武監督は多少ボクシング経験があるそうで、ボクシング描写にかなりの拘りが感じられました。俳優がボクシング選手を演じると、どうしても嘘っぽく見える場合があるのですが安藤政信さんも金子賢さんも堂に行っていま>>続きを読む
昔はこんな感じの映画もちゃんと普通に、うちのような田舎でも映画館で観る事が出来ていました。こんな事言いたかありませんが、いい時代だったなぁ。
同時上映のSFホラー「クリーチャー」を目当てに観に行って、>>続きを読む
ゲームの事はあまり良く分からない僕も、このゲームは友達の影響でよくやりました。その友達がどうしても観たいと言うので一緒に観に行きました。映画が終わって明かりが点いて僕が友達に「面白かったね!」と言った>>続きを読む
H.R.ギーガーがデザインしたモンスターがいいですね。中でも酒に酔ったクレイグ・T・ネルソンが吐き出すヴォーミット・モンスターが最高でした。これを演じたのはノーブル・クレイグさんという、ベトナム戦争で>>続きを読む
アメリカで起こった実話をTV映画化した作品です。怖かった。僕はこの作品がえらく気に入ったので、VHSをダビングしたものを今でも後生大事に持っています。円盤化を強く希望します。
ジャンプスケアなどの派手>>続きを読む
監督のマイケル・チャベスは、「ラ・ヨローナ
泣く女」、「死霊館 悪魔のせいなら無罪」でも思いましたが、恐怖演出が上手くありませんね。ホラー映画の監督なのに致命的ではありますが、今回も冒頭からそ>>続きを読む
懐かしいですね。全然覚えてないですけどね。なんか、ヨーダみたいなキャラクターが出て来た記憶があるけど違う映画かなぁ?
監督のリチャード・ウェンクですが、いま調べたら「イコライザー」シリーズやトムの「ジャック・リーチャー」などの脚本家じゃないですか!知らなかった。迂闊だった。こんなビック・ネームの人でも昔はこんな苦労し>>続きを読む
お、これDVD出てるんですね。大好きな作品なので常々欲しいと思ってました。
アンソニー・ウォラー監督は「ミュート・ウィットネス」で華々しく登場して、今作でもその手腕を発揮していましたが、これ以降とんと>>続きを読む
これも昔月曜ロードショーで初めて観て心底震え上がった作品ですね。翌日学校に行って「おい、昨日デビル・スピーク観たか?めちゃくちゃ怖かったな!」と話題で持ちきりになりました。主人公のクーパー・スミスを演>>続きを読む
この作品は昔放送されていた月曜ロードショーで初めて観て震え上がりました。邪教集団の生贄の儀式をたまたま目撃してしまった二組の夫婦が邪教集団に追いかけ回されるという何ともシンプルだけどとても怖い作品です>>続きを読む
最近では「インシディアス」のおばあちゃん役なんかをやって現役バリバリのバーバラ・ハーシーさんは若い頃にこんな大変な目にも遭っていたんですね。目には見えないエッチな悪霊、所謂色情霊に襲われてしまいます。>>続きを読む
それまでジャーロ映画ばかり作っていたアルジェント監督ですが、当時恋人だったダリア・ニコロディさんの祖母が魔術師だったので、ダリアさんに「ちょっとダリオ、あんたジャーロばっかりやってないでオカルトもやん>>続きを読む
あ〜怖い。ラロ・シフリンのテーマ曲が死ぬほど怖い。作品を凌駕する程怖い。
僕は「悪魔の棲む家part2」の方が好きで、Blu-rayがでるのをず〜っと待ってるんですけど何とかなりませんか!?
