キャストが異様に豪華なのはやっばりみんなポン・ジュノの映画に出たいからなんだろうな。
『グエムル』に普遍性を持たせて現代にアップデートした作品のように感じた。
家系心霊ホラーと○○系ホラーのハイブリッド・いいとこ取りみたいな内容で結構おもしろかったです。
製薬業界の闇。
誰かを犠牲にするアメリカンドリームなんて嫌だよね。
そこをちゃんと描いていたのでよかった。
「映画監督の自伝的映画」は大概おもしろいはずですが今作はそれほどでもなかったかな。
「ナポリを見て死ね」ということわざの意味はよくわかりました。
私は聖女。
あなたを救うの。
救うと言ったら救うの!!!!!
...怖えわ笑
怒りと絶望とカオス。
救いゼロ。
どん底に突き落とされたような気分になった。
虚実入り混じる感じはよかったけれどもったいぶった割には期待していたほどの衝撃はなかった。イマイチ。
アマプラオリジナルの快作!かなり脚色はされてそうだけどおもしろいのでオッケー笑。ジェイミー・フォックスとトミー・リー・ジョーンズの共演がアツい!
イスラエルとパレスチナの融和を説くような作品の主人公を演じた俳優が、そんな思想とはかけ離れた人物であることが残念でならない。観客への裏切り。
A24印のZ世代スクリームフーダニット...
かーらーの〜?
やられた〜!!!
ピート・デイビッドソンが出てる時点で気づくべきだった。
スタテンアイランド出身のコメディアン・俳優であるピート・デイビッドソンの自伝的要素を感じさせる作品。これはセラピー的な意味合いもあったのだろうか。
子どもにタトゥーはさすがに引く笑。
めっちゃおもしろかった。クレイグ・ギレスピーなんで間違いがない。
ネット時代の可能性に胸が熱くなった。連帯すれば世界を変えられる!
『ジャンヌ・デュ・バリー』を見る際はソフィア・コッポラのこの作品を見ておくと理解が深まります。
ルイ15世の愛人・ジャンヌのお話。
彼女は『哀れなるものたち』のベラと重なるところがあった。
そういう意味で今まさに作られるべき作品だったと思う。
魚人間のお話。
めっちゃシュール。
社会問題をきっちり絡めるのは韓国らしい。
すごくおもしろい映画ではないのかもしれないけれど不気味な雰囲気はいい感じだったし途中から変な方向に突っ走ってくれるので嫌いにはなれないです。
ケルト3部作2作目。
絵はかわいらしいけれどストーリー忘れた。
ポール・ダノ初監督作品。
ジェイク・ギレンホール演じる父親に家族が振り回されるお話。
母親役のキャリー・マリガンの演技に圧倒された。
歌と音楽がすばらしい。
波一つない水面みたいな美しさを湛えた映画。
シンクロおじさんたちのお話。
あっさりフランス代表になってて笑った。
現代の寓話。
アリーチェ・ロルヴァケルがピエル・パオロ・パゾリーニの血を引いているのは間違いない。
007とは対極にあるようなMI6の諜報員の描き方がリアルに感じました。実際は何がリアルかはわからないわけですが現実はこんな感じなのではと思わせる説得力がありました。
家族なんてただでさえ面倒くさいのに他所の子を迎えてさらに戻すとなったらそりゃ揉めるよね。みなが幸せになる道があればいいんだけど。
1988年ペルーで起きた俄かには信じがたい極悪非道なお話。
今も昔も「警察や司法は相手にしてくれないからマスコミに訴える」という実情は変わらないんだな。
スチームパンクアドベンチャー。
いかにもフランスのアニメーションて感じでキャラ造形や世界観が個性的。
ジュリエット・ビノシュが家族と仕事の間で揺れる報道写真家を好演。
信念を持っている人はカッコいいです。
みんな我が強いけどそうせざるを得ない現実が胸に迫る。
ヴィオラ・デイヴィスは『AIR』のお母さんを彷彿とさせる。
チャドウィック・ボーズマンはやっぱり魅力的。
森の中で暮らす親子の話。
これはすごく沁みた。傑作だと思う。『ウィンターズ・ボーン』の監督と知って納得。
『女神の継承』のバンジョン・ピサンタナクーンのデビュー作。
貞子みたいに写真から出てくるのかと期待してしまった。