ピョンちゃんさんの映画レビュー・感想・評価 - 20ページ目

ピョンちゃん

ピョンちゃん

映画(3015)
ドラマ(2)
アニメ(0)

オクジャ okja(2017年製作の映画)

4.0

キャストが異様に豪華なのはやっばりみんなポン・ジュノの映画に出たいからなんだろうな。

『グエムル』に普遍性を持たせて現代にアップデートした作品のように感じた。

ディスコード -DISCORD-(2012年製作の映画)

3.5

家系心霊ホラーと○○系ホラーのハイブリッド・いいとこ取りみたいな内容で結構おもしろかったです。

ペイン・ハスラーズ(2023年製作の映画)

4.0

製薬業界の闇。

誰かを犠牲にするアメリカンドリームなんて嫌だよね。

そこをちゃんと描いていたのでよかった。

The Hand of God(2021年製作の映画)

3.5

「映画監督の自伝的映画」は大概おもしろいはずですが今作はそれほどでもなかったかな。

「ナポリを見て死ね」ということわざの意味はよくわかりました。

セイント・モード/狂信(2019年製作の映画)

4.0

私は聖女。

あなたを救うの。

救うと言ったら救うの!!!!!

...怖えわ笑

ゲスト(2009年製作の映画)

3.5

これ『箪笥』のリメイクだったのか!

全然気づかんかったわ笑。

アテナ(2022年製作の映画)

4.0

すさまじい迫力と臨場感。

フランスはもはや戦争状態にあることがよくわかる。

レ・ミゼラブル(2019年製作の映画)

4.0

怒りと絶望とカオス。

救いゼロ。

どん底に突き落とされたような気分になった。

壁を乗り越えて(2012年製作の映画)

3.5

ドッグ・ショート特集②

刑務所のセキュリティ弱すぎ。

パグ犬かわいい。

デッドリー・イリュージョン(2021年製作の映画)

3.0

虚実入り混じる感じはよかったけれどもったいぶった割には期待していたほどの衝撃はなかった。イマイチ。

眠りの地(2023年製作の映画)

4.0

アマプラオリジナルの快作!かなり脚色はされてそうだけどおもしろいのでオッケー笑。ジェイミー・フォックスとトミー・リー・ジョーンズの共演がアツい!

エイブのキッチンストーリー(2019年製作の映画)

3.5

イスラエルとパレスチナの融和を説くような作品の主人公を演じた俳優が、そんな思想とはかけ離れた人物であることが残念でならない。観客への裏切り。

BODIES BODIES BODIES/ボディーズ・ボディーズ・ボディーズ(2022年製作の映画)

4.0

A24印のZ世代スクリームフーダニット...

かーらーの〜?

やられた〜!!!

ピート・デイビッドソンが出てる時点で気づくべきだった。

キング・オブ・スタテンアイランド(2020年製作の映画)

4.0

スタテンアイランド出身のコメディアン・俳優であるピート・デイビッドソンの自伝的要素を感じさせる作品。これはセラピー的な意味合いもあったのだろうか。

子どもにタトゥーはさすがに引く笑。

ダム・マネー ウォール街を狙え!(2023年製作の映画)

4.0

めっちゃおもしろかった。クレイグ・ギレスピーなんで間違いがない。

ネット時代の可能性に胸が熱くなった。連帯すれば世界を変えられる!

マリー・アントワネット(2006年製作の映画)

3.5

『ジャンヌ・デュ・バリー』を見る際はソフィア・コッポラのこの作品を見ておくと理解が深まります。

ジャンヌ・デュ・バリー 国王最期の愛人(2023年製作の映画)

3.5

ルイ15世の愛人・ジャンヌのお話。

彼女は『哀れなるものたち』のベラと重なるところがあった。

そういう意味で今まさに作られるべき作品だったと思う。

フィッシュマンの涙(2015年製作の映画)

3.5

魚人間のお話。

めっちゃシュール。

社会問題をきっちり絡めるのは韓国らしい。

グッドナイト・マミー(2014年製作の映画)

3.5

すごくおもしろい映画ではないのかもしれないけれど不気味な雰囲気はいい感じだったし途中から変な方向に突っ走ってくれるので嫌いにはなれないです。

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

3.5

ケルト3部作2作目。

絵はかわいらしいけれどストーリー忘れた。

ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

3.5

ケルト3部作1作目。

絵はきれいだけれどストーリー忘れた。

ワイルドライフ(2018年製作の映画)

4.0

ポール・ダノ初監督作品。

ジェイク・ギレンホール演じる父親に家族が振り回されるお話。

母親役のキャリー・マリガンの演技に圧倒された。

COLD WAR あの歌、2つの心(2018年製作の映画)

4.0

歌と音楽がすばらしい。

波一つない水面みたいな美しさを湛えた映画。

シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

3.5

シンクロおじさんたちのお話。

あっさりフランス代表になってて笑った。

ユキとニナ(2009年製作の映画)

3.5

日常の中のファンタジー。

ジブリ作品からの影響を感じた。

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

4.0

現代の寓話。

アリーチェ・ロルヴァケルがピエル・パオロ・パゾリーニの血を引いているのは間違いない。

世界の涯ての鼓動(2017年製作の映画)

3.5

007とは対極にあるようなMI6の諜報員の描き方がリアルに感じました。実際は何がリアルかはわからないわけですが現実はこんな感じなのではと思わせる説得力がありました。

1640日の家族(2021年製作の映画)

4.0

家族なんてただでさえ面倒くさいのに他所の子を迎えてさらに戻すとなったらそりゃ揉めるよね。みなが幸せになる道があればいいんだけど。

名もなき歌(2019年製作の映画)

4.0

1988年ペルーで起きた俄かには信じがたい極悪非道なお話。

今も昔も「警察や司法は相手にしてくれないからマスコミに訴える」という実情は変わらないんだな。

人間の証明(1977年製作の映画)

3.5

これこういう話だったのか。めっちゃ昭和を感じる。

英語を話す松田優作が新鮮。

アヴリルと奇妙な世界(2015年製作の映画)

3.5

スチームパンクアドベンチャー。

いかにもフランスのアニメーションて感じでキャラ造形や世界観が個性的。

海炭市叙景(2010年製作の映画)

3.5

陰鬱。

佐藤泰志の原作は近年多く映画化されているので他のも見てみたい。

おやすみなさいを言いたくて(2013年製作の映画)

4.0

ジュリエット・ビノシュが家族と仕事の間で揺れる報道写真家を好演。

信念を持っている人はカッコいいです。

マ・レイニーのブラックボトム(2020年製作の映画)

3.5

みんな我が強いけどそうせざるを得ない現実が胸に迫る。

ヴィオラ・デイヴィスは『AIR』のお母さんを彷彿とさせる。

チャドウィック・ボーズマンはやっぱり魅力的。

足跡はかき消して(2018年製作の映画)

4.0

森の中で暮らす親子の話。

これはすごく沁みた。傑作だと思う。『ウィンターズ・ボーン』の監督と知って納得。

心霊写真(2004年製作の映画)

3.5

『女神の継承』のバンジョン・ピサンタナクーンのデビュー作。

貞子みたいに写真から出てくるのかと期待してしまった。