思ってたらばっちり目が合っちゃうのね。そしてやっぱり遅いのね、もう
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春原さんのうた(2021年製作の映画)

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たえこおばさん初訪問の場面、その前日に帰ってきて洗濯物を入れて服を脱ぐシーン、異様に長くて薄暗くて昼過ぎという時間もあってどうしたって寝てしまう。気づいたらすごいノックされてる。もう居ないでしょ、もし>>続きを読む

緋牡丹博徒 花札勝負(1969年製作の映画)

3.8

ひぼたんばくと 花札勝負
室内シーンもずっと息が白い
シネスコはいいね

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

4.0

ただ車から降りるってだけでかっこいい
車がずっとかっこいい
ヒューマントラスト音響良い
イーストウッドが砂漠をドライブしてるだけでも1時間は見れるし、そういう横顔を見せてくれる
ラフォがカッコ良くない
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奇跡(1954年製作の映画)

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ドライヤー寝る率100%継続中
引きも寄りもしないとにかく抑揚のないカメラが自動的に人物の動きに合わせてパンする。ちょっと近いから離れたいなぁと思いつつ同時にちょっと言いたいことがわからないので寄って
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ションベン・ライダー(1983年製作の映画)

4.1

おもしろくってぽかーんしちゃう
なんかもう、贅沢だわ

ぼくたちと駐在さんの700日戦争(2008年製作の映画)

3.0

今見ると全然面白くないな!

性欲も悪徳も去勢された空間で図体だけは立派な男達が駐在の中年男にいたずらしてきゃっきゃする、という題材はそれほど悪くなさそうだしキャストも豪華で良いんだけど、編集が良くな
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ボストン市庁舎(2020年製作の映画)

4.0

初ワイズマン。

仕事の映画だった。

建物の外観の短いショットがあって、すぐに議論の最中に入り込む。同じリズムで4時間続いていく。市の予算の説明が最初の方にある。メモもなしに、冗談も交えながら正確な
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ゆきゆきて、神軍(1987年製作の映画)

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この人がほんとうには、どことどこの間で揺れ動いているのかがわからない。カメラの前でさえそうなのに。『アクトオブキリング』はまだ「わかる」兆しを見せてきた。暴力のことを暴力といっているように見えるけどそ>>続きを読む

hide 50th anniversary FILM 「JUNK STORY」(2015年製作の映画)

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hideちゃん、いままでしらなかったけど、こんなにかわいくてかっこいい人だったんだね

今日も嫌がらせ弁当(2018年製作の映画)

3.9

親が過保護で子供が「青春」できないのはもどかしいけど、べつにそこで鬱々とするわけでもなく、襖でお芋焼くまでいくと笑えてくる。湿っぽい長回しがなくて超越視点的な編集だからしつこさが脱臼される。お弁当はぎ>>続きを読む

東京暮色(1957年製作の映画)

4.0

小津っぽくないけっこうしっかり悲劇プロットだからこそ小津らしさが際立つ
前景と後景の襖に挟まれて正座する原節子、、、、、、
一月の木造畳の間で見る東京暮色染みる

Wの悲劇(1984年製作の映画)

4.0

ひろ子しか勝たん

部屋の電気つける消すとか、サングラスとか、劇中劇の伏線回収、舞台袖と観客席の撮り方など、全体的にコテコテの演出詰め込んだ感じだけど、そういうのがどうでもよくなるくらいの薬師丸ひろ子
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乳房よ永遠なれ(1955年製作の映画)

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久しぶりに映画見てがっつり寝てしまったので嬉しかった
もう一回見たい