AONIさんの映画レビュー・感想・評価 - 11ページ目

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惑星ロボ ダンガードA対昆虫ロボット軍団(1977年製作の映画)

2.0

名画座の「石井輝男」特集で鑑賞。 東映アニメの添え物的な作品。なんで、石井輝男が本作に絡むことになったか、不明。

老人Z(1991年製作の映画)

3.0

高齢化問題にハッカー爺さま。
今考えれば、時代を先取りしていた最先端医療SFアニメ。

アキラ AKIRA(1988年製作の映画)

4.0

実写映画を含め、これだけヒロインが酷い目に合う作品を他には知らない。

クリスチナ女王(1933年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

リボンの騎士を地で行く男装のグレタ・ガルボ、男優陣よりカッコ良すぎ。この時代の大女優は「恋に生きる女」を当然のように演じ、それがすんなりと受け入れられた時代でもあった。

「普通の女の子に戻りたーい!
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フィラデルフィア物語(1940年製作の映画)

3.0

上流界の好いた別れた映画。後の大スター達が「ビバリーヒルズ高校白書」のような作品に出ていたなんて!

うわさの名医(1951年製作の映画)

4.0

「病は気から」。主人公の先生の処方は、現代医療でも充分に通じると思う。

静かなアメリカ人(1958年製作の映画)

3.5

何が真実なのか、判別が難しい内戦の恐ろしさ。グレアム・グリーン特有の、“三角関係”や“贖罪”を題材にした重たい内容。
だがしかし、インテリを鼻にかけた中年男が、若者への嫉妬や誤解から転落していく様は、
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記憶の代償(1946年製作の映画)

3.0

『白い恐怖』の成功を受けて1940年代に量産された“ニューロテック(深層心理)サスペンス”の一種。 名匠マンキーウィッツもこのジャンルに挑戦したようだが、なにぶんキャストが地味すぎる。

Gメン対間諜(1945年製作の映画)

2.5

当時、一世を風靡した、“セミ・ドキュメンタリー”サスペンス。実際に起きた事件現場でわざわざ撮影したことを売りにしているが、だからどうした、と思えなくもない。

ダブルマン(1967年製作の映画)

3.0

引退して諜報員としては耄碌してしまった旧友と、ロボットのように人間性を失った現役諜報員ユル・ブリンナーの姿が対照的。 とにかく「見分け方」が凄い!

東側の「替え玉」作戦を描いた映画。頻繁に映画で取り
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最後の戦闘機(1935年製作の映画)

3.0

あいのり 

パイロットと機関銃兵。同乗する戦闘機でコンビを組んできた上官の奥さんにも相乗りしてしまった若者の苦悩。『ハノーバー・ストリート/哀愁の街かど』の元ネタだろうか?

純粋な若者の心を翻弄す
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うたかたの戀(1935年製作の映画)

3.0

典型的悲恋映画。決着方法は男側の勝手な都合に思えて納得できない。

アポロ13(1995年製作の映画)

4.0

ロン・ハワード監督の最高傑作は本作だと思っている。
史実に基づく、宇宙探査船トラブル事故に遭遇した搭乗員と地上管制室にいる仲間たちの手に汗握るドラマ。宇宙飛行はロマンと共に、死と隣り合わせの危険な任務
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