NinaSinnermanさんの映画レビュー・感想・評価

NinaSinnerman

NinaSinnerman

雑食と見せかけて偏食、いや、"変"食だな。
嫌いじゃなければ3以上、出来としての合格ラインは3.5。出来の云々抜きに嫌いな作品はノースコア。
好き嫌いの基準はThe Fallのレビューに。
前評判が良過ぎるとなかなか手が伸びないという捻くれた傾向が・・

映画(235)
ドラマ(0)

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

4.2

映画好きなのに、昔から、ずっと昔から、小学生の頃から好きなのに、なんで作る側に回ろうとヒトカケラもアタマに浮かばなかったのかもう戻らん若き日の自分を頭カチ割るくらいの勢いでぶん殴りたくなる・・・くらい>>続きを読む

レインマン(1988年製作の映画)

4.0

ずっと未見だったのです。
所謂『ハンディキャップモノ』は苦手。
健常者目線の憐れみが前面に出て、偽善者になった気分になるから。
障碍を演技する、ということもなんだか居心地の悪いむず痒さを覚えるし。
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しあわせの絵の具 愛を描く人 モード・ルイス(2016年製作の映画)

3.9

観ながらニコニコ(ニヤニヤ?)してしまった。

不器用そうに見えて実は二人とも自分に素直なだけ。
凸凹とした素直さの応酬、そのリズムにのって二人の優しい展開を眺めていくのはとても心地よかった。

イー
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スリー・ビルボード(2017年製作の映画)

4.0

久々に真面目な映画を観たなぁ。
じっくりしっかりぎゅっとして、余韻や間にすら無駄なく余さず最適な。

F・マクドーマンドがW・デフォーに見えて仕方ないのは置いといて(笑)

テーマは「許し」だろうか。
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アンボーン(2008年製作の映画)

2.3

ホラー、オカルト、サスペンス系に出てきそうなモノ思いつくだけ薄ーくさらって繋げました。

ゲイリーオールドマンが出てるってだけで観ちゃったけど、イドリス・エルバもいたし、ちょっと前の軽い映画に出てくる
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ハーモニー・オブ・ザ・デッド(2015年製作の映画)

2.7

ゾンビ? vs 消されたスパイと無人島のサバイバルドクタータッグ。

あら、懐かしい顔ねー。
ジャックじゃない方がジャックなのねー?
老けたなー。
ちょっとみすぼらしくなったかなー。

なんて思ってる
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フリーダ(2002年製作の映画)

4.5

絵は見知っていたけれど中野京子の本で改めて為人を知り、俄然興味が湧いて既知で未見の本作を。

観了目下、ジャケットで避けて来てしまっていた自分を嘲笑うねー。
言い訳すればジャケットの赤が良くない!
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恋はしないより、したほうがマシ(2015年製作の映画)

3.3

味があるようで観終わったら味がない。
...のは軽いのにリアルだからかなー。

ブルーバレンタイン20%希釈LAテイスト炭酸割り、て感じ。

「美味しい食べ物で救われる」あるある。

あと、「邦題はつ
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フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

4.0

湿度高いのにやることいっぱいなストレスフルな日が続いてまして。
あーなんか暑い中でサラリーマンが日常のいろんな理不尽に理不尽にブチキレまくってる映画あったなーと思い出し。

今観たらなんか切なかった(
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ナインハーフ(1985年製作の映画)

3.3

全盛期ミッキーロークの顔面とキムベイシンガーの乳と脚。

中身も何もあったもんじゃないが、後世に名を残す映画になってしまえたのは、何気に編集とカメラの功労だなぁと。

見せどころ全てを主演のフィジカル
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そんな彼なら捨てちゃえば?(2009年製作の映画)

3.8

邦題がだいぶ間違ってる。
いかにもアメリカンなRulesみたいな恋愛指南書が原作らしく、もっとテクニカルな映画でした。

キャスティングとキャラクター(脚本)がよく出来てて見やすかった。

個人的感想
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アイアムアヒーロー(2015年製作の映画)

4.2

上手い!

