Bouboumayugeさんの映画レビュー・感想・評価 - 8ページ目

シャン・チー/テン・リングスの伝説(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

コミック未見なので
原作ファンには悪いけど

アクション・VFXは香港映画で
見てきたものの焼き直しだし
ラストが竜と白蛇の戦いとは笑

往年の香港映画のレジェンド
トニー・レオンやミシェル・ヨーが
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トリプルX(2002年製作の映画)

4.0

無敵キャラが無謀な作戦で
トンデモないことしでかす
痛快アクション大作(当時)

ピッチブラックで主役を張り
ワイスピ第1作で注目を浴び
本作でEXスポーツのスター兼
世界を股にかける工作員まで
のし
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トリプルX:再起動(2017年製作の映画)

2.0

主人公は前作のアイスさんから
第1作のザンダーケイジが復活

さらにドニー兄も参戦となれば
自ずと期待値爆上がり!なのに
ちっとも盛り上がらない不発作



中華味が濃いめなのが原因か?

G.I.ジョー バック2リベンジ(2013年製作の映画)

1.5

序盤で早々に主役が交代する件

某カーアクションシリーズでも
途中参戦してスピンオフにまで
ハゲマッチョ率を上げたけどさ

前作の主人公を殺す必要ある?

G.I.ジョー(2009年製作の映画)

3.1

暇つぶしにピッタリ

中二男子の妄想がステキに具現化

ニュー・ミュータント(2020年製作の映画)

2.2

このレビューはネタバレを含みます

『ハイスクールミュータント白書
 〜私たち何と戦ってるの?〜』

見た目偏差値高めの若手俳優たち
異様に湿り気の高い空間の演出に
様々な謎を散りばめたストーリー

思春期の彼らが踠きながら覚醒して
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スパイ in デンジャー(2019年製作の映画)

4.0

ハトとかスパイとかハトとか

全編ほとんどふざけてるけど
『映画としてド誠実』な快作

過去のスパイ・アクション映画で
よくあるシーンやカット割りを
バンバン入れ込みつつ更に予想を
上回る展開にまで昇
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GODZILLA 星を喰う者(2018年製作の映画)

2.0

3部作完結篇としては盛り上がる
でもやっぱりゴジラじゃない

REDLINE(2010年製作の映画)

3.6

作画・カット割り・キャラは
躍動感ほとばしる中、やっぱ
声だけが上滑り

役者が立ち過ぎるとこうなる

チェンジリング(2008年製作の映画)

3.6

我が子を失った母親の生き様

リアルストーリーの重さを
キャラに焦点を当てる事で
見せる&唸るイーストウッド節

主人公の悲哀や母性からの強さ
だけでなくどこか華を感じる
アンジーも安定して見応え充分
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

5.0

トロマ学校の卒業生やりたい放題

「好きに作っていい」と免罪符を手に
全てをコントロールして作ったガン監督

したらやっぱり下品で笑えるネタ満載に

でもちゃんとアクションは見せ場
だらけだしキャラに
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

メロウになり過ぎない
リアルとファンタジー

声のアテがイイので世界に没入できる


実はヒロちゃんがプロデュースしてたとか
合唱ママさんたちは正体を分かってたとか
ルカちゃんが急にすずに相談してくる
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スプートニク(2020年製作の映画)

3.1

ロシアンSF

エイリアンとの派手なバトルを
想像していたら全く違う展開に

大袈裟な劇番が『らしい』のと
エイリアンの特性が斬新 あと
ジャージ姿のヒロインが好み

メイキングが効果音担当チームの
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羅小黒戦記 ぼくが選ぶ未来(2019年製作の映画)

4.7

どこか懐かしいタッチが好み

動きやカットの合間の
つまみ具合が気持ち良い

ファンタジーと現代を行き来する
設定なのはやっぱりアクションを
どっちも見せたかったんだろうな

続編もみたい

ブラッドショット(2020年製作の映画)

3.3

一旦死んだけど自動再生機能を搭載して
死の淵から甦って復讐を果たすんだって

ただでさえ頑丈なディーゼル兄貴なのに
やられても修復するんだから無敵ですわ

復讐の動機がアレなのが新鮮でよかった

パージ(2013年製作の映画)

