さくらさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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Love,サイモン 17歳の告白(2018年製作の映画)

4.0

カミングアウトへの恐怖と青春のほろ苦さが合わさった最強に素敵な作品。

感情で突発的に動くマーティンによって、途中色々とごにゃるけど、
観覧車のシーン辺りからキラキラ青春になって救われた。
眩しい。
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誰かがあなたを愛してる(1987年製作の映画)

3.5

王道ラブストーリーだけど、すごく素敵だった。

主人公のファッションが可愛くて真似したい。

7番房の奇跡(2013年製作の映画)

3.5

『I am Sam』が更にしんどくなって帰ってきた感じで初っ端から辛い。

けど、その分刑務所内の人達が優しかったりキャラが面白かったりと、主人公と観客が精神的に救われる部分が多くて楽しんで見られる。
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アメリ(2001年製作の映画)

3.5

緑と赤がメインの絵が良い。

ストーリーはおフランス感満載。
スタートは食欲失せるけど、ラストは可愛い感じ。

公園での待ち合わせシーンが可愛くてキュンとした。

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

3.0

バットマンとかそこら辺みてないから、王道の方の作風も掴めてないから何とも言えないけど、
今回の作風はポップにもシリアスにも振りきれてない、どっち付かず感で微妙だった。

どっちかに振った方が絶対面白か
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ウォールフラワー(2012年製作の映画)

3.5

面白かった!だけでは終われないぐらいいろんな感情が渦巻いた。

主人公の回りに出てくる人達が皆魅力的。
長所も短所もあって人間的で、でも優しさがあってほっこりすると同時に、悲しさや同情心も出てきたりと
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ノア 約束の舟(2014年製作の映画)

2.5

男主人公が、一人で何人も連続で殺せちゃうぐらい強くて、正義に対してサイコパス並に盲目的なのホント笑う。笑

彼の、信念やお告げに従ったはずの言動が矛盾を呼ぶ。
(そもそも世界に転がっている聖書の解釈と
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漁港の肉子ちゃん(2021年製作の映画)

3.5

内容はわりと大人向け?

そこかしこに昭和っぽさが感じられる
最近のアニメ映画と比べてメッセージ性が深くて良い

ミニオンズ フィーバー(2022年製作の映画)

3.5

ミニオン(ボブ)目当てで映画館に見に行きました。
小学生たちに囲まれて。

前作の『ミニオンズ』で可愛さで活躍したミニオン3人組にミニボスとオットーも加わり、可愛くて可愛い映画になってました。

前作
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ミニオンズ(2015年製作の映画)

3.5

ボブめっちゃ可愛くてファンになってしまった

子どもには分からない皮肉的なネタが詰め込まれてて、割りと大人向けでもあるなと思った

怪盗グルーのミニオン大脱走(2017年製作の映画)

3.5

え、ミニオンってこんなに面白いん?
ストーリーというよりも、キャラの魅力が爆発することで面白い映画として成り立ってた。

80年代をリスペクトしつつ地味にバカにした感じが作品雰囲気に合ってて良い。笑

ボイリング・ポイント/沸騰(2021年製作の映画)

4.0

ホントにワンカット?!って思うぐらい計算付くの映像カットに、
ワンカットでないと伝わらない臨場感と緊張感が絶妙にマッチしていて、
楽しい、ハラハラ、ドキドキ、と色んな感情が湧き出ました。

料理が提供
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永遠の門 ゴッホの見た未来(2018年製作の映画)

3.5

初っ端から最後まで不安定なカメラワークに酔いながら、ゴッホの生涯を擬似体験するような感覚だった。

芸術系には明るくないけど、フィンセント・ファン・ゴッホのライトファンなので、この作品はとても気になっ
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ドク・ハリウッド(1991年製作の映画)

3.0

無茶苦茶な部分もあるけど、
たまにキラッと光る台詞もあったり、
高層ビルの上から地域のニュースを電話で聞いてるのみて画面と音声のギャップにほっこりしたり

マイケルJフォックスの、小さいのに軽やかな感
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マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

4.0

現実っぽいのにお伽噺というギャップがとても良い
伏線が大量に用意されてるけど、どれも無理なく回収されていく様があり得ないお伽噺を自然に馴染ませてる気がする

めちゃめちゃ日本のタトゥー
なのに、おもち
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マイリトルゴート(2018年製作の映画)

3.5

たった10分なのに、強烈に感情動かされた。
しかもしんどい方。

ストップモーションのアニメって、実は子どもの頃からほんのり苦手。
何かしらのアニメでトラウマになったか、
または無機質のものがコマ撮り
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青いパパイヤの香り(1993年製作の映画)

3.5

終始ずっとパパイヤの匂いがしてた。
パパイヤの匂い覚えてないけど。笑

でも嗅覚まで錯覚(?)させるようなそんな映画だった。
見終わった後も鼻の奥から南国。笑

南国でありながら、アジア的な繊細さとベ
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ムトゥ 踊るマハラジャ(1995年製作の映画)

3.5

ちょーーー長い!
でも見て良かった!

