昨年度日本アカデミー賞総ナメ状態だった本作。キャッチコピーも"愛したはずの夫はまったくの別人でした" とあるようにミステリー展開で、監督は石川慶。石川監督の作品は『愚行録』くらいしか見たことないですが>>続きを読む
役所広司主演というだけで興味を持っていた作品。息子役の吉沢亮は外国人奥さんをもらうし、主役の誠治を慕うのは在日ブラジル人の人たち。
まあテーマ的にもちょっとそそられるかなと思ったわけですが、中身自体は>>続きを読む
昨年度気になってたけど劇場行けなかった作品。役者陣が日本アカデミー賞でノミネートされていたので、結構演技の面でも期待していました。
実際演技としては素晴らしかったです。主演の更紗と文を演じたのは松坂>>続きを読む
本作も子どもと鑑賞。初見ではなかったですが、あまり記憶になくてレビュー漏れでした。
で、改めて見るとめちゃめちゃ良かったですね。
カスカベ座という古い映画館に潜り込むと、いつの間にかそこは西部劇の世>>続きを読む
めちゃくちゃ久しぶりに子どもと一緒に鑑賞しました。子どもにはまだわかりづらいユーモアなんかも多かったですが、シンプルな顔芸とかは笑ってる場面もちらほら。むしろ自分が懐かしんで楽しみました。
有名な名>>続きを読む
宮崎駿監督の10年ぶりの長編新作ともなれば当然興味深々で、公開まで全くの情報も明かさないというマーケティングも含めてかなり気になってはいました。
一応耳にしてしまった情報としては、見た人から「カオス」>>続きを読む
ジョーダン・ピール監督の新作。『ゲットアウト』『アス』とどちらもホラー映画というジャンルながら社会派メッセージが込められていて自分好みなので結構期待してたのですが、これまた自宅での鑑賞です。
本作に>>続きを読む
アカデミー賞でも様々な部門で受賞・ノミネートされていたNetflixオリジナル作品。リメイク前は鑑賞していないので比較とかはできませんが、戦争のリアルが鮮明に描かれているなと感じました。
それこそ軍>>続きを読む
ここ数年ちょっとこれじゃない感漂う作品が多かったですが、『呪怨』を手がけた清水崇監督の久しぶりに怖いホラー作品ということで興味があって、ただファンの方には悪いですが主演がジェネレーションズだったのでア>>続きを読む
シンシリーズがとうとう仮面ライダーにもやってきましたね。仮面ライダーは幼少期にV3までは見ていたので結構楽しみにしていたので、結局劇場には行けませんでしたが楽しみにしていました。
やっぱりあの頃見て>>続きを読む
日本を代表するコメディアンであるビートたけしさんの誕生譚です。私はツービート時代は全く知りませんし、物心ついた時からピンのたけしさんだったので、コンビだの師匠だのって過去を知れるのは新鮮でした。
中>>続きを読む
最近『イノセンツ』を見た影響もあって、古典的サイキックホラー映画もチェックしようと思い、相性悪そうと躊躇していたクローネンバーグ監督作品を初鑑賞しました。
スキャナーという超能力を持った連中の静かな>>続きを読む
なんかSNSでバズったかなんかで話題になったホラー作品みたいですね。私はそのバズり投稿とかは知りませんでしたが、おかげで噂が回ってきたおかげで本作の鑑賞に繋がりました。
主人公の精神科医の女性の元に>>続きを読む
オーランド・ブルームとフォレスト・ウィテカーの刑事バディ物。オーランド・ブルームは久しぶりに見たけど、相変わらずかっこいいですね。某海賊映画の影響もあってか、まさに王子様ってイメージだからこういうダメ>>続きを読む
これほど劇場案件の作品はなかなかないですね。ほぼワンシチュエーションでストーリーが進み、登場人物もほとんど2人の女性のみ。危険な場所に行くYouTuber活動として地上600mの高さの荒野にあるテレビ>>続きを読む
もうしんちゃんシリーズは声が変わってしまってとことん期待してなかったんですけどね。まさかまさかの素晴らしい傑作でした。
エリートが集まる天カス学園に体験入学することになったお馴染みの5人が学園内に起>>続きを読む
先日本作の脚本を手掛けたエスキル・フォクトの新作『イノセンツ』を見てきましたが、実はちゃんとその前に本作は見た上で行こうと決めたわけで、レビューがだいぶ遅れてなのでざっくりとした感じでまとめます。>>続きを読む
前作『ナイブズ・アウト』がドンピシャだったのでその2作目がNetflixで鑑賞できることにかなりテンション上がったのですが。というかその勢いでだいぶ前に鑑賞もしていたのですが、ちょっと肩透かし過ぎて今>>続きを読む
『わたしは最悪。』の脚本を手掛けたエスキル・フォクトが監督を務める本作。北欧の集合団地を舞台にしたサイキックホラー作品として気になったので劇場鑑賞してきました。
北欧ホラーといって思い浮かぶのはアリ>>続きを読む
子どもと一緒にしんちゃん鑑賞。ネトフリのプレビューでしんちゃんが出生児に取り違えだった的なシーンが流れてきたから気