このレビューはネタバレを含みます
観た後でボディブローのようにじわじわと感動が襲ってくる作品に仕上がっていた。
4月リブートがどの段階で決定したのかはわからないが、4月リブートを意識するとこの作品のテーマ、この作品の存在そのものが私た>>続きを読む
うーん。
私は1の方が好きかなぁ。
2はギャグパートは面白かった(特に前半の将軍)けど、シリアスパートが微妙だった。
1はギャグとシリアスのバランスがよくてなによりも全体的に勢いがあったから楽しかっ>>続きを読む
すっっっごい…配役豪華じゃない??
まずこれにビックリ。
人気絶頂の俳優女優、大御所俳優女優しかいないじゃん。こんな豪華な配役作品初めて観たかも。
だからといって話題作りのためだけにそうしてるわけじ>>続きを読む
音楽と映像が一体になっているというか、音楽に合わせて映像が作られているかのような作風がとてもクールでスタイリッシュ。
音楽のバン バン バン のリズムに合わせて銃をバン バン バン と撃つところとか、>>続きを読む
だから仕方ない。
では決してないが、加害側もその罪を犯すに至った背景がある場合がある。その背景を背負い、本人が罪を悔い、改めたい。と願うならばそれを信じ、手助けし、見守っていく。
そんな優しさが社会に>>続きを読む
ほんと久しぶりに、純粋にとても面白かった。目が離せなくて心臓がドキドキしっ放しで2時間があっという間。こんな感覚を味あわせてくれる作品にやっとまた出会えた。しかもタイ作品だ。タイは良作品をよく生み出し>>続きを読む
ずっと気になっていた作品。
やっと観ることができたが、まさかミュージカルだったとは。
まずそこに驚いた。
そして観ていてさらに驚くことに、そのミュージカルの出来がチープで雑で歌詞も意味がわからない。>>続きを読む
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父がゴジラ好きだったこともあって、私は物心ついた頃からゴジラを観ていた。最新作が公開されれば映画館に足を運び、家では過去作が録画されているビデオテープを繰り返し観ていた。
成長して大人になった今でもゴ>>続きを読む
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シリーズの構成がめっちゃくちゃ巧いなぁ。と観終わった後興奮してしまった。
単独で活躍していたヒーローたちが、もしかしたら集結するの?とワクワクした初期、作品が、ヒーローたちが、物語がどんどん繋がって面>>続きを読む
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Netflixでふと発見して、そういえばラストどんなだったっけ? ということで再観。
覚えてたのはサイコな教師がノリノリで生徒をバッタバッタと殺していく図だけだったからある意味新鮮な気持ちで観ること>>続きを読む
意外と観ていなかった名作のひとつ。
人の心の暖かさに溢れていて涙が出る。
周囲を自然と笑顔にしてしまう、太陽みたいな人がいる。これは間違いなくギフトだと思っている。
人の心を開く話術やテクニックはあ>>続きを読む
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ジュノ監督とは相性が良いのか、これも楽しく…と言ったら語弊があるけど、飽きることなく観られたしこれからもたまに観ると思う。
無理もあるし辻褄も合わないし、ラストは希望があるといえばあるけどこれからどう>>続きを読む
なにもかもが美しい。
主役2人の純愛も。
ドラゴンの孤独さと無垢さも。
ミラの弱さと芯の強さも。
触れることの大きさも。
信じることのまっすぐさも。
まっすぐさの先にある愛も。
ドラゴン島のフォルム>>続きを読む
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実話を元に作られたこの作品は、最後の最後で、彼らのとある場面の実映像をスクリーンに映してくれる。
その映像を観た時、それまで流れなかった涙が堰を切ったように流れだした。
この作品は年間8万人以上の子>>続きを読む
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第2章が正直ガッカリだっただけに、今回は大好きなタケルと光四郎がメインだったけど期待値を下げて観賞。
冒頭の和田さんと水谷さんに捧ぐの文字で早くも涙腺崩壊。
訃報を知った時の気持ちがフラッシュバック>>続きを読む
うわああめっちゃ良いーやっぱり音楽映画はいいね、好き。大好き。監督誰だろ?ってチェックしてみたら…ジョン・カーニー氏じゃないですか!!
