白い彼が入ってきた時点でもう既に面白そうな予感。
彼らの無言の散策する時間がめちゃくちゃ愛おしい。
食べ物の名前の通り見せてくれたり面白いものを指し示してくれたり
こういう、普段は見過ごしてしまいそうな、気に留めても記憶から消してしまいそうな小さなときめきみたいなものを幸せとしてわざわざ共有してくれるとか、好みどストライクすぎて笑
言葉はないけどすごく豊かな時間
だからこそ割りと会話で進む終盤シーンがちょっと冗長的でもったいなかったなって思ってしまった。ほんの少し残念。
情熱的な一山越えた後のなだらかなラブストーリー。