マーベルロゴが出るシーンで、早くも込み上げてしまったのですけれど、
シュリをはじめ女性達の強いこと。肉体的な部分はもちろん、信念、意志の強さなども頼もしく、それらも含めてとにかく強い。
何者なのかを>>続きを読む
ふとした瞬間に思い出すあの人
特別エモーショナルにもならないけど
ただ思い出しただけ
なんか良かったな
エディ・レッドメインて優しい穏やかな人の役のイメージが強いから、こういう冷酷というかヤバい人の演技が新鮮だったのと、演技力の高さ(怪演ともいうのだろうか)に脱帽です
実際400人くらい殺しているのに>>続きを読む
建築も映像も美しいし、
物静かだけど感情がじんわり伝わってきて、侘び寂び感が良き作品
ウェス・アンダーソン監督の長編デビュー作。
彼のシグネチャー的な色彩やデザインはまだ確立されてないものの、色使いのオシャレさは片鱗ありました。
ストーリーは、やんちゃすね、って感じです。
映像、音楽、ストーリー、どこをとっても美しかった。
"テクノ"と呼ばれる人型ロボットが、一般家庭に普及している未来の世界。
テクノのヤンが突然動かなくなってしまったことで、彼にメモリバンクという数秒>>続きを読む
洒落たヴァンパイアムービー。
ゾンビ観、ちょっとウケる
義理堅き武士道を貫く殺し屋ゴースト・ドッグ。冷静に仕事をこなしながら、鳩や子供への優しさを持ち、そしてフランス語しか話せないアイスクリーム屋との友情が、とても絶妙な男である。
なんて事のない脱走劇だけど、見進めるうちに不思議と3人の人物像に興味が湧いてくる
最後、それぞれが別れていくシーンを見て、なぜかスタンドバイミーのラストを思い出した
そんな友情というか、全然違う3人な>>続きを読む
ジェイデン・マーテル好きだし、スティーヴン・キングの短編小説を基にしていると知って鑑賞
田舎の村に住む富豪の老人とその彼に本を読む仕事をしていた少年との不思議な絆、繋がりの物語。
何故、亡くなった老>>続きを読む
行動に移せないままのことも沢山あるし、ぼんやりと人生が続いてしまっている、ということをやめて、意識的に生きなきゃってなる
淡々と時が流れていくだけなのだけど、そこにどんなメッセージがあるのか、と勘ぐってみたりしながら、そして、時に睡魔に襲われながら鑑賞。
ふと思ったんだけど、モノクロの、色彩が削ぎ落とされた映像から受け>>続きを読む
観たいとClipした理由がわからなくなってしまったほどに前からチェックしてた作品をようやく
旧ユーゴスラビアの動乱、そこに暮らす人たちの激動を描いていて、"昔、あるところに国があった"っていう語りが>>続きを読む
ジム・ジャームッシュ作品を網羅したい、ってことで。
ブレイクと"ノーバディ"という二人の異端が歩を進めるなかで、ブレイクが撃たれて死に近づくにつれて銃の腕が上がりガンマンになっていくっていうおもしろ>>続きを読む
邦題、ちょっと違うな、という感じですが、良い作品でした。
ベルリンの壁建設の5年前、東ドイツの進学クラスの高校生達が、西側で見たハンガリーの自由を求める人たちのニュースに突き動かされて行った2分の黙>>続きを読む
宇宙空間で重犯罪者達が刑の免除と引き換えに参加させられた実験。
あらゆる部分で怖すぎた
すごく嫌な映画だった
極端にセリフも少なく、背景や状況説明もないし、動物たちの何かを訴えてくる表情とか、不穏だし想像するしかなくわからないし、ずっと嫌な気持ちでエンディングを迎えてしまった
ハッピーな>>続きを読む
ジェイミー・キャンベル・バウアーとロバート・シーハンが出ているから、という理由だけで観てみたが。
ある意味ホラーだった、、、どんなに親密な相手であろうが"全て"を知らない方がお互いに幸せでいられるよね
タイムループする中で正しい行いとは?を考え成長していく主人公
他の同じ日の繰り返しから抜け出そうとするタイムループものの作品と比べて、今作のラストはいいのか悪いのか、、、
細田守作品、やっぱり良いな
仮想世界からでも自分を変えられたらいいのに、いや、変わりたい、って泣いた
世界各国で上映禁止、というキャッチとポスターでどんなんやねん、と思いつつ鑑賞しましたが、ずっとヤバいヤツの行動を見せつけられる1時間半。
まず、カメラワークがおかしすぎて異常さ倍増している。(この作品>>続きを読む
ジョーダン・ピール監督、やっぱりスゴい。めちゃくちゃ面白かった。
迫力、臨場感、美しさ、いずれもIMAXで観て良かったし満足。
ホラー要素に少しのユーモアを入れながら、社会へのメッセージをしっかり込め>>続きを読む
田舎の学校で起こっている性差別に立ち向かうためにmoxieというZINEを作り声を上げたヴィヴィアンとそこから広がる活動や変わっていく人や状況。
観ていてパワーを貰えた。
おかしいことをおかしいと言>>続きを読む
自分の身近なところや、同時代でない出来事はどうしても他人事としてでしか受け入れられない節があるけれど
アメリカの写真家ユージーンが、客観的でありながらも、目の前にある生きた事実、人を捉えたこと、それを>>続きを読む