マンガ×サムライ精神×「すんません」ていう、ステレオタイプな日本人臭さで描ききってるのがエライ。
そんでやってることは「古典ゾンビ×ショーン×28日後」のグロさ二乗。
良い良い。
たいへん
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雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

3.9

悲しんでる。
嘆いてる。
もがいてる。
苦しんでる。

moaningにぴったりの一言で済む日本語が見つからないけど、ほぼ全編ずーっとそう。

感情にすら昇華されない朴訥で不器用で強烈な反応。
感情機
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スローなブギにしてくれ(1981年製作の映画)

3.6

浅野温子すごー。
撮影当時恐らく10代。
あどけなさと色気が同居できるってすごい。
そして顔変わってなくてびっくり(笑)

昭和後期のいろんな濃ゆさがなんか一周してオシャレに見えた。
昭和中期までは完
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アシッド・ハウス(1998年製作の映画)

-

友人が突如妊娠しまして学生時代に観たこのクソ映画を思い出し。

"It's a pretty bad case of sperm overdose."

妊婦にかけられた台詞の和訳、その衝撃的な日本語
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.8

なんか惹かれず通り過ぎてたけど昨今の天変地異並みの異常気象でSFディザスターづいてるので観とこうかと。

えーと、とりあえず好みじゃない。
でも凄い。すごーい。パチパチパチ。
ちょっと泣いちゃった。
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フラットライナーズ(2017年製作の映画)

3.3

うん、何故今これリメイク?とは確かに疑問だけど、そんな悪くもなかった。
というのもホラーだサスペンスだっていう見せ方云々より、命題にそもそもの価値があり、それがちゃんと活きてた。

罪悪感てのは何より
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イタリアは呼んでいる(2014年製作の映画)

3.3

大人のバカ映画。

映画ってゆーか多分これノリさんとか松っちゃんとかおぎやはぎとか、バカじゃない芸人がオフビートにバカ話して遊んでるのを眺めてるだけ、みたいな(笑)

不特定多数にはけして勧められない
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ジオストーム(2017年製作の映画)

3.6

あまりにも異常気象続きでつい手が伸び..

大して知らないで見たら知った顔ばっかの豪華キャスティングに驚き。
キャスティングだけでコトの7割が済んでしまったんじゃないかってくらいまあ次から次へと皆知っ
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パラサイト(1998年製作の映画)

3.7

もう20年前の映画なことにびっくり!
そりゃそうか、あの頃はあたしも学生でした(笑)

そして豪華なキャストがみんな若い!
まあ、それも当たり前か(笑)

ストーリー展開や流れやテンポのバランスがベタ
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50年後のボクたちは(2016年製作の映画)

3.6

何も残らないようで何かが残る。

やたら曖昧でひたすら愛おしい何か。
14歳の子供しか出てこないのに14歳にはわからない何か。
14歳にはわからないのに14歳にしか持ち得ない何か。

若さとバカさが羨
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ハットンガーデン・ジョブ(2017年製作の映画)

2.1

ヌルい!
古い!
ユル過ぎる!!

もうこの映画の存在意義がわからん!(笑)
そんなボロい話ないでしょーよ!

ワーキンクラスな英語のマシュー・グードもキュートだけど無駄遣いも甚だしいわ!(笑)

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ゆれる人魚(2015年製作の映画)

3.2

どうしても惹かれる毒々しげでヘンな映画。
ナイトクラブ舞台の東欧人魚エログロミュージカル。
なんじゃそりゃ。

でもまあ観てみたら意外にちゃんとアンデルセンで、奇天烈な詩や演出だけど結構だいぶミュージ
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ブリムストーン(2016年製作の映画)

3.9

予告編の濃ゆさが忘れられず、本編が早く観たくて仕方なかった一本。

久々に知らん監督の映画観てドスンとキた。
予告編で受けた強烈な感覚を全く裏切らず。
画面で観てる間にスクリーンで観ている感覚を想像し
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イントゥ・ザ・ウッズ(2014年製作の映画)