納得…
てか、監督…一生ついていきます。
今作は脚本に少>>続きを読む
家族ものでもあるのでただのラブコメになってなくて、男性にも見やすくなってる(はず)の作品。
性格から何からお互いの色々な部分が合わなかった2人が、「親友の赤ん坊」の育児を通じて色々な「愛情」を培って>>続きを読む
強烈すぎて万人におすすめできない邦画って断トツで「冷たい熱帯魚」なんだけど、まさかそれと肩を並べる作品に出会うとは思ってもみなかった…
人が人でないかのようにバッタバッタと殺されて、切り刻まれて、埋>>続きを読む
最後のシーンを観てる時、自然に、自分でも驚いてしまったくらいとても自然に涙が出た。そんなに強烈に感動を誘う演出があったシーンでもなかったのになんで涙が出たのか不思議だったんだけれど、きっとこのシーンに>>続きを読む
これは100%ガールズムービー!好きなラブコメのひとつ。
今までずっと相手を優先して自分を押し殺し脇役に徹してきた主人公が最後には自分の幸せを見出して手に入れる。そんな彼女の幸せを祝福した友人の数た>>続きを読む
オタクがとてもオタクらしくて、少し(かなり?)オタクな私は彼らのオタクっぷりを見てるだけでも楽しかった。一般人だと「は?」って思うようなことに果てしない愛と情熱を燃やしてて、それさえあれば幸せっていう>>続きを読む
ストーリーの中身があるようでないようで…ない。んけど(笑)、褪せた色彩の中で突然現れる奇抜な色だったり、殺人マシンとして生まれ育てられたハンナが逃亡劇?の道中で知識としてしか知らなかった物事を体験し人>>続きを読む
私の大好きでたまらない作品「CUBE」は、低予算で作られた作品。だからこその限られた空間、登場人物で物語が練られていた。「SAW」も同じ感じ。
そんな「低予算で作られた素晴らしい作品」リストの中に、「>>続きを読む
マーベル作品ってまともに観たことなかったんだけど(ソーとスパイダーマンと、X-MENはマーベル??)シビルウォーがえらい評価いいんで、マーベルマラソンを完走した後に観賞!
めちゃめちゃおもしろかった…>>続きを読む
これね、私がちょっと惜しいことしてしまった作品。めっちゃめちゃ良かったのに、これ観てた時の私の気持ちのモチベーションが全く良くなくて、100%楽しめなかった。初見で思いきり楽しみでたなあ。
それはと>>続きを読む
その全てが圧巻で、言葉が全く出てこない。
広大すぎる自然の中でそれと比べるとあまりにも小さな人間が、しかし己の全てを賭けて復讐を成し遂げようと生きていく。
その姿は自然の強大さを感じるには十分すぎるほ>>続きを読む
「この部屋、こんなに小さかったっけ?」
ジャックのこの一言にこの作品が集約されているなと感じた。
あの小さな部屋の中で生まれ育ったジャックはあの部屋が世界だった。限りなく広くて、想像力を掻き立て子供心>>続きを読む
トリコロールの青は自由の青。
自由の愛とは、なんだろう。
誰かを愛し、そして関係を持つことは少なからずお互いがお互いを「束縛」することになる。
事故で夫と娘を亡くした主人公は、さまざまな青が溢れる>>続きを読む
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ドラン監督、さあ… こんな作品を24歳で作っちゃうなんて、もう言葉が出ないや。
脚本はもちろんのこと、役者さんの演技、音楽、カメラワーク、視覚的な演出、全部が素晴らしくて全部が見事に融合してて、この作>>続きを読む
大好きなライアン・ゴズリングの若かりし頃を観てみたいぞ。
という、ものすごく邪な理由だけで観賞して、ものすごく邪な理由だけで観賞した自分がものすごく恥ずかしくなる、ものすごく良質な作品でした。
人>>続きを読む
暴力でしか自己を表現する術を知らない19歳の主人公が、少年院から刑務所へと輸送されてくる。
輸送先の刑務所には実の父親が収監されており、親子は再会を果たす。
いやもう、観ていて何度「父ー!」って叫ん>>続きを読む
「オデッセイは、弟を自殺で亡くした監督が、『絶望しても生きたいという思いを胸に前を向く人と、その人のために自らの苦労をいとわず全力で助ける人』を前向きなスタンスで作った映画」
どこで読んだんだっけな>>続きを読む
この作品の全てはラストに集約されてるといっても過言ではないと思う。
耐えれば得られる。
兄の言葉で輝きを放った学生時代。
出兵し、漂流し、捕虜となって耐えに耐え抜いた青年時代。
冒頭〜ラストまでの>>続きを読む
これ、帯かなにかに「クロニクルの再来」みたいに書かれてたから勝手にジャンルを想像して期待値を上げてしまいました。
宣伝の方向性があまり好きじゃないな。
確かに最初はクロニクルっぽいシーンはあるんです>>続きを読む
ああ、こういう難解な話好き。大好き。
って、こういう系統の作品観る度に言ってるけど、うん、大好き(笑)
忙しくてまだ観返せてないけど、早く二回目三回目が観たい。まだ理解しきれてないところもあるし、伏>>続きを読む
うわああああ。めっちゃ手汗かいた。
観てから大分経つけど、未だに綱渡りのシーンは思い出すだけで手汗かく。
史実だから無事に綱渡り終えるのは知ってるんだけど、それでも、高さであの一本の綱の上で一人の人間>>続きを読む