masakiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース(2023年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

NYが舞台ではなくなったことでヒップホップさは抑えめだった。
代わりにしっかりマルチバースを主体に展開していってて、これ終わるの?収束するのって思ってたら2部構成なのね。なるほど。

2部なら1作あた
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ケイコ 目を澄ませて(2022年製作の映画)

3.4

声をほとんど使わずにこれだけの表現をしてる岸井ゆきのをさらに好きになった。
ボクシングシーンに関してはべいびーわるきゅーれを観ちゃってたせいでちょっと物足りなく感じた。

ベイビーわるきゅーれ 2ベイビー(2023年製作の映画)

3.8

空気感大好きなふたりが帰ってきた!
タイトル頭悪くて好きだわ〜

相変わらずのナイスバディでの2on2、面白かった。田坂さんいい味だすね〜。

途中の大学生マインドおじいちゃんと唐突な新しい学校のリー
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スター・ウォーズ エピソード5/帝国の逆襲(1980年製作の映画)

3.4

ヨーダと初めて会ってフォースを習ったり、ハンと別れたり、ダースベイダーが父親なの?と知ったりした。
にしてもなぜ4から制作したんだろう

BLUE GIANT(2023年製作の映画)

4.8

今まで観た映画の中で最も熱くなった。

原作の漫画は以前持ってたんだけど、引越しと共に手放していたのでそこまで内容は覚えておらず。。
ただあまり覚えていなかったおかげでフラットに作品を楽しめた。

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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.2

程よいユルさと選曲が大好きなガーディアンズオブギャラクシーの3作目。
GWだし夜更かししちゃうかーってことでひさびさにレイトショーで。

相も変わらず好きな要素はそのままに、今作は自分のバックボーンと
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スター・ウォーズ エピソード4/新たなる希望(1977年製作の映画)

3.7

父親、叔父叔母の死と、オビ・ワン=ケノービとの別れ(?)を機に反乱軍として帝国軍と闘うことを決めたっていう大枠のストーリー。

ジェダイもフォースもよくわかんないけどとりあえずとてつもなく悪そうな役と
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ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー(2022年製作の映画)

3.6

最後のシーンで亡くなった方に思いを馳せるシュリのカットが美しかった

エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

3.6

ひっさびさ映画館。考えてみたらCODA以来、ぜんぜん来れてなかったなぁ。

延々鈍器で頭殴られ続けたような重量感のある疲れを感じたけど、ところどころクスッとなるところがあって和めた。
とは言え上映時間
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ベルファスト(2021年製作の映画)

3.4

音楽が終始いい!カトリックとプロテスタントの違いからわからないから勉強しなきゃなぁ。

最後の方のおばあちゃんのセリフとカットめちゃくちゃ良かった。

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.4

実話なのかこれ。正しいと思うことを極限状態でできるだけの胆力、信念、そして実行力が素晴らしすぎるよ〜。アムスでパーティした翌日に人救って勲章もらってるのスーパー人生すぎる。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

3.7

ハイテンポアクション。のっけの入りからずっとテンポいい。

なんだか敵の大きさとかよくわかんないうちにアクション始まってなんだこりゃって思う暇も与えずに次のアクション。
老人ホームのお父ちゃんがアクシ
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劇場版 呪術廻戦 0(2021年製作の映画)

3.7

呪術廻戦feat.碇シンジでした、リカちゃん可愛かったなぁ。

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.8

話に大きなイベントがあるわけではないけど、ゆる×殺し屋っていう相反する組み合わせが良かった。

多分それだけではこの評価になってないはず。アクションの質がめちゃくちゃ高いからこその評価なんだと納得。
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マスク(1994年製作の映画)

3.4

ティーアップした9番アイアンで200ヤード飛ばすマフィアのボスは今すぐプロゴルファーになった方がいい

TIME/タイム(2011年製作の映画)

3.7

金の代わりの通貨として時間が用いられるという面白い設定だった。スラム出身の主人公の現体制に対する疑念、怒りが本作の主軸で、それに大富豪の娘が乗ってくるっていう感じ。

時間の価値について多く考えさせら
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建築学概論(2012年製作の映画)