ガッツリコメディで、当時のインドの様子も知れて、ミュージカルも入ってくる

昔のボリウッドなので、粗削り感はあるし突っ込みどころ多くて爆笑してたけど、頑張って構
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

3.5

マミー...笑

名場面がいっぱい
色んな映画でオマージュされてる部分がいっぱい

前作で悪役のシュワちゃんが良い具合にキャラクター化してる
そんで最後の侍魂

卵が先か鶏が先かとか知らねえ!でも脚本
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ターミネーター(1984年製作の映画)

3.5

全ては2のための伏線!!!

にいつの間にかなってた

ラストのストップモーションで迫ってくるシーンは、時代を考えれば単純に技術力の限界だったんだろうけど、逆に今見たら、カクカクと動くことでターミネー
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マイ・ブルーベリー・ナイツ(2007年製作の映画)

3.0

ブルーベリーパイ食べたくなった

失恋したら夜のカフェでイケメン店員前に、周りの目も気にせずブルーベリーパイむさぼりたい

ストーリーとしては可もなく不可もなく
よく男主人公待ってくれてたよね

サウンド・オブ・ミュージック(1964年製作の映画)

4.0

緩急
静と動
ヒヤリと笑い
耳に残る音楽
起承転結がきれいについている物語
そして、歌自体が伏線になってて映画の構成として完璧だと思った

これこそミュージカル映画では?

カーテン柄の服着た子供たち
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

4.0

最高!

スタートで、ちょい痛めの主人公に少し不安になったけど先生として学校に侵入してからが面白かった

映画自体、子どもの活かしかたが上手いし、ジャック・ブラックも子供のこと可愛がってるのが分かる
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めまい(1958年製作の映画)

3.5

ミステリーがラブストーリーになり、やがてホラーに変わる。
ジャンルが移り変わっていく様が鮮やか。

話がめちゃくちゃ練られていて、古さを感じなかった。

シャイン(1996年製作の映画)

3.5

おもろかったが、ラストが割りと尻すぼみ?

と思ったら、実話とはかなり異なるみたいで、フィクションとして楽しむのが正しいのだろう

お父さんとは仲良かったらしくて、これ見た家族が猛抗議したとか...
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のるかそるか(1989年製作の映画)

3.0

意味はないけど楽しいコメディ
この手の映画は楽しければそれで良いよね

デイ・アフター・トゥモロー(2004年製作の映画)

3.5

やっと見たー。

「環境問題」のお勉強を大学で触れた私にはリアルに感じられて色々と考えさせられるものがありました。

浅知恵なので断言できないけど、流石にこんな風に急変するとは思えない笑

でも最近の
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マジェスティック(2001年製作の映画)

3.5

中盤の映画館再建のエピソードが、自然と泣けるほどに幸せに溢れてて好きです。

偽物だろうが何だろうが、
先の戦争で傷つき、どうしようもない悲しみだけが残っていた町の人々に活気と幸せを分け与えた時点でそ
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セレブな彼女の落とし方(2003年製作の映画)

1.5

ひどい...笑
久々にひどいやつあたった...笑

深夜にやってる良くわからんドラマと近いものを感じた笑

さらば青春の光(1979年製作の映画)

2.5

彼らの感情に同調してしまったのか、見てる間、頭痛いし吐き気する。

自分の中のモヤモヤに気付かず、振り回されてはそれを掻き消すために爆音でバイク走らせて、薬やって酔って誤魔化す。
正論を吐く大人や昔の
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ライアー ライアー(1997年製作の映画)

3.5

知ってたけど、めっちゃ体張るやん
すごすぎて誰も真似できん
ユニークな人通り越してもはや狂気
ダメ押しの強烈な顔芸

これで勝率えげつない弁護士はうそ、てか無理笑
肩に力入っちゃうぐらいすごいけど、面
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オール・ザット・ジャズ(1979年製作の映画)

2.5

うん。
話の意味も言いたいことも分かるけど、分からん。

退廃的で開放的な、洋画のコメディのような作り。

フォロー・ミー(1972年製作の映画)

3.5

白い彼が入ってきた時点でもう既に面白そうな予感。

彼らの無言の散策する時間がめちゃくちゃ愛おしい。

食べ物の名前の通り見せてくれたり面白いものを指し示してくれたり
こういう、普段は見過ごしてしまい
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メランコリア(2011年製作の映画)

3.0

前半部分が不穏すぎて不快でわけわからん状態だったけど、後半に移るにつれてだんだんと立場が逆転していく様に、不安感はそのままに、内容の濃さに驚かされる。
伏線がきちんと活きてくる。

結局始めに感じた不
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ヘルプ 〜心がつなぐストーリー〜(2011年製作の映画)

3.5

前半では悲しく苦しい感情から来ていた涙が、
後半に進むに連れて人の優しさからくる暖かい涙に徐々に変わっていったこの感覚は始めてかもしれない。

ほっとするを超えて、人との優しすぎる交流に、心からじわっ
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オンリー・ユー(1994年製作の映画)

2.5

頭おかしい笑

頭おかしいけど絶妙にギリギリのところで腹が立たないアホさで不思議すぎて
一周回って良い笑

何やねん
エンドロールの歌めちゃ壮大やし。ラストに余韻あってこそ活きてくるやつやろ笑

一番
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