Bobsanさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

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怪物(2023年製作の映画)

2.0

母親と息子が火事を見ているシーン。「ほら、雪が降って来たよー」、「あー、明日の朝積もってるかなあ」、みたいなノリに驚愕しました。

沈黙のパレード(2022年製作の映画)

2.7

このシリーズでいつも思うのは、湯川先生必要?という事に尽きる。今回に至っては(途中それらしい事もするが)最終的に勘、というか想像で事件解決に結び付けるから、物理学者じゃなくていいじゃない、と思いました>>続きを読む

海街diary(2015年製作の映画)

2.0

まずこの姉妹がまったく姉妹に見えないのが辛い(全員腹違いなんじゃないの?と思うくらい)。何故このキャスティングになったのか?業界の事情が透けて見えてため息が出る。俳優がどこまでそういった事情を把握して>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

5.0

フランク・ダラボンは「エルム街の悪夢3 惨劇の館」、「ブロブ 宇宙からの不明物体」、「ザ・フライ2」などの脚本を担当していたのでホラー作家だと思って安心していたら初監督作がいきなりショーシャンクのなん>>続きを読む

君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

5.0

"イタリアンホラーの帝王"の異名を持つ巨匠ダリオ・アルジェント監督は20世紀フォックスで製作した「インフェルノ」という作品がアメリカで公開された時、訳がわからないと酷評されてしまいました。アルジェント>>続きを読む

ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀(1986年製作の映画)

5.0

タイトルバックがいいですね。ナレーションの後にタイトルを叫ぶ作品はこの作品とドルフ・ラングレンの「マスターズ 超空の覇者」くらいですね。
この作品はその年のラジー賞に選ばれてしまい、W主演のリー・トン
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13日の金曜日PART7/新しい恐怖(1988年製作の映画)

5.0

この作品の監督を務めたのはジョン・カール・ビュークラーという人ですが、彼は元々特殊メイクアップアーティストで「トロル」や「エルム街の悪夢4 ザ・ドリームマスター」などに参加していますが、惜しくも亡くな>>続きを読む

エンゼル・ハート(1987年製作の映画)

5.0

予告編がいいですね。大袈裟なナレーションなどありません。トレバー・ジョーンズの音楽をバックに映画のシーンが断片的に映し出され、その合間に印象的な惹句とミッキー・ロークの「I know who i am>>続きを読む

スペースインベーダー(1986年製作の映画)

5.0

中学生の時に初デートで観た作品です。初デートにこんな作品を選ぶなんてほんとにバカでしたねー。相手の方も驚いたでしょうね。どうせなら同時上映の「ショートサーキット」を観る事を名目にするべきでしたがこっち>>続きを読む

シェイプ・オブ・ウォーター(2017年製作の映画)

5.0

この作品で半魚人を演じているのはデル・トロ作品ではすっかりお馴染みのダグ・ジョーンズさん。「ヘル・ボーイ」シリーズでは同じく半魚人のエイブ・サピエン、「パンズラビリンス」では手のひらに目があるペイルマ>>続きを読む

ファイブスター物語(ストーリーズ)(1989年製作の映画)

5.0

これ良かったですね。何が良かったかと聞かれると何が良かったのかわかりませんが、モーターヘッドがでっかくて良かった。更に空に浮かぶ島のような戦艦がでっかくて良かった。とにかく色々でっかくて良かったですね>>続きを読む

幻魔大戦(1983年製作の映画)

2.7

角川映画お得意の主題歌がいいからなんとなく面白かったんじゃないかという気にさせられる映画の代表的作品ですね。角川映画はこんなのが多いのでみなさん冷静になりましょうね。

王立宇宙軍 オネアミスの翼 4Kリマスター版(1987年製作の映画)

5.0

オネアミス王国のモデルは監督の山賀博之さんの地元新潟。僕も新潟ですが確かにあんな感じですね。あんなに異国情緒に溢れてる訳ではありませんが、都市部を抜けるとだだっ広い平野(田んぼ)が広がり、そこを抜ける>>続きを読む

劇場版 機動戦士ガンダム00(ダブルオー)-A wakening of the Trailblazer-(2010年製作の映画)

1.5

ガンダムがエイリアンと戦ってしまいました。TVシリーズは大好きで夢中で観ていました。その中でエイリアンを匂わせてはいたので嫌な予感はしてました。本当に戦ってしまいましたね。
やっぱり違うだろ、と思いま
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ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

-

始まって5分でギブアップしたのですが、最後というかオチが凄いらしいですね。話を聞いてそんな馬鹿な事があるのか!?と我が耳を疑いました。

ラーヤと龍の王国(2020年製作の映画)

1.0

あのナマーリとかいう奴。何度もラーヤを裏切り、散々な目に合わせ、世の中を混乱させておきながら、事が収まったらしれっと仲直りとはどういう了見か。ラーヤもラーヤで、あんな女を許すなど人がいいという話ではな>>続きを読む

風立ちぬ(2013年製作の映画)

5.0

飛行機のエンジン音をおじさん達の声でやったのが面白かったです。関東大震災の表現もアニメならではで良かった。

崖の上のポニョ(2008年製作の映画)

5.0

狂ってましたね。監督はもう一般の観客の事など知ったこっちゃなくなりました。それでいいと思います。

ハウルの動く城(2004年製作の映画)

