akinaさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

ザ・キラー(2023年製作の映画)

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やるべきことを確実にやるのみ
無駄を削ぎ落としたスタイリッシュさ
凡人には神経すり減らしそうだけど
限りなく気にも留めないような普通の振る舞いでカッコ良かった

クイズ・レディー(2023年製作の映画)

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オークワフィナとサンドラ・オーが主演というだけで期待できると思ってましたが、
やはりテンポも良く、パワフルで、ユニークだし、クイズ番組出演後のエンディングも爽快&痛快で、スッキリする作品でした

アメ
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

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"多様化"がすっかり流行り言葉から馴染みの認識になってきているなか、
火、水、風、土のエレメントをもつ住人たちの世界で、みなからどこかで期待されてしまう火のエレメントと水のエレメントを持つ相反する2人
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アタック・オブ・ザ・キラートマト(1978年製作の映画)

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ずっとふざけてて、くだらなさすぎて
脳が疲れた金曜の夜にはちょうどよかった
わけわからんくておもろかった🍅

バビロン(2021年製作の映画)

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夢と現実を描いた作品という点では"ラ・ラ・ランド"なわけですが、映画業界の光と闇、栄枯盛衰がとても物悲しい
ブラピ演ずるコンラッドとマーゴット・ロビー演ずるネリーの顛末がキツくて居た堪れない気持ちにな
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ホーンテッドマンション(2023年製作の映画)

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ディズニーのアトラクション"ホーンテッドマンション"をモチーフにした作品としては2作目ということで、1を観なおしてから鑑賞。

個人的にはこちらの作品の方が好きでした。
アトラクションが題材だからなの
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キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン(2023年製作の映画)

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とても見応えがありました
個人的には最後のシーンがあったことで俄然面白かった感が増しました
(Jack White!)

実際にあったアメリカの先住民迫害の事件を主題とした原作で、作品内でも登場する黒
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バーン・アフター・リーディング(2008年製作の映画)

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コーエン兄弟のブラックなユーモアというかコメディというか、どれもこれもめちゃくちゃで笑う
大御所俳優たちが演ずる登場人物たちは、不貞行為やらなにやら悪いことやバカなことしてるなかで、一番ピュアでバカっ
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ミュート(2018年製作の映画)

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ビル・スカルスガルドのお兄さんだったかしら?彼が演じる家族の信仰のために声を失った主人公の言葉を発さないのに感情が伝わるような演技は良かったのと、サイバーパンクな世界観は良きです

が、他にもレビュー
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ヒュービーのハロウィーン(2020年製作の映画)

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大好きなブシェミが出ておりました
ベン・スティラーがカメオ出演しておりました
ノア・シュナップくんもいました
なんとなく途中から展開が読めてきますが、一生懸命な主人公はなんだかアホですけども、とにかく
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バケーション・フレンズ2(2023年製作の映画)

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なぜ観ようと思ったか忘れたけれど、
1からのアホっぽさは健在で、んなことあるか、っていうバカバカしさもすごい

バケーション・フレンズ(2021年製作の映画)

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ピース・メイカーのジョン・シナ出演の、最高にアホなバカンス&ドタバタコメディ。
アメリカ!って感じのスーパーポジティブさで、違う意味のポジティブモンスター。

シック・オブ・マイセルフ(2022年製作の映画)

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大島依提亜さんがポスターヴィジュアルを手掛けてらして、ノルウェーの作品であることも含め北欧デザインぽくて素敵だったので気になって観に来てみたものの、鑑賞中にこんなに腹立たしい気持ちになるとは、、、>>続きを読む

ザ・カンファレンス(2023年製作の映画)

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疲れた週末の夜に
良い加減な気持ちで観るくらいで
ちょうど良いホラー
(血はそれなりに流れています)

ある意味前半の
何かに取り憑かれたような
理想と正義を振り翳してる
人たちの悪気ない物言いと
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ネズミ捕りの男(2023年製作の映画)

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多分絶妙に気持ち悪い、気味悪いんですけど、ウェスの世界観によりポップになっちゃってて、謎のブラックジョーク感
鼠取りの男にまるでネズミだ、は笑った

白鳥(2023年製作の映画)

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陰湿なのに、このマシンガントークの語りとウェスの世界観でポップになってしまってて、ヤバい(語彙力)

アンダーカレント(2023年製作の映画)

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原作は知らなかったのですが、主要なキャストが割と好きなラインナップだったのと、トレーラーを見た時に、10代後半から20代の頃に貪るように観ていた邦画の空気感があって、少し楽しみにしていました。

総じ
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スマイル(2022年製作の映画)

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皆さんレビューで書かれているように、イットフォローズっぽさはありつつ、
序盤のスマイルの怖さは特に強烈。だんだん見慣れるのか、主人公が追い込まれつつも闘うごとに徐々にその怖さは落ち着いて来て、
そうい
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(2023年製作の映画)

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ウェスの短編作品、17分とサクッとみられるが、語り口調や画面スクロールなどウェス作品の魅力はしっかりとある。
しかし、シュール。
じわじわ笑える。

ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語と繋がってたの
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GAGARINE/ガガーリン(2020年製作の映画)

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綺麗な映像で"wave"とかの感じだと思っていたけど、それとはまた違って、
フランス映画っぽい淡々とした進行と、
住まいであり、母に受け入れてもらえない悲しさも加わって自分のアイデンティティ、あるいは
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ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語(2023年製作の映画)

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「フレンチ・ディスパッチ 」的な"印撮"で展開されている本作。
本を読み進めるような淡々とした語りと縦横スクロールの画面、奥行きあるセットはさながらとびだす絵本。淡々と語りすぎててかなりコミカル。

ブラックボックス:音声分析捜査(2021年製作の映画)

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ストーリーの運びは勿体ぶっているというかそんなに二転三転するもの?(翻弄されている、ということなのか)という感じですが、真実を突き止めるその瞬間までの追い込みあたりからがとても面白かった。

主人公の
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