チャランポランスキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

5.0

超スローテンポで死にそうになるけどクライマックスはデスプルーフぶりの爆笑アクションで巻き返す。

ライオン・キング(2019年製作の映画)

5.0

レーザーライオンキング池袋で見てきたよ。
気づいたら全力でスカーを応援してて、オジサンになったなーとしみじみ。。。
サークルオブライフとか言ってるけど弱肉強食のピラミッドの話ですよね。腕力で王が決まる
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天気の子(2019年製作の映画)

1.0

君縄ほどのインパクトはないけど、こっちのほうが本来の新海誠なんだろうか。ポエミーなモノローグとか後半の歌攻めとかパワーアップしてて面白かったよ。

淵に立つ(2016年製作の映画)

1.0

右往左往する下民を神の視点で楽しみました。ご馳走さま。

ハワード・ザ・ダック 暗黒魔王の陰謀(1986年製作の映画)

1.0

トロフィーヒロインのリー・トンプソンがやたら下着をチラ見せながらキモいオジサンたちに連れ回される。レイプ後みたいな格好を何度もさせらてて可哀想。ジョン・バリーが音楽やってるけど緊張感無さすぎて、そんな>>続きを読む

ドラゴンクエスト ユア・ストーリー(2019年製作の映画)

1.0

サマーウォーズとかシュガーラッシュをパクリつつレゴムービーとかレディプレーヤーワンみたいな説教したいけど雑すぎて意味不明。
天空のつるぎを抜くところはけっこうアガる。

トイ・ストーリー4(2019年製作の映画)

5.0

感動でびしょ濡れ。このウッディってやっぱりラセターのことだよね。

日本侠客伝 昇り龍(1970年製作の映画)

1.0

シリーズ10作目。
藤純子は白いなー。
最後の"終"って文字の崩しっぷりがかっこいいよ。

日本侠客伝 花と龍(1969年製作の映画)

5.0

シリーズ9作目。
全体的にマキノ節が調子いい。槍を振り回すときは俯瞰にかぎる。

殺しのドレス(1980年製作の映画)

5.0

セリフに頼らず映像で語りたいという心意気は好ましいけど、段取りくさくて過剰。まあその過剰さが面白いんだけど。
ところで美術館の男は何者だったの?誰か教えて。

日本侠客伝 絶縁状(1968年製作の映画)

1.0

シリーズ8作目。
急に現代劇で新鮮。キャストがずいぶん地味になった。

ハーモニー(2015年製作の映画)

1.0

原作はきっと面白いんだろうなーというくらいには面白い。

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

5.0

サーフィン描写はもちろん消防活動からコーヒーの淹れ方までとにかくディティールは楽しい。
後半になると、いつもは変な展開になって興味を持続させてたけど、今回はまとも。そしてダレる。

日本侠客伝 斬り込み(1967年製作の映画)

5.0

シリーズ7作目。
とても安定した面白さ。親子連れでも観られるような優しいチューニング。これまでに比べて悪役が手ぬるくて誰も殺されず悲劇のタメがないまま殴りこんじゃうのでなんか盛り上がらないなーと思いき
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X-MEN:ダーク・フェニックス(2019年製作の映画)

5.0

けっこう面白かったけどこれで評判悪いってアメコミ村の目は肥えすぎ。

ネバーエンディング・ストーリー(1984年製作の映画)

5.0

永遠の傑作。クリーチャーの顔中の筋肉が動くのすごい。デザインもキモくてカワイイ。
芝居はうるさいけど子役もみんなカワイイ。
アトレイユの衣装がエッチ。

日本侠客伝 雷門の決斗(1966年製作の映画)

1.0

シリーズ5作目。
演歌・浪曲を流しまくり。女と仏壇に挨拶してから殴り込みに行くという段取り。ラストのチャンチャカチャン(演歌調の劇版)をバックにクサいセリフ。これぞ俺がイメージしていた任侠映画。これが
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日本侠客伝 血斗神田祭り(1966年製作の映画)

5.0

シリーズ4作目。
非道なヤクザに対して"裁判を起こす"展開は目からウロコ。この義理人情ワンダーランドに裁判なんて無いと思ってた。火消しの業態は謎。
今回も鶴田浩二がいい。特に最後は壮絶。
クライマック
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日本侠客伝 関東篇(1965年製作の映画)

5.0

シリーズ3作目。
前2作で長門裕之が辿った悲劇を"お約束"と見せかけたミスリード。あの悲劇を今度こそ食い止めるためにと別の世界線からやってきて長門を監視しつつ窮地に先回りして奮闘するタイムトラベラー鶴
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日本侠客伝 浪花篇(1965年製作の映画)

5.0

シリーズ2作目。なにもかも一作目に劣るけどそれでもかなり面白い。
村田英雄が刺された瞬間、汽車の窓明かりに照らされてピカピカするのが東映技術部らしからぬセンスで超カッコイイ。
あと八千草薫かわいい。

日本侠客伝(1964年製作の映画)

5.0

生涯ベスト。任侠映画は苦手で全然見てなかったけどこれは超超超傑作。ほぼ次郎長三國志。演歌が流れないし。もうこれで任侠映画というジャンルが終わっててもいいと思った。

撮影が二日間だけという錦ちゃんパー
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白昼の誘拐劇(2017年製作の映画)

1.0

ロリコンマイスターの挑戦と破滅。
再現映像の部分が本物の8mm映像と区別つかないような質感で、そういうのは悪質だと思う。

アラジン(2019年製作の映画)

5.0

衣装がオモチャみたいでオリエンタルな色気が全く無いし、ジーニーはキモいし、アラジン冴えないし、予告編の時点では不安だらけだったけど、結果超楽しかった。やっぱし元のアニメがそもそも面白いんだね。

欲を
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サバハ(2019年製作の映画)

5.0

コクソンに続いてまーた韓国でオカルトミステリーの傑作。韓国だからなのかキリスト教と仏教(お祓いは儒教?道教?)が混ざってて面白かった。全然わけ分からなかったけど。

関係ないけど欧米のオカルトミステリ
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誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

5.0

ファルハディにしてはわりと優しいので、散々レイプされたんだろうなと脳内補完した。

貞子(2019年製作の映画)

1.0

オープニングで団地の張り紙が風で揺れてるのが最高。

ゴジラ キング・オブ・モンスターズ(2019年製作の映画)

1.0

なんだか訳の分からない映画だったけど、ギドラが全身からビリビリーってやるところはかっこよかった。モスラは都合のいい女、ラドンはこっすい奴、ゴジラは別になんとも思わない。
あと、核の扱いがゆるすぎ。核弾
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アメリカン・アニマルズ(2018年製作の映画)

5.0

初めて長編劇映画を撮った新人監督とは思えないほど洗練されていて憎たらしい。
どうか問題起こして干されますように。