チャランポランスキーさんの映画レビュー・感想・評価 - 16ページ目

ドラえもん のび太と雲の王国(1992年製作の映画)

5.0

F先生のパヤオ化。東京大洪水や王国崩壊を見せまくる。
天上人の企みに対してドラえもんが「雲戻しガス」を抑止力として使うところ、「本当に使うわけじゃない」「対等に話し合うため」と言うドラえもんが大人すぎ
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ドラえもん のび太のドラビアンナイト(1991年製作の映画)

5.0

完全に閉ざされた仮想世界に取り残されたしずかちゃんと、四次元ポケットを奪われたドラえもん一行という今までにない絶望的な状況。こんな命がけで冒険したのは初めてじゃないだろか。
仮想世界と現実世界が繋がっ
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ドラえもん のび太とアニマル惑星(1990年製作の映画)

5.0

F先生復活。年齢と病気で死を意識し始めたのかかなり説教くさい。

ドラえもん のび太の日本誕生(1989年製作の映画)

1.0

F先生が病み上がりで回復しきってないのか「竜の騎士」とは比べ物にならないほどゆるゆる。
それでも世界中の子供が共感した名台詞「オレは母ちゃんの奴隷じゃないっつうの」は歴史に残る。

ドラえもん のび太のパラレル西遊記(1988年製作の映画)

1.0

F先生が病に倒れ原作漫画が描けず脚本も書いてない。そのせいか今まで見たことないホラー展開が新鮮だった。

ドラえもん のび太と竜の騎士(1987年製作の映画)

5.0

初めて悪者が出てこない野心作。
スネ夫が失踪後、残されたビデオカメラを手掛かりに辿るワクワク感。あっと驚く見事なオチ。

ドラえもん のび太と鉄人兵団(1986年製作の映画)

5.0

中空に現れる巨大なパーツ。ドラえもん的ではない異物感がとても怖かった。

ドラえもん のび太の宇宙小戦争(リトル・スター・ウォーズ)(1985年製作の映画)

5.0

100回見た傑作。
空飛ぶ戦車の隊列がかっこいい。
ドラえもん不在で戦わなければならなかったり、ひみつ道具の効き目の限界を繰り返してサスペンスを作りつつ、その"効き目"がラストの大逆転にも繋がる。
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ドラえもん のび太の魔界大冒険(1984年製作の映画)

5.0

もちろん傑作。オープニング曲の入りと開けが超カッコイイ。
いよいよヤバくなってきたときにタイムマシンで戻って全て無かったことにしようとするんだけど、のび太の「それじゃ何の解決にもならない」のセリフにグ
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ドラえもん のび太の大魔境(1982年製作の映画)

5.0

大長編3作目。怒涛の傑作ラッシュがここから始まるんなだな。
ひみつ道具「植物改造エキス」を使ったメシのシーンが強烈に記憶に残ている。

ドラえもん のび太の宇宙開拓史(1981年製作の映画)

1.0

次元を繋ぐ扉の水平が90度回転してるところがSF脳。
ラストの遠ざかる扉でグッときた。

ドラえもん のび太の恐竜(1980年製作の映画)

3.0

お泊り描写にワクワクしてたの思い出した。キャンピングカプセル!

葛城事件(2016年製作の映画)

5.0

大傑作。とにかくオモシロシーンのつるべ打ち。朝ピザと、喫煙所の上司が最高でした。
三浦友和は頑張ってるけどすぐ渋い芝居になっちゃって無神経オヤジにはなりきれなかった。惜しい。

アンダー・ザ・スキン 種の捕食(2013年製作の映画)

5.0

全然わけ分かんないけど、しぼむところとか、ラストとか面白かったよ。

レゴ(R)ニンジャゴー ザ・ムービー(2016年製作の映画)

1.0

相変わらずテンション高くてメカメカしててハイクオリティ。前2作が凄すぎて見劣りするのが可哀想。

リップヴァンウィンクルの花嫁(2016年製作の映画)

5.0

溝口的な地獄展開になりそうでならない。
岩井俊二やさしくなったなあ。孫でもできたか。

オーディション(2000年製作の映画)

5.0

足の前に、というか後でもいいけど、チンチンもキリキリしたほうがいいと思う。

独身の行方2(2014年製作の映画)

1.0

1を見てないから全然ワケ分からなかったけど、狂ってて面白かったよ。
ルイスクーのEXILE化が不気味。

愛に目覚めて(1995年製作の映画)

5.0

ずーっと暗いけど、なんかいい映画だったよ。脳の汁が鼻水になって垂れてくるのが怖かった。

裸足のクンフー・ファイター(1993年製作の映画)

5.0

アーロンのキラキラ感、マギーの美しさ、ティ・ロンの渋さ。もうカンフーとか要らない。

ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

1.0

すごいカットはいっぱいあった。劇場で観たい。

墨攻(2006年製作の映画)

1.0

超大作だし痛快活劇だと思ってたら後半けっこう悲惨。戦略の面白さはあるような無いような。

茄子 スーツケースの渡り鳥(2009年製作の映画)

5.0

ルパンの相棒の次元が主人公。次元がかつてトグサだった頃の相棒バトーがマトリクスの裂け目の向こうに行ってしまうところから話は始まる。
まあまあ面白かった。

茄子 アンダルシアの夏(2003年製作の映画)

5.0

傑作。原作にないあの"丘"が泣ける。
なぜか主役がルパン三世。

ゲーム(1997年製作の映画)

5.0

もう二度と観られないと思ってたらNetflixにあったよー