2.6

これは性悪説ベースで独善的な
銃が身近な国で作られたお伽話

なのでアレコレ突っ込むのも
自分だったら…なんてことすら
考えるのもアホらしい

主役一家は父イーサン・ホーク
はじめ皆さんがグッドルッキ
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機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

4.1

作画・アングルのセンスの良さ
ストーリー展開のテンポの良さ
どれもレベルが高くてビックリ

特にサウンドデザインが秀逸

急に泣いたり叫んだり
かと思えば甘えたりと
ヒロインの情緒不安定ぶりは
シリー
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ブラック・ウィドウ(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

ナターシャをもう一度

そして久しぶりのMCU劇場作品

ずいぶん待たされたから
ワクワクしていたのに
初めて期待値を下回った

ストーリーがまぁ進まないのと
アクションも既視感ありまくり

登場人物
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トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

クリス・プラットじゃなかったら
最後まで観ていられない内容だけど
タダで観られるならまあいいか

未来からきた軍の作戦がひどい
クリーチャーデザインがダサい
エキスパートたちが都合よく集まる

ラスト
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ゴジラvsコング(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

いよいよゴジラとコング直接対決!
しかも2ラウンドも見せてくれた


なのに何だろう、このモヤモヤは


手話で人間と意思疎通の出来るコング?

キングオブモンスターの座にこだわり
コングにやたらと戦
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アンダードッグ 二人の男(2016年製作の映画)

2.2

俺たちのドンソク兄貴が
若造に振り回されるだけ

若造の不幸っぷりを見て
同情する為の映画なのか

そんなん1ミリもせんので
ドンソクのアクションと
説教をアーカイブした作品

マッキー/Makkhi(2012年製作の映画)

3.0

主人公がハエって…

CGが粗いのでまだ
そうでもないけど

やっぱり気持ち悪い

でも、ハエに生まれ変わっても
あんな美人に愛され続けるなら
2年くらいめげずに求愛します!

これに金かけるインド映
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銀河ヒッチハイク・ガイド(2005年製作の映画)

3.9

これ考えた人のアタマ
どーなってんの!?

よく製作費出したね!
ありがとう(褒めてる)

妄想過多な映画好きには
飽きずに観られる小粋な
シャレと見せ方が続くよ

サンダーロード(2018年製作の映画)

3.0

ママが亡くなったからって
こんな情緒不安定な警官ヤダな

オフビートな語り口は好み

セブン・サイコパス(2012年製作の映画)

3.4

スタイリッシュでもなく
会話劇でもない犯罪モノ

無駄に豪華なキャストと
まともな役を演じる
コリン・ファレルが
楽しそうで何よりです

JUNK HEAD(2017年製作の映画)

4.0

スゴいもん観ちゃった
究極の手作り映画

ここまで成り立たせる労力…
デザイン、キャラクター造形
ストップモーション撮影など
視覚的な面は勿論膨大な作業
ほぼ全てを1人とは異常な程

だが、世界観やス
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プロジェクトV(2020年製作の映画)

3.0

ここまで来たら義務なんだ

荒唐無稽でも予定調和でも
CG多用しても演技下手でも

大好きなジャッキーが老いて
アクションの質も量も落ちて
若手の見せ場ばかり多くても

ジャッキーが映画を作って
スク
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悪のクロニクル(2015年製作の映画)

4.0

エリート街道まっしぐら
地味な絵面のおっさんが
下手こいちまって隠蔽

裏で何かが動いてる…


事件や過去のシーンが
妙にリアルで嫌な感じ
こんなコリアン映画が
観たかった

観賞後もしばらく残る
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チャーリーズ・エンジェル(2019年製作の映画)

2.1

オリジナルを超えない
オリジナリティのない
カバー曲みたいな映画

アッチに振り切った分
やっぱ前シリーズって
偉大だったんだなぁと

一定サイクルで
見た目オシャレ
だけどクソ映画
作るよねSONY

ドラッグ・ウォー 毒戦(2012年製作の映画)

4.1

ルイス・クーの悪役が見所

捕まったらなりふり構わず
下手に出て捜査に協力する

と見せかけての

女刑事も2度引きするなど
前触れなくバイオレンスを
入れてくるジョニー・トー

アツいのに乾いたトー
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