3.7

恋愛も結婚もタイミングだとつくづく思わされる。だからこそ今をしっかり見つめたり、感じたりすることが大事。目の前の現象に集中できないで上の空状態になっちゃうことあるから気をつけなきゃな。

実家とか親と
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デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

正義のためとか大義名分がなくても十分面白いヒーロームービーになることを知れた。2の方がみんな面白いって言ってるから楽しみ。

no pain no gain的な意味でオムレツを作るには卵を割らなければ
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

3.3

戦争で精神を病んだ若手作家が立ち直り執筆を再開する過程は面白かった。手法としては瞑想だったけど、心を乱すものを取り除く。書けないなら書くことを目的にするのではなく、駄作を作った後の紙を破ることを目的に>>続きを読む

プロミシング・ヤング・ウーマン(2020年製作の映画)

3.5

復習系スリラー。数字が打ち出される時のバンって音がよかった。

どうオチをつけてくるかと思ったけど、そういうことね。シャシーが死ななかったらどうなってたかってシナリオも見てみたかった。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.6

主演2人の表情をドアップで抜くカメラワークが印象的だった。

すばらしき世界(2021年製作の映画)

3.8

主演の役所広司含め、脇を固める名俳優たちが印象的だった。みんなめちゃくちゃ演技上手いし引き込まれるし、セリフのインパクトは強いし。

仲野太賀こんな良い俳優だと知らなかった。焼肉屋、喫煙所、温泉、そし
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ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス(2022年製作の映画)

3.4

ワンダの狂気っぷりがすごい。。アメリカは打撃とかシンプルに強いんだから闘えばよかったのに🥺

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

3.5

フランシス・マクドーマンドもサム・ロックウェルもいい俳優だった。
一側面から人間は判断できない。善い面も悪い面も備えてる。

コーダ あいのうた(2021年製作の映画)

4.1

家族の「勇気」を感じた映画。
ルビー以外聾者である家族は漁業を生業にしていて、冒頭のシーンもそこから始まる。ルビーは唯一の聴者として家族の通訳役を引き受けているが、歌が好き、かつひょんなことから(意中
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浅田家!(2020年製作の映画)

4.1

観終わって調べたら写真がほんと実話のまんまでびっくり。
たった一枚の写真が今を、これからを生きる糧になるかもしれないということ。写真にタイトルを入れるととてもそれっぽいこと。デジタルもいいけどフィルム
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THE MOLE(ザ・モール)(2020年製作の映画)

3.5

盗聴器探知機を使用するシーンがめちゃくちゃハラハラした、、、

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

3.7

ヒップホップ青春映画。背伸びして歳上の世界に飛び込むスティーヴィーとその周りの話。
レイとファックシットの方向性の違い見てて悲しかったけど、それもまた青春であり深みを出してたと思う。レイのどん底だから
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グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

3.4

バディもの。
色彩豊かな街とホテルが美しかった。だからこそ、終盤の白黒のカットが出てきた瞬間展開がわかってしまった。
少年と林檎の絵がとっても魅力的。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

3.9

ピクサーはやっぱりすごい。
短い上映時間の中にこれほどかってほどのエンターテイメント、メッセージをこめてくる。素敵。

肉体世界ではジャズを、精神世界ではサイケ、エレクトロニックを使用していたのが印象
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孤狼の血 LEVEL2(2021年製作の映画)

3.6

相変わらず面白かったけど、個人的には役所広司不在を埋めきれなかった感。。

鈴木亮平のネジのはずれっぷりは100点。

ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

3.5

濱口監督はハッピーアワーを観た以来2作目。難しい。極めて哲学的な、ただ人間の一生の本質を突いたような一本。

相変わらず音と表情と照明の使い方へのこだわりがすごいように感じた。特に無音になった時の驚き
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ヘイト・ユー・ギブ(2018年製作の映画)

3.9

SKINを観た時の感想がそのまま出てきた、子供の時の憎しみが大人になって牙をむくと。そのサイクルが変わってないのが現状なのだと。
スターはその悪循環を断ち切ろうとして手を、声を上げた点で素晴らしかった
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