3.5

見た目はそのまんまおとぎ話だけれど終わってみれば中身はなんともビター。
子どもの娯楽で観せるつもりが親にグサグサささっちゃう、みたいな(笑)

ミュージカルの曲もやり過ぎで笑っちゃうとこもあり、なんか
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ラスト・フェイス(2016年製作の映画)

3.2

構成や撮り方に難は感じるけれど、ハビエル・バルデムの演技が素晴らしく、ショーン・ペンの妙なジャーナリズム精神をなんとか形にしてくれている。

ショッキングなシーンは多い。
アフリカ内戦地帯の報道に普段
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ヴィジット(2015年製作の映画)

2.4

好きじゃないんですよ、シャマラン。
観た後になんか壮絶な徒労感となんだかよくわからん嫌悪感に襲われて、なんなんだよもう...となるんです。
演出とかにポカンとしたり、アホくさっと吹き出したり...何を
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恋の闇 愛の光(1995年製作の映画)

3.1

脚本のユルさとダウニーJr.の若さ故のサジ加減ギリギリの演技と顔の濃さ(笑)により見ていられないコメディになりそうなところを、サム・ニール、マッケラン、シューリスと今以て盤石のTHE役者な俳優陣でなん>>続きを読む

ある天文学者の恋文(2016年製作の映画)

3.5

生命と愛と宇宙。
うわー、なんて耳が痒くなりそうな組み合わせ(笑)

でも、こんなテーマの映画をちょこちょこ見かけるのはきっと、


「『有限な生命』の中で生まれる『無限の愛情』を『果てしない宇宙』に
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ウェイトレス 〜おいしい人生のつくりかた(2006年製作の映画)

3.7

前半の物凄い前々時代感と果てしないチープさにメゲずに観続けて行くとそこには予想外の味わい深さが。

ホントに前半は80年代前半のコメディドラマでも観てるのかと思うほどのベッタベタの台詞と人間模様に呆れ
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セブン(1995年製作の映画)

4.5

ベイビー・ドライバーで久々ケビン・スペイシー観たのと、たまたま地方で鉄塔の下を歩いたのが重なり、ものすごく観たくなった(笑)

気がつけばもうすぐ四半世紀前の映画になっちゃうワケで、久しぶりに観たらな
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

4.0

面白いのは観なくても判ってたせいと、我等がエドガーもついにハリウッド..と賞賛と失望と納得がないまぜになったままなんかわざわざ手が伸びない期間をだいぶ経て暇を持て余したタイミングに満を持してやっと鑑賞>>続きを読む

ダーク・シャドウ(2012年製作の映画)

3.5

バートンは嫌いじゃないんだけどなんか避けちゃう×ジョニデ作(=大体全部..)
なんとなくちょっと色気のあるファンタジー映画が観たくなり、こんなヘンなタイミングで観ることに。

70年代をメイン舞台にし
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コンスタンティン(2005年製作の映画)

4.0

キャスティングと画がハマってて何度も観ちゃう映画。
もう10年以上前のだけど、ダサくならないのは脇の演技がみんな良いから。
何度観てもキアヌのジッポ捌きがサマになってないのだけは残念(笑)

ブラッド・パラダイス(2006年製作の映画)

3.5

ジャケットのダメ感の30倍くらいはイケる。
だって主演がジョシュ・デュアメルとメリッサ・ジョージ。
この二人、大作はないけどB級・C級と見せかけてだいぶ観れるエセダメ映画の常連かつエンタメ感溢れるルッ
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レディ・ガイ(2016年製作の映画)

2.7

ミシェル・ロドリゲスが元男役で敵のマッドドクターがシガニー・ウィーバーなんて最高じゃないか!!!
プロットとキャスティング考えた人天才だっっっ!!!!!

・・と息巻いてやっと鑑賞に漕ぎ着けたものの・
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