コスタリカさんの映画レビュー・感想・評価 - 15ページ目

ガンズ・アンド・ストレンジャー(2012年製作の映画)

3.5

アクションの視認性は悪いけど、とんでもない死亡数で何とかカバーしている。現金配りおじさんとしての才能を発揮するアドキンス受ける。敵サイドに印象的なキャラがいないので、スコットアドキンスと、クリスチャン>>続きを読む

ジョーズ・リベンジ(2021年製作の映画)

3.4

ほぼパニックマーケット。CGのクオリティはお世辞にも高いとはいえないけど、悪いわけではない。オープニングの掴みが完璧なので、そこだけでも十分見る価値がある。何より尺が1時間ちょいとめちゃくちゃ観やすく>>続きを読む

きさらぎ駅(2022年製作の映画)

3.6

きさらぎ駅をRTAにするなんてくだらなすぎるって!
チープなCGが変な不気味さを醸し出して好き。前半の出来事を全てフリにした"カメラを止めるな的な楽しさで、終盤は終始ニヤニヤしちゃった。

ジャスティス・リーグ(2017年製作の映画)

3.7

ザック・スナイダーが撮った場面と、ジョス・ウェドンが撮った場面があからさまに違う。悪くはないけどアベンジャーズ的な面白さは期待しない方がいい。

シャドー・オブ・ナイト(2018年製作の映画)

4.3

とんでもない熱量の殺し合いだ。ジョー・タスリムとイコ・ウワイスの激闘が凄まじく、正直それ以外よく覚えてない。ビリヤードの球を使ったアクションいいね。

バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(2016年製作の映画)

3.6

対決するまで長いが、二人の対比が面白く案外観れなくはない。ただ戦いの決着がすっげえくだらない。アメコミに詳しくないのであまり強くは言えないが、レックスルーサーの作った怪物になんの捻りもない、ただのハル>>続きを読む

ブレット・トレイン(2022年製作の映画)

3.3

タランティーノの風の演出をしようとして、ものすごく滑ってしまっている。偏見に塗れた日本は見ているだけで楽しいものの、日本小説が原作なのだから正しい日本を描いても良かったのではないか...あと挿入歌の選>>続きを読む

ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2023年製作の映画)

3.3

誰が観ても凄く良いと思える出来。だからこそ深くハマらなかったな。子供をターゲットに作られているため、仕方がないことだけれども、もう少し丁寧に描くべきことをあっさりとテンポ良く表現していて正直ちょっと物>>続きを読む

マン・オブ・スティール(2013年製作の映画)

3.4

スーパーマンを英雄神話として真摯に描いている。映像的にはとても面白いことをしているとは思うが、テンポが絶望的に悪く、冒頭のクリプトン星の場面など、変に長く無駄なシーンが多く流石に飽きてくる。

ヘッド・ショット(2016年製作の映画)

3.9

残り1時間の高速シラットアクションが凄い。ボーン・アイデンティティーのようなストーリーでそこまで面白くはない。警察署内でのショットガンを持った男とのバトルが一番好き。

バイオレンスアクション(2022年製作の映画)

3.0

バイオレンスアクションと名乗っておきながら、アクションの質が著しく悪い。ストーリー自体は、殺し屋がヤクザ同士の抗争に巻き込まれるというよくあるもので、そこまで悪くはない。カットをひたすら割って決めポー>>続きを読む

カーター(2022年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

映像技術的には凄いのだろうけど、イマイチノレなかった。ワンカット風に固執するあまりに、迫力が削がれてしまっているシーンがいくつか...何度も似たようなアクションが繰り返されるので正直中盤で飽きてしまっ>>続きを読む

聖闘士星矢 The Beginning(2023年製作の映画)

4.0

真面目だ!ものすごく真面目に聖闘士星矢を考えて作ったんだな。星矢の小宇宙が爆発して聖衣を身に纏うところで深くにも感動してしまった。聖闘士星矢の持っている造形的な魅力に全力を注いでしまっているので、感想>>続きを読む

人質奪還 アラブテロVSアメリカ特殊部隊(2003年製作の映画)

4.2

内容はまあよくあるビデオ映画。ただ裏主人公であるスコットアドキンスのアクションが素晴らしい。完全に主役を食ってしまっている。特殊部隊チームの魅力のなさに目を瞑ればなかなか楽しめる。

シックスヘッド・ジョーズ(2018年製作の映画)

3.2

ストレートなモンスターパニックで面白い。頭こそ六つあるが特に意外なことが起こる訳ではなく、全てが予定調和で安心して観れるタイプ。

テン・ゴーカイジャー(2021年製作の映画)

4.3

ファンが見たかったいつものを描いてくれている最高のVシネ。どうしても同時期公開の復活のコアメダル比べてしまう。吉田メタルの怪人体が吉田メタルまんまなの笑った。

ターミネーター(1984年製作の映画)

3.8

よく取り上げられる2よりも、かなり低予算で制作されていることがわかる。2よりも打ち込み音声感が強い1のサントラの方が好きだな。

アドレナリン:ハイ・ボルテージ(2009年製作の映画)

4.2

バッカじゃねえの?バカなことをやってるうちに終わりやがった。正気じゃないよこんなの。唐突な巨大化!乳首電流!公衆セックス!もうめちゃくちゃだ!

ザ・グリード(1998年製作の映画)

4.5

テレ東さんありがとう...ありがとう...これを放送してくれてありがとう...

狂武蔵(2020年製作の映画)

2.9

やっぱりアクションってしっかり段取りがあったほうが良いんだな。坂口拓のアクションはそりゃ凄いけど、やってることは77分間ずっと一緒。正直5分で飽きた。

HiGH&LOW THE WORST(2019年製作の映画)

3.9

ハイローもクローズもワーストもよくわからないまま観てしまったが、話にはついていけた。想像以上にアクションが凄い。王道かつ激アツな展開が良いね。

犯罪都市(2017年製作の映画)

4.3

マブリーが死の標的のセガールみたいになってる。暴力的ではあるが、マイルドでかなりコミカル。暴力は物足りないが、韓国らしい観やすい映画。

その男 ヴァン・ダム(2008年製作の映画)

5.0

日曜の夕方に観たことをひどく後悔した。なぜこんな陰鬱なものを観てしまったのか。ヴァンダム渾身の自虐映画だが、笑いよりも先に涙が出てくる。ヴァンダムはまだ堕ちてない。

瀉血(2022年製作の映画)

4.6

このような「兄」にはなりたくないな。もうなっているのかもしれないけど。

VERSUS ヴァーサス(2000年製作の映画)

3.8

全編ほぼアクションのイカれ構成。設定もストーリーもよくわからないけどなんか楽しい。坂口拓には複雑な思いがあるので、素直に好きはと言えないが、彼のアクションはとても好き。観るのが数年早かったらとんでもな>>続きを読む

仁義なき戦い 広島死闘篇(1973年製作の映画)

4.5

広能とは別の主人公がいて、あくまでも狂言回し的な立ち位置。シリーズに関して明るくないため、今後もこのような形式でシリーズが進んでいくのか、そうでないのか分からないが、なかなかちょうど良いスタイルの続編>>続きを読む