もじゃさんの映画レビュー・感想・評価 - 21ページ目

ルーム(2015年製作の映画)

4.5

変態男に誘拐・監禁されて7年、犯人との息子5歳というところから始まる重い話。
強い感銘を受けた。見るべき映画だと思う。
前半の子供を守ろうという必死さ、子供の無邪気さ、後半からのこれまでとは違う辛さ、
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トゥームレイダーファースト・ミッション(2018年製作の映画)

3.0

新ララによるエピソード0的な作品。アンジーに比べれば華奢だから初めての冒険での頼りなさが上手く出たかも?
卑弥呼や邪馬台国なんかの話は粗末に感じた。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

4.5

残り90年かかる宇宙旅で一人だけ目覚めてしまった新時代の無人島サバイバル。
孤独、誰かがいる幸福、罪悪感、終盤の緊迫感、見事に表現されてる。引き込まれた。

ジェイソン・ボーン(2016年製作の映画)

4.0

ボーンは過去を断ち切れず戻ってくる。
作品は安定している。CIAの巨悪、味方してくれる美女、クレイジーなカーチェイス、痛い格闘。アリシア・ヴィキャンデルは注目。

ボーン・レガシー(2012年製作の映画)

3.5

ボーンのいないボーンシリーズ裏番組。逃避行シーンは自然光っぽく撮ったりで臨場感あり。オフィスで手ブレはいるのだろうか。
ともあれレイチェル・ワイズは美人だしジェレミー・レナーはここから売れっ子になった
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パシフィック・リム アップライジング(2018年製作の映画)

3.0

ロボ対怪獣第2作目。相変わらず映像が凄い…のにシナリオが弱い。前作に比べて個々のドラマが薄いのが残念。
中国押しなのと変な東京が気になった。

ヘンゼル&グレーテル(2013年製作の映画)

3.5

あの童話の兄妹が魔女狩りに。ハードロックなダークファンタジーとでも呼べば良いか。3D押しな画作りではあるけどグチャっと爽快なアクション。

ジョン・ウィック:チャプター2(2016年製作の映画)

4.0

殺し屋引退下手くそキアヌが射殺しまくる第2段。組織のサービスは手厚いが掟は厳しいのだ。しがらみも何のその、ジョンはローマで、そしてニューヨークで殺して殺して殺す。

虐殺器官(2015年製作の映画)

3.5

人間に備わってる虐殺機能を言葉でスイッチオンしちゃう犯人を追うアニメ映画。原作しっかりしてそうだし、映像の質は高い。戦闘はFPSチックで面白かった。

ハーモニー(2015年製作の映画)

3.0

人類の健康が極端に管理されるヘルシーディストピアなアニメ映画。やたら風景がピンク。セリフが凄く中二病的。螺旋監察官なんて名称も。未来の表現としてUIデザインは工夫してると思う。

アイアン・スカイ(2012年製作の映画)

2.5

ナチスが月の裏側で生き延びていた話。
B級な作りのコメディ。SSの制服は格好いい。

ミッション:インポッシブル(1996年製作の映画)

4.5

一挙放送の1。
サスペンスとして素晴らしい。イーサンの恋心も効果的。後世に影響を与えたシーン多数あり。完成度高い。

バード・ボックス(2018年製作の映画)

3.0

外は目隠ししないと生きていけない世界になったお話。
目で見る、耳で聞くことが意図された隠喩なのだと思う。スリラーとしては尺がもう少し短いか違う展開があれば締まったかな。

アベンジャーズ/インフィニティ・ウォー(2018年製作の映画)

4.0

MCUのお祭り第3段。もう宇宙戦争。サノス無双。歯が立たない。とんでもない事になっちゃう。

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.0

アフリカ黒猫王が国を救いたいMCU作品。
興行収入良かったらしいけれど退屈だ。舞台がほぼアフリカの謎国、なかなかブラックパンサーとして戦わない、敵が地味。架空の国だけどこんなアフリカ感で良いんだろうか
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マイティ・ソー バトルロイヤル(2017年製作の映画)

3.0

ハンマー男が今度は姉弟喧嘩なMCU作品。前作までが評判良くなかったのか、コメディ寄りなシーンが増えた。面白いんだけど期待とは違った。
ナタリー・ポートマンがいなくて残念。ケイト・ブランシェットももっと
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アバター(2009年製作の映画)

4.5

レコーダー一掃で何度目かの視聴。
人間が異星人を侵略するが主人公達が現地人に味方する話。
やや長いが盛り上がる構成は完璧。人間側シーンはキャメロンブルー、現地側は自然光な対比。ネイティブアメリカンと入
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スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.5

