Bobsanさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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いぬやしき(2018年製作の映画)

3.8

肉体と機械の融合といえば「鉄男」や「MEATBALL MACHINE」が思い浮かんだり、肉体の変容といえばデビッド・クローネンバーグの作品を思い浮かべるという病気に罹っている人も多いと思いますが、この>>続きを読む

ヌイグルマーZ(2013年製作の映画)

5.0

大傑作!この年の年間ベストでした。映画全体のノリが「コータローまかりとおる!」や「伊賀野カバ丸」など80年代の鈴木則文監督作品や大林宣彦監督の「ねらわれた学園」に通ずるものがあって、それらの作品に中川>>続きを読む

寄生獣 完結編(2015年製作の映画)

1.5

前回が最高だったので涎垂らしながら待ってました。が、残念でした。良かったのはミギーがネギを切る所くらい。
色々要素盛り込み過ぎで纏まりがない。カーアクションがしょぼい。なんで一台も対向車来ないの?崖か
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寄生獣(2014年製作の映画)

5.0

これは良かったですね!最高でした。個人的には山崎貴監督の最高傑作だと思います(全部観た訳じゃないけど)。「完結編」はダメでしたけどね。
ゴア描写も良かったし、話のテンポが良くてスピード感がありました。
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亜人(2017年製作の映画)

3.5

原作知らないので、ちょっとわからない所もありましたがアクションが凄かったのと日本のCG技術もハリウッド映画に見劣りしないぞと嬉しくなっちゃいました。
佐藤健はよく体が動きますねー。ダンスやってたんでし
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桐島、部活やめるってよ(2012年製作の映画)

4.5

僕は完全に神木隆之介側の人間なのですが、先日もサッカーの日本代表の試合があって、その試合は日本が負けたのですが、もう負けた瞬間からXに『○○(監督の名前)辞めろ!』とか『○○(監督の名前)ふざけんな!>>続きを読む

地獄少女(2019年製作の映画)

1.5

「不能犯」の時同様、監督の個性、というか才気はまったく活かされず、所謂製作委員会との悪しき軋轢しか感じなかったです。白石晃士監督はこれ以降、今の所メジャーな作品からは遠ざかって、再び小規模なフェイクド>>続きを読む

凶悪(2013年製作の映画)

-

この作品は、(『冷たい熱帯魚』と同じく)元になった事件があまりにも強烈な為、それをほぼそのまま観せられた観客が唖然、慄然とするのは当たり前で、映画として優れているかと言えば甚だ疑問。それはこの監督の後>>続きを読む

ミュージアム(2016年製作の映画)

2.5

映画が途中で息切れしちゃった印象。小栗旬は相変わらず一人で右往左往してました。カエル男のマスクと妻夫木の特殊メイク、死体がよく出来ていただけに勿体ない。

SPACE BATTLESHIP ヤマト(2010年製作の映画)

2.5

波動砲は撃てなくても、ワープはできるんだからあそこで死ななくてもよかったんじゃないかな。
周りのものも巻き込んでワープできるならガミラスミサイルに突っ込んで、ぶつかる直前にでも一緒にどっか遠くにワープ
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ガンヘッド(1989年製作の映画)

3.1

昔、月曜ロードショーで放送された時、日本語吹き替えで、放送枠内に納める為に少しカットされたら、普通で観るよりスッキリして観やすく、面白く感じたのを憶えてます。面白いもんだなあと思いました。

BLEACH(2018年製作の映画)

4.0

この手の作品でよく言われる、コスプレ感の定義がよくわからないです。原作漫画、アニメがそういう格好をしているのだからその実写となればそういう格好になるのは当然で、違う格好をすれば違うと文句を言われる訳で>>続きを読む

LIMIT OF LOVE 海猿(2005年製作の映画)

1.5

人命救助の真っ最中にプロポーズが始まったので何かの間違いではないかと思いました。

ゲゲゲの鬼太郎(2007年製作の映画)

-

最早今更言うまでもない事ですが鬼太郎がウェンツ瑛二ってどゆこと!?何をどうとち狂ったらそういう判断にGOサインが出るのか?日本映画界の闇しか感じない。怖い怖い。

デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

2.0

う〜ん、これはちょっと何やってるかわかんなかったんですけど、そもそもこのシリーズ(というか漫画?アニメ?)を観てていっつも疑問なのは、せっかく名前を書いた人間を殺す事ができるノートを持ってるのに、何故>>続きを読む

GOEMON(2008年製作の映画)

5.0

紀里谷監督をキリキリとか言ってバカにして笑ってる映画批評家、映画ライター連中がいますが、本当にやめてくんないかなと思います。紀里谷監督に限らずですが、僕が批評家、ライター達って本当に性格悪いなあと思う>>続きを読む

無限の住人(2017年製作の映画)

3.9

楽しめる人は楽しめるし、楽しめない人は楽しめない。まさにそういう映画だと思います。物語そっちのけで只々剣劇を楽しみたい人、楽しめる人にとっては面白いし、物語性や人間ドラマを求める人にとっては面白くない>>続きを読む

「鬼滅の刃」絆の奇跡、そして柱稽古へ(2024年製作の映画)