-

ソフィーの声が若くてもお婆さんでも2004年時点の倍賞千恵子なので気になって仕方ないのですが、あれは意図した事なのでしょうか?だとしたらどういう意図なのでしょうか?木村拓哉の演技がくさい。

魔界転生(2003年製作の映画)

3.5

思った程悪くなかったです。窪塚洋介は相変わらず大嫌いだけど、この役には合っていたように思います。アイパッチをしていない柳生十兵衛。この戦いを機にあのお馴染みの姿になった事がぼんやりと判明しましたね。ワ>>続きを読む

13時間 ベンガジの秘密の兵士(2016年製作の映画)

1.9

大好きなマイケル・ベイですが、この作品はちょっとアメリカ礼賛な部分が鼻についてしまいました。アクションは相変わらず凄いのですが…。

戦国自衛隊(1979年製作の映画)

-

僕のオールタイム同列ワースト1(もうひとつは「20世紀少年」)ですね。この作品をベストにあげる人もいる人気作品ですが僕は大嫌い!
何故かというと、物語の中盤辺りでしょうか、自衛隊員達が戦国の女性たちを
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将軍家光の乱心 激突(1989年製作の映画)

-

馬ちゃん達がとにかく酷い思いをする映画ですね。爆発で橋桁が抜けて川に落とされる。人間を乗せたまま崖から転げ落とされて岩と岩の間に体が挟まる。馬に乗った長門裕之が頭から油をかぶって自分に火をつけ、馬を走>>続きを読む

ヘルボーイ(2019年製作の映画)

5.0

正直に言うと、ギレルモ・デル・トロ版の「ヘル・ボーイ」シリーズにはいまいち乗り切れないところがありました。リック・ベイカーの特殊メイクもモンスターデザインも壮大なセットもそして何よりもロン・パールマン>>続きを読む

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

5.0

原作者のミヒャエル・エンデはこの作品の出来におかんむりでしたが、映画はヒットし、リマールの歌う主題歌も80年代を代表するような歌になりました。なんでもエンデさんは特に最後、ファルコンが現実に現れていじ>>続きを読む

スリーピー・ホロウ(1999年製作の映画)

5.0

このアグレッシブでパワフルな首なし騎士を演じているのは、「スターウォーズ ファントム・メナス」でダースモールを演じたレイ・パークですね(首がついてからはクリストファー・ウォーケンですけども)。彼はX->>続きを読む

ヒッチャー ニューマスター版(1986年製作の映画)

5.0

この作品の脚本を担当したのはエリック・レッドという天才ですね。「ニア・ダーク 月夜の出来事」や「ブルースチール」といったキャサリン・ビグローの初期監督作品の脚本を担当したり、「ジャッカー」、「ボディパ>>続きを読む

アオラレ(2020年製作の映画)

5.0

このラッセル・クロウを観た時、あまりの百貫デブっぷりに彼の健康が心配になりましたがあれはもともと太っている彼の上から更にデブスーツみたいなのを着せているんだそうですね。ちょっと安心しましたがそれにして>>続きを読む

ザ・ギフト(2015年製作の映画)

5.0

ジョエル・エドガートンが監督したと思ったらいきなり大傑作でしたね。それまではどこに出てたかいまいち分かりづらい俳優でしたが、初監督作でその存在を世に知らしめました。
この夫は謝る事ができませんでした。
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ハリーとヘンダスン一家(1987年製作の映画)

5.0

ハリーの特殊メイク、造形を担当したのはリック・ベイカーですね。彼はこれでアカデミー賞を獲得しました。そしてこのハリーを演じていたのはあのプレデターも演じたケビン・ピーター・ホールというアフリカ系アメリ>>続きを読む

ナビゲイター(1986年製作の映画)

5.0

ここに登場するUFOはCGで表現されました。それまで「トロン」や「スターファイター」といった作品でもCGは使われていましたが、この作品では更に洗練され、モーフィングという技術が多用されました。公開され>>続きを読む

テイク・シェルター(2011年製作の映画)

5.0

この作品は単なる絵空事とは言えない怖い作品ですね。誰しも本当は特にやらなくても問題ないのに、毎日のルーティンとしてやらないとなんだか気持ちの整理がつかない事などいくらでもあります(毎日コーヒーを飲むと>>続きを読む

ダーティ・ダンシング(1987年製作の映画)

5.0

これは僕の心の一本ですね。映画館でも観て、VHSでもテープが擦り切れる程観て、サントラ(2ヴァージョンどちらも)も買って、DVDも買って、Blu-rayになってもまだまだ観てますね。監督のエミール・ア>>続きを読む

ゼロ・ダーク・サーティ(2012年製作の映画)

5.0

あの顔をタオルで覆って水をかける拷問が凄いですね。本当に苦しいらしいです。これをやられたらどんな人間でも白状するそうですよ!

スポットライト 世紀のスクープ(2015年製作の映画)

5.0

最近もどこぞの司祭のジジイが洗礼に来た赤ちゃんが泣き止まない事にキレて赤ちゃんを引っ叩く動画をXで観ました。2024年1月24日現在です。

御法度(1999年製作の映画)

5.0

たけし演じる土方歳三が松田龍平演じる加納惣三郎と浅野忠信演じる田代に道場で稽古をつけるシーンが凄いですね。もう演技を超えた本気のぶつかり合いでした。木刀を振るう時の空気の唸り、木刀がぶつかり合う衝撃と>>続きを読む