15歳のスパイダーマンは未熟で調子に乗りやすい。MCU作品。
お馬鹿な若い子を表現するシーンが多い。これから成長していくんだろうか。かつてのバットマン役が敵役なのは驚き。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:リミックス(2017年製作の映画)

4.0

愉快な仲間が宇宙を救うMCU作品の続編。
テーマは家族。血のつながりより強い絆もあるよね的な。
とりとめなく進んで行くけど終盤の畳み掛け方が凄い。前作を超えた。

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.5

傲慢医師の根性を治す東洋の神秘なMCU作品。
ティルダ・スウィントンはスキンヘッドでも美しい。力には暗黒面があるのはお約束か。マントがかわいい。

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

4.0

盾男がアヴェンジャーズを割ってでも信念を貫くMCU作品。かなりシリアスな展開に。なんだか取り返しがつかない気がする。空港の戦いは圧巻。

アントマン(2015年製作の映画)

4.5

極小ヒーローが活躍するMCU作品。
ここまでのマーベルの中で1番面白い。小ささを生かした潜入シーンが最高。

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

3.5

うっかりできた暴走AIにてんてこ舞いなMCU作品。
やや暗い。誰が悪いかって言ったらスタークだな。新しい仲間も増えたし、まだまだ続くのじゃ的な。

ホビット 決戦のゆくえ(2014年製作の映画)

4.0

3部作の3。半分くらいの時間でドワーフ王かまトチ狂ってるので観客はヤキモキ。3作かけて引き継いできた各エピソードは全部決着するので旅が終わって寂しい。

ホビット 竜に奪われた王国(2013年製作の映画)

4.0

3部作の2。監督がエルフ好き過ぎるのか前半から活躍が目立つ。
ホビットやドワーフよりも竜とエルフ。スマグルは大迫力。

ホビット 思いがけない冒険(2012年製作の映画)

4.0

ホビットのおっさんが迷惑にも冒険に連れて行かれる3部作の1。
ロードオブザリングよりもCGが進歩してるので指輪世界の表現度は高い。ドワーフの歌が良い。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

3.5

宇宙の愉快な仲間がヤバい玉を追うMCU作品。気楽で楽しい。宇宙人だし文化違うから争うけど最後は結束する的な。映像はこれ以上はどう革新するんだろう。

八つ墓村(1977年製作の映画)

3.5

祟りじゃ〜な奴。渥美清版。
とりあえず死ぬ。後半に入ってバタバタ洞窟で死ぬ。昭和レトロをコントラスト効かせて撮るだけで恐い。女優さんは綺麗。

キャプテン・アメリカ ウィンター・ソルジャー(2014年製作の映画)

4.0

星盾男は戦う。反逆者扱いされても。
割とガチなサスペンス&最高峰アクションに満足。手ブレ映像多用。
蜘蛛女、鳥男、冬男達も尋常ならざる運動能力。

インディ・ジョーンズ/クリスタル・スカルの王国(2008年製作の映画)

3.5

レコーダーに眠っていたので再視聴。
インディは年老いても楽しく無茶をするのだ。特殊効果が小奇麗なCGで寂しい気もするけれど、個性的なケイト・ブランシェット含めてよくまとまってる。

マイティ・ソー ダーク・ワールド(2013年製作の映画)

3.5

ナタリーポートマン、アスガルドへ行く、なMCU作品。スターウォーズ×ロードオブザリングみたいな世界は嫌いじゃない。わかり易く必要な事をすべて伝える脚本は素晴らしい。

アベンジャーズ(2012年製作の映画)

4.0

映画館以来。
皆集まれお祭りMCU第一弾。半分以上の時間仲間割れ。それ以前に兄弟喧嘩を地球に持ち込むな。でも楽しい。

マイティ・ソー(2011年製作の映画)

3.0

イキりハンマー男が試練を受けるMCU先品。何せ尻に注射される。ニューメキシコにコスプレ団はシュール。ナタリー・ポートマンの無駄使い。だが美しい。

インクレディブル・ハルク(2008年製作の映画)

3.5

緑の巨人は元に戻りたいが叶わないMCU作品。エドワードノートンの役作りもハルクはCGに任せたようだ。2008年の映像はやや古臭い。

キャプテン・アメリカ ザ・ファースト・アベンジャー(2011年製作の映画)

4.0

虚弱愛国者がヒーローになるMCU作品。キャプテンアメリカになるまでの流れは見事。馬鹿らしいコスチュームも好きになる。

白い沈黙(2014年製作の映画)

2.0

娘が誘拐されて8年…な話。
時系列前後したり人物の行動が謎だったりするけど、それを上手に伝える脚本や監督では無かった。珍妙な気分にさせられる映画。