5.0

いいですね!このクオリティを保ってもらいたいので毎回お金払って観ます。でもグッズは高くて手が出ません。すみません。

うなぎ 完全版(1997年製作の映画)

3.8

カンヌでパルムドールだってんで観ました。序盤の殺人シーンが凄かったですね。もの凄い修羅場で血もブーブー飛び散ってるのに役所広司が淡々としてて。血塗れのまま自転車漕いで警察行って、凶器の包丁出して「妻を>>続きを読む

哀しい気分でジョーク(1985年製作の映画)

3.5

むか〜し、小学生の頃に観ました。確か金曜ロードショーだったと思います。最後すっごい泣いた記憶がありますよ。もう一回観てみようかな。

竹取物語(1987年製作の映画)

5.0

大好き!豪華スタッフ、俳優陣。絢爛豪華な衣装、セット。当時の技術の粋を集めた特撮、SFX。
日本映画でここまで巨大なUFOが登場した作品は初めてで大興奮しました。そのデザインも唯メカメカしいだけではな
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MOON CHILD(2003年製作の映画)

1.0

GACKTが「〜なんだよ、馬鹿野郎!」ばっかり言ってるのと、HYDEが何やってたか覚えてない事くらいしか記憶にありません。

スウィートホーム(1989年製作の映画)

3.8

特殊メイクの神様、ディック・スミスが伊丹十三の特殊メイクを担当している割にはあまりよく出来ているように見えないのは、カメラや照明、編集の技術がディック・スミスの技術に追いついていないからだと思います。>>続きを読む

愛と死をみつめて(1964年製作の映画)

5.0

子供の頃に母親が「これすごくいい映画だから観よ」と言うのでTV放送しているのを一緒に観始めたのですが、怖くなって途中で観るのをやめました。母親は不思議そうにしていました。
大人になって改めて観てみたら
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ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃(2001年製作の映画)

2.3

金子修介がゴジラを撮るとなりゃそりゃあ急いで映画館に走って観に行くに決まっている訳です。しかし、僕としては残念な気持ちで映画館を後にしました。
なんというか、全体的に登場人物の言動や行動が唐突で(あの
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クライマーズ・ハイ(2008年製作の映画)

1.5

登場人物達がなんであんなに怒っているのかまったくわからなくて全然ついて行けませんでした。

テラフォーマーズ(2016年製作の映画)

5.0

観客は僕一人。貸し切り状態で観ました。まあ、平日のレイトショーだしこんな事もあるかと。めちゃくちゃ楽しんで観て帰って、後日レビューを見たら悉くボロクソ。ええ?そうなの?面白かったけどなー。僕が原作知ら>>続きを読む

新聞記者(2019年製作の映画)

3.5

この作品のモデルになった財務省の公文書改竄問題は未だに解決していない問題ですね。近畿財務局勤務だった赤木俊夫さんの妻の赤木雅子さんの訴えは宙ぶらりんのままです。
日本映画としては珍しくタイムリーな社会
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母と暮せば(2015年製作の映画)

5.0

山田洋次監督は前々から幽霊ものがやりたいと仰っておられましたね。
この作品は色んな解釈が出来ますが、僕としては母親も実は死んでいて、それに気付いていない母をニノが心配して迎えに来たんじゃないかと思いま
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異人たちとの夏(1988年製作の映画)

5.0

最近イギリスでリメイクされたんですね。驚きました。大林宣彦監督はこういったファンタジーの名人で本当に巧いですね。今回はそこにホラー要素も加わって更に興味をそそられます。名取裕子がいいですね。本当に色っ>>続きを読む

ザ・ハルマゲドン/ワーロック リターンズ(1993年製作の映画)

5.0

前作は悪魔と言ってもそれ程ホラー度は高くなく、アクション主体という感じでしたが、今回は監督がアンソニー・ヒコックスなので冒頭から飛ばします。タイトルロールがかっこいいですね。馬に乗った騎士等を映す画が>>続きを読む

ネメシス(1992年製作の映画)

-

懐かしいですね。アルバート・ピュン。「マジッククエスト 魔界の剣」、「サイボーグ」、観ましたね〜。全然覚えてないですけどね。「〜魔界の剣」の方は確か刀身が三つある剣があって、その刀身がミサイルみたいに>>続きを読む

ロボコップ(2014年製作の映画)

3.5

思った程悪くはないのですが、話のテンポが遅くて、途中で飽きてしまいました。マーフィが頭と肺だけになった所が面白かったのですが、あの状態でも生きているのが怖いなと思いました。反戦映画の最恐作「ジョニーは>>続きを読む

トータル・リコール(2012年製作の映画)

5.0

ヴァーホーベンもつまんないと言っていましたが、ヴァーホーベン版とは別物として観れば充分面白いと思いました(舞台も地球だし)。ハイレベルなVFXにも圧倒されました。ケイト・ベッキンセールの怖い奥さんも面>>続きを読む

CASSHERN(2004年製作の映画)

2.9

絵コンテに樋口真嗣が参加しているのでバトルシーンの構図、構成、カット割りなど目を見張るシーンはたくさんあります。
唐沢寿明の演技も舞台演技調ではありますが役柄には合っていて良かったと思います。ミッチー
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