『8 1/2』より先に見てしまってパロディだとわからなかった。
いろんな人が歌と踊りを披露しているけどファーギーの"Be Italian"がバチバチにカッコよくて好き。
MyFFF2023選定作品。
カセットテープにウォークマンなつかしい。冷戦に兵役にミッテラン、当時のフランスの情況が興味深い。ラジオ局で"Teenage Kicks"を掛けるシーンがカッコよすぎて痺>>続きを読む
見てはいけない恐怖。
スサンネ・ビアらしさが全くなくて言われないとわからない。こんなのでいいんだろうか。
バルセロナ編は見る必要ないんでしょうね。
古典的名作。
気づきそうで気づかなかったり犯人を絶妙に映さなかったり演出が秀逸。
ワンショット風のアクションはこれどうやって撮ってるんだろうとすごいなとは思うんだけれどなぜか新鮮さは感じない。ゲームをプレイしているみたいだった。リアルに欠けるというか荒唐無稽さが逆に仇になったように>>続きを読む
『モスル』のマシュー・マイケル・カーナハンが今作の脚本を手掛けていると知ってどおりで似ているなと合点がいった。中東を舞台にスターを多数起用しつつリアルなアクションが展開される極めて質の高い作品。
冒頭からいきなり主人公が戦いに巻き込まれるところとかその場に放り込まれたような臨場感がすさまじい。任務が何であったのか明かされた時は言いようのない感慨が広がった。
『ファニー・ページ』の監督・脚本のオーウェン・クラインて本作でジェシー・アイゼンバーグの弟役やってた人か。もう俳優はやらずに製作側に徹するのかな。いずれにしろ今後が楽しみ。
【A24の知られざる映画たち】
アメリカのコミック文化に触れることができる作品。変人しか出てこなくてキモくて暑苦しいんだけど16ミリフィルムの柔らかいタッチと相まって独特の味わいを産んでいた。かなり>>続きを読む
【A24の知られざる映画たち】
マタニティホラー。ママ脳なんて言葉があるなんて知らなかった。マタニティブルーとはまた違うのか。男が生殖の実権を握っているのは日本の現況などを見ても明らかなのでこういう>>続きを読む
ポスターの惹句に「天獄のお母さん、これが世界のすべてなの?」と書かれていたので棺桶に入っていたのは母親だと思ってしまった。二人が話していたのは何語だったのかどこの国との国境だったのかも気になった。予備>>続きを読む
【A24の知られざる映画たち】
人間と幽霊やら狼男やら魔女やらが混在している世界は奇抜さがあったけれど設定を生かせていないというかひたすら退屈で眠気との戦いだった。今回自分が見たA24祭りの中では一>>続きを読む
ネタバレ禁止案件。途中でそっちかーてなった。あっちの人はこれ系の話好きだよね。
間違えてピンク映画見ちまったと見るのやめようかと思いましたが、さすが城定秀夫、ヒネリのある話になってました。
スタンドの
はしっこに
私の居場所は
なきようです
最後のエピローグみたいなやつ蛇足。
サイコなユペール様がいたいけなクロエさんを追い回すというご褒美にご褒美を重ねたようなご褒美感しかない映画。
驚愕と悲しみの実話。
死んだ人は浮かばれないし残された家族があまりに気の毒。
MyFFF2023選定作品。
ジャケ写からてっきり主人公は女の子だと思っていた。こういうプロットの映画は今までなかったかもしれない。どこに行き着くのかわからなくてハラハラした。最後は安堵の気持ちで一>>続きを読む
MyFFF2024がもうすぐ始まりますね。私は一年遅れの今になってようやく2023の作品を見ています笑。こちらは昨年『サントメール ある被告』が公開されたアリス・ディオップのドキュメンタリー。キラキラ>>続きを読む
狂っていなけりゃ映画じゃねえ!
Dimented Forever!
ジョン・ウォーターズはもう映画撮らないのかなあ。
94分一本勝負ギリギリ綱渡りクライムサスペンス。人間関係とかわかりづらいところもあったけれど概ね楽しめた。途中で出てきた警官がガチっぽいなと思ったらやはり本物だった。タイミングも咄嗟のアドリブも絶妙。
不倫エンタテインメント。何が現実で何が創作かわからない、見る者を翻弄させる手法が巧みだった。結末が非常に現代的。
不倫のためにひとつの部屋を5人の男が共有するという設定がキモくてみんなとっとと死ねばいいのにと思った。
制作時に批判されたとおり家族愛の話に収まってしまって構造的な問題が蔑ろにされているのは残念。
呪怨ってシリーズや関連作品も合わせたら10作以上あるのか...。
ここで見るのやめておきます笑。