コスタリカさんの映画レビュー・感想・評価 - 13ページ目

イップ・マン 黎明(2022年製作の映画)

3.6

ドニーさんのやつとは全く関係ない。30fps以上のフレームレートで撮影されているため、安っぽく見えるが決して悪いわけではない。殺陣も荒削りではあるが、ドニーさんのシリーズに匹敵するレベルの迫力の動きが>>続きを読む

全員死刑(2017年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

後に引けなくなっていくここ詰まった感覚は、「ディック・ロングはなぜ死んだのか?」に近い。タカノリが言った「全員死刑だ!」が自分に返ってくるの良い。

ラン・ハイド・ファイト(2020年製作の映画)

3.7

男子中学生の妄想を真面目に作った結果、地味で妄想とはかけ離れたものになった。どうしよもない理由で学生が銃殺されてしまう不条理さが良い。あとトーマス・ジェーンが渋すぎる。

MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

3.7

新作のために復習!
イップマンやロッキーみたいな、気づいたら見終わってるタイプのやつ。おバカ映画に見えてちゃん真面目に作ってるので少し物足りない。
続編ではもっとはっちゃけてくれるっぽいから楽しみ☺

着信アリ(2004年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

三池監督作品のホラージャンルをちょっと避けてきたが意外と面白い。映像的な恐ろしさはないが、とにかく音が怖い。着信音はもちろん咳や喘息の薬を吸引させる音、戸を叩く音全てが怖い。オチの変な清々しさも賛否両>>続きを読む

それ それがやって来たら…(2018年製作の映画)

2.5

そもそもITをパロディしようとする企画がスベっている。画面が暗すぎてなにやってるかわかりにくいのよ。画面に映った自分の顔は苦痛だよ。

アポカリプト(2006年製作の映画)

4.0

人間ドラマを極力最小限にして、男たちの肉体的躍動をこれでもかと描いている。これだけで話を保たせられているのは奇跡に近い。とりあえずバクの金玉はマズイんだな!

イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

4.2

アメリカ軍のカラテ狂いのアドキンスはなんなんだ。シリーズ全体を通して愛国的な色がある作品だが、本作は特に強い。ラストバトリと終盤の湿っぽさが妙に噛み合わなかったのが少し残念。と言ってもシリーズの中だと>>続きを読む

イップ・マン外伝 マスターZ(2018年製作の映画)

4.3

葉問に敗れ去ったやさぐれ男の再生と覚醒。トニー・ジャー、ミシェル・ヨー、デイヴ・バウティスタと動けるキャストが豪華。トニー・ジャーはカメオ程度の出演だが、マックス・チャンとしっかり戦ってくれるので満足>>続きを読む

イップ・マン 継承(2015年製作の映画)

3.6

詠春拳同士の対決は確かに面白いが、マイクタイソンとの対決がうやむやになってしまったのは惜しい。魅力的なマックス・チャンのキャラクターも、奥さんとの話に引っ張られる上手く描けなかった印象。

イップ・マン 葉問(2010年製作の映画)

4.0

はしゃいでるときに、ちびっ子にぶつかりそうになって、「アッ😅」って嫌な雰囲気になるアレあるあるだよね。

イップ・マン 序章(2008年製作の映画)

3.7

葉問があまりにも強すぎる。そこまで強大な敵が出てこず、タイトル通りまだ序章といった印象。10人組み手は流石にヤバすぎる。

ノウイング(2009年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

謎解き要素が強い2012。VFXがすごいと評判だが、炎の表現が軽い気がする。評価が別れる、ノアの方舟の話へと飛躍していく展開は嫌いじゃないしむしろ好き。

マッハ!(2003年製作の映画)

4.4

一番の売りであるCG、スタントなしのアクションの見応えがすごい。日本人がそこまで入り込めるような物語ではないが、アクションの添え物でしかないので正直そこまで重要ではない。
確かにこれは「マッハ!」だね

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

4.2

原爆を作ることを目的としたため、作った後何をするのか思いつかず、気まぐれに生きて破滅していく主人公が虚しい。
終盤でジャンルが変わったかのようにカーチェイス始めるの笑っちゃった。

スーパーティーチャー 熱血格闘(2018年製作の映画)

3.7

超ドベタ。ドラマでやるような問題量を映画の尺で解決させているので、ダイジェストを見ているかのように感じる。その分、起こっていることが多いため満足度は高い。

リトルトウキョー殺人課/リトルトーキョー殺人課(1991年製作の映画)

3.5

明らかにアメリカの街なのに東京と言ってしまう潔さ。いわゆる勘違い日本ものだが、マーク・L・レスター監督らしいわかりやすく小気味いい物語と、飽きさせない画が楽しい。

屋敷女 ノーカット 完全版(2007年製作の映画)

4.2

不条理でものすごい激痛。痛々しさへの異常な凝りが気持ち悪い。一般的にこの映画が胸糞映画と呼ばれているのは納得いかない。最後のゾンビはなんだったんだ。

映画 王様戦隊キングオージャー アドベンチャー・ヘブン(2023年製作の映画)

4.7

ライダーの前座だと思って舐めてかかってたら、面食らってしまった。ヤンマー以外の4人の過去に起こったことの精算と、ゲストキャラの1〜10までの成長を30分の少ない尺で全て描くとんでもない構成力。今の日本>>続きを読む

映画 仮面ライダーギーツ 4人のエースと黒狐(2023年製作の映画)

4.1

このレビューはネタバレを含みます

ドラマ本編のシリアスさと扱っているテーマの高尚さをかなぐり捨てて、コミカルなお笑いに終始する前半が楽しい。オーディエンスが鑑賞している設定を上手く活かしたプリキュアオールスター的な面白さ。英寿の魅力を>>続きを読む

悪魔のゾンビ天国(1987年製作の映画)

3.2

人生初のトロマ映画。配信でこのような作品を鑑賞できるのは非常にありがたい。作品全体として特に突出したモノはないが、生きている人間から順番に内臓をムシりとって行くシーンはかなりグッとくる。

仮面ライダーセイバー 深罪の三重奏(2022年製作の映画)

3.7

本編が子供向けだった反動からか、かなりビターな作風になった。変身もかなり少なく、作中のほとんどは、起きた事件の真相を解き明かすのと、過去のしがらみの話にに終始している。本編の子供向けすぎる作風があまり>>続きを読む

日本統一26(2018年製作の映画)

3.3

川谷と女将さんの話はこれで良いのか?ちょっとだけモヤモヤする

日本統一25(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

建設関係の話解決してよかったね

シャークトパス(2010年製作の映画)

3.2

パリピが海辺で遊ぶ→シャークトパスに食われるの繰り返し。
主人公がムキムキ

殺し屋1(2001年製作の映画)

4.4

原作の要素が綺麗に纏まっている。三池崇史って、漫画原作の映画で色々言われることが多いけど、自身の作風と原作がピタッとハマれば特大ホームランを出すんだね。終盤の映画オリジナル要素も原作ラストのもやもやし>>続きを読む

ファイナル・スコア(2018年製作の映画)

3.7

サドンデスみたい
ダイハードみたいな緊迫感はそこまでないが、標準的なアクション映画としてとても面白い。ブロスナンが助演ですみたいな顔してるけど、実際そこまで画面に出てこない。