これ、Jホラーの括りではないと思います。それとは全く別の純然たるSFホラーで、Jホラーとしてよくイメージされる所謂小中理論で構築される心霊実話テイストとか、「リング」、「呪怨」、「回路」などの作品とは>>続きを読む
ロバート・ワイズ監督「たたり」のリメイク作品ですね。「スピード」で名を馳せたヤン・デ・ボンが監督を務めましたが、単なるオバケ屋敷映画とこき下ろされました。
前回の「たたり」は幽霊の姿は一切見せず、その>>続きを読む
ルチオ・フルチ監督全盛期の大傑作ですね。もう脂が乗り切って感性が画面から溢れ出ていますね。なんとなくストーリーらしきものはありますが、フルチ監督にとっては大した意味はありません。それよりも、少女の頭を>>続きを読む
スピルバーグはトビー・フーパー監督の「悪魔のいけにえ」を観て、あのザラザラしたドキュメンタリー感覚を求めたものの、フーパー監督の本質はオーソドックスで王道。「悪魔のいけにえ」の方がフーパー監督にとって>>続きを読む
原作のタイトルが「エクソシスト・コップ」という80年代中期のローバジェットジャンル映画みたいで好感しかありませんね。それをスコット・デリクソン監督が第一級の大作に仕上げました。悪魔が取り憑くのが少女で>>続きを読む
この作品には音楽がありませんね。最初観た時、僕は観終わってからしばらくの間頭の中で映画を反芻している時に「ん?待てよ?」と思い、もう一度観てみて音楽がない事を確認しました。音楽がない映画は初めてだった>>続きを読む
言わずと知れたオカルト映画の名作中の名作ですね。最初のクリストファー・コメダの主題歌でいきなり地獄に叩き落とされますね。怖い怖い。実は子供の頃、映画を観る前にアイラ・レヴィンの原作を読んでいたのですが>>続きを読む
「忌怪島」ってタイトルなんだから島の全景をバックにタイトル出そうよ。と書き始めたものの、そこまでしか思い出せない。かと言ってもう一度観ようとは思わない。清水崇監督の作品で好きなのは「輪廻」と「こどもつ>>続きを読む
ギャレス・エドワーズ、頑張ってるんだけどな。ビジュアルセンスは僕好みだし、いつもハイレベルで文句など付けようもないVFXを見せられる度にはぁ〜と口をポカンと開けたまま画面を見つめるしか出来ないんですけ>>続きを読む
とにかく怖い!日本家屋の狭さ、暗さを生かした恐怖演出は絶品。お姉さん役の青山倫子(井上訓子)さんが上手い。階段や廊下を何かが歩いて来る音の異常なまでの怖さ。盛り塩が潰れて奇妙な紋様を描くところの演出も>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
クライマックス、駅から出て来たブラット・ピットはボリートと呼ばれる携帯用小型ワイヤーギロチンを首にかけられます。このワイヤーギロチンは相手の首を切断するまで決して止まらない恐ろしい武器です。ブラピはな>>続きを読む
この作品の第一報を聞いた時、こんな事が本当に実現するんだ!と歓喜したものです。「13金part9ジェイソンの命日」のラストでフレディの鉤爪がゲスト出演したのでもしや?いや、まさかと思ってはいましたが本>>続きを読む
いや〜、ついに観ました!ありがとうYouTube!中学時代ホラー映画専門誌V-ZONEで紹介されて以来、ず〜っと、ず〜っと観たくて観られていなかった、僕の観ずに死ねるか映画第一位。この調子で同じく小水>>続きを読む
公開当時、「リング」の割を食った感じで誰も評価しませんでした(僕もその一人)が、今改めて観ると全然悪くない。どころか面白い!映画オリジナルのリングシリーズが高橋洋によってオカルト路線へ舵を切ったのに対>>続きを読む
監督のデビッド・R・エリスはこのシリーズをもう一本、「セルラー」、「スネークフライト」などの傑作を手掛けましたが、惜しくも亡くなってしまいましたね。本当に本当に残念でなりません。優秀な、才能豊かな監督>>続きを読む
脚本に「ラ・ラ・ランド」で有名なデイミアン・チャゼルが参加しています。彼はこの頃「グランドピアノ 狙われた黒鍵」、「10クローバーフィールドレーン」などの脚本も担当しています。彼はこの頃の仕事を単なる>>続きを読む
悪魔アバラムは「ヘレディタリー」で扱われた悪魔ペイモンの従者的存在です。この辺りのチョイスが渋くて好き。
ジェイソン・ブラムも作らない方が良かったと言っていたそうですが、面白かったです…。家の中に現れる変なモヤモヤも不思議で良かったし、部屋の壁に穴が開いて魔界に繋がるシーンは興奮したし、クライマックスはち>>続きを読む
僕はこの映画が新潟で撮影された時、美術スタッフボランティアで参加しました。その時に現場を普段着姿で見学に来た主演の浅野忠信さんを間近で見てあまりの美しさに圧倒されました。浅野さんはこの時はもうスターで>>続きを読む
公開時、地元にはIMAX3Dで観られる映画館がなかったので、いまだもってこの作品の真の姿を観たことがありません。最近漸くその環境ができたのでリバイバルして欲しいなー。ただ、まだ普及できてない所もあるだ>>続きを読む
インスタグラムやX観てるとこんな感じの人いっぱい出てきて病むし、実際にもたまに似たような人に出くわす。この映画を最初に観た当時はただただ面白いばっかりだったけどいまは現実味がありすぎてそうも言っていら>>続きを読む