gigigiさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

gigigi

gigigi

映画(476)
ドラマ(0)
アニメ(0)
  • List view
  • Grid view

ペントハウス(2011年製作の映画)

-

ラストへの持っていき方には少々無理を感じたけれど、エディー・マーフィのおちゃらけキャラの安定感が素晴らしい。今回はコメディ色ないのかなと思っていたけれど、メインにあのメンバーでコメディ色ゼロなわけない>>続きを読む

スーサイド・スクワッド(2016年製作の映画)

-

めちゃめちゃ期待して観たけど、なんだこれ。ちゃっちぃ映画だった。いや、お金はかかっていたでしょう。がしかし内容がゴレンジャーみたいな、子供騙しなものだった。
大佐とハーレイ・クインの顔だけで持ってるよ
>>続きを読む

ファンタスティック Mr.FOX(2009年製作の映画)

-

ウェス・アンダーソンと聞いていなくても観ればわかる、というのが凄い。
お馴染みのビーチボーイズやストーンズのBGMにのせ、これまたお馴染みの左右対称の構図。小物や衣装がいちいち可愛いのももちろんで、ど
>>続きを読む

10 クローバーフィールド・レーン(2016年製作の映画)

-

クローバーフィールドと聞いて、てっきりHAKAISHAの続編か何かと思ってしまっていたけれど、どうやらそれとは違うものでした。
とはいえ、未確認生物との戦いというのに違いはなかったのだけれど。
こうい
>>続きを読む

くすぐり(2016年製作の映画)

-

頭のおかしい金持ちほど怖いものはない。
途中、インタビューを受けていた元被害者が「くすぐりで拷問なんてデタラメだよ」と言っていたけれど、事実拷問の中にくすぐりってのはあったわけで、それを見て快楽を得る
>>続きを読む

ファイト・クラブ(1999年製作の映画)

-

昔観て、結末だけはしっかりと覚えていたもんだから、この映画の醍醐味をちょっと無駄にした気もするけれど、答え合わせ的な意味で観ると、それもまたスッキリしていって気持ちが良かった。
ブラピは自分が制作側に
>>続きを読む

マルコヴィッチの穴(1999年製作の映画)

-

何度観ても、そもそもの設定にワクワクしてしまう。
最初っからカオスなので、物事が意外とすんなりいってしまうことや、主人公の極端な考え方、その奥さんの突飛すぎる発想にも、「そもそも会社の天井低いしなあ」
>>続きを読む

サブウェイ123 激突(2009年製作の映画)

-

とにかく警察がアホすぎる。
監督がクラッシュシーンを撮りたかっただけという理由でか知らないが、現金輸送中に交通事故に遭いすぎ。無駄なカークラッシュ。ネズミがズボンから侵入して誤射して犯人の1人をぶっ放
>>続きを読む

ミザリー(1990年製作の映画)

-

アメリカン・ホラー・ストーリーでいつもいい演技を見せてくれていた大御所キャシー・ベイツの若い頃の作品。
トチ狂った女の演技も最高でした。
怒鳴り声がよく似合います。
主人公の小説家とそのファンが知り合
>>続きを読む

カイジ2 人生奪回ゲーム(2011年製作の映画)

-

2回目の鑑賞。なぜこれを2回も…。
とはいえ1よりかは私にとっては面白い。あくまで1よりは。実写版としてこれは成功したかどうか知らないけれど、どちらも「藤原竜也の絶叫を楽しむ映画」として私の中では存在
>>続きを読む

カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

-

全てがあっさり浅くて藤原竜也絶叫映画。そら真似されるわ。
あんなに、その場で会っただけの情も何もないおっさんに対して熱くなれるような人間ならば、そもそもあんなクズみたいな生活送るかしら。保証人になって
>>続きを読む

デイビッド・ブレント: ライフ・オン・ザ・ロード(2016年製作の映画)

-

そこらへんのハリウッドコメディなんかより断然面白くってブラックで泣ける。
リッキー大好き過ぎて、見ているうちに泣きそうになってくる。あんなやつ実際にいたらどうするかわからないけれど、客観的にみると味方
>>続きを読む

スライディング・ドア(1997年製作の映画)

-

ハリーではなく、ヘレンの災難、な映画。
2つのストーリーが並行して進んでいくので2本の映画を観ている気分になる。なんとなく得した気分。
途中、あれ、こっちがあっちでどっちで、と混乱しそうになったけれど
>>続きを読む

バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)(2014年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ジャンル分けをすると、どう解釈しようか、とても難しい。コメディ色は強いけれど、どこかアーティスティックである。
前からBGMが(ひたすら叩かれるジャズドラム)素晴らしいと聞いていたのですが、まさにその
>>続きを読む

15歳、アルマの恋愛妄想(2011年製作の映画)

-

のほほんと、シュールな感じで私は嫌いじゃなかった。
アメリカだったら、もっと下品な面白さをぐいぐい出してきそうだけれど、この映画はゆるりと、映像に水色のエフェクトがかけられていたように、「コメディ」っ
>>続きを読む

ジョン・ウィック(2014年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

そもそも最初に襲われたことじたいが、この事件のきっかけに使われるだけの為に存在していたように感じる。
最初の時点でしっかり戦えていれば、こんな話はできなかったのだから。
奥さんと結婚してから封印してた
>>続きを読む

ズーランダー NO.2(2016年製作の映画)

-

ベン・スティラーは人に好かれてるんだなあと感じる映画。
もう何から話せばいいのかわからない。
スティングを筆頭に、大物スターたちが本人役で楽しそうに演技をしているってのが一番楽しいわけで。もはや演技と
>>続きを読む

New York 結婚狂騒曲(2008年製作の映画)

-

ラブコメ定番の要素がてんこ盛りな映画。
ただそのヒロインがユマ・サーマンなので、いつ人を殺すのかとドキドキしながら観れる、というところだけが他のラブコメより良いところ。でも実際は殺しもしなけりゃ男が嫌
>>続きを読む

顔のないスパイ(2011年製作の映画)

-

リチャード・ギアがただのおじいちゃんにしか見えず。
途中眠気に負けたのでもうこれくらいしか言えない。。
普通なら観直すけれど、なーんかそれも面倒臭い…リチャード・ギアが生理的に好きじゃないんだなと気付
>>続きを読む

アジャストメント(2011年製作の映画)

-

宇多丸の批評を聞いてからの鑑賞だったので、まるで答え合わせのような感覚だった。
確かにおっしゃるとおり、というのが率直な感想。私はフィリップ・K・ディックの原作短編を読んでいないので「ここが違うじゃね
>>続きを読む

神さまの言うとおり(2014年製作の映画)

-

コミックは2巻くらいは読んでいた作品。
夜中に、なーんとなく、人が死んだりするような映画でも観ましょうかっていうぬるいテンションで観てみました。
まず、大森南朋。あの人、キャスティングされて脚本読んで
>>続きを読む

プレステージ(2006年製作の映画)

-

2回目の鑑賞。といっても1回目の記憶が恐ろしいほど無くって、どんだけ寝てたんだと情けなくなるほど。
ボウイさんが出ていたシーンなんてほぼ記憶にない。この映画の見所の1つなのに。
鳥好きの人には悲しい映
>>続きを読む

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

まるで戦争映画を観ているような感覚だった。まさに宇宙戦争。
正直、スターウォーズシリーズを1回ずつしか観ていない初心者なので、3と4でつながっている細かい台詞回しなどには気付けていなかったかもしれない
>>続きを読む

サイレンス(2016年製作の映画)

-

映像自体はいい感じで、冒頭の料理シーンはまるでiPhoneのCMみたい。あくまで、ただ、イイフンイキってだけだけど。

殺人鬼にいきなり襲われて家の中と外での攻防戦、てのはよくある話だけれど、この作品
>>続きを読む

ウォーキング・ゾンビランド(2015年製作の映画)

-

パロディ&パロディで夜中に観るにはちょうどいい。
「カール」はそっくりすぎて、わかっていても笑ってしまう。
ストーリーの深さだとか何だとかってのは、真剣に考えるのはよしておこう。
ゾンビが言葉で死んだ
>>続きを読む

デッド or キル(2012年製作の映画)

-

つまらなくはないけれど、面白くはない。なんとも中途半端な映画。
人があっさり死んでいくのは構わないけれど、基準が曖昧だし、アイリスを妙に気にいる理由も描かれない。
あの館から逃げようなんてあまりに無謀
>>続きを読む

雨の日は会えない、晴れた日は君を想う(2015年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

ここにさらりと感想を書くには深く濃い映画だった。先に飛行機内でこの映画を観ていて、字幕なしで眠気と戦いながら観てしまったので、疲れ果てて最初の30分程しか記憶がなかった。
妻が死に、新たな女性と出会う
>>続きを読む

ザ・バッグマン 闇を運ぶ男(2013年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます

どう書こうとしても、バカみたいな、小学生みたいな感想文になる。

まず、悪者のデニーロ、カールじいさんにしか見えない。それと主役のジョン・キューザック、強くてスマートな殺し屋にはとうてい見えない。ハイ
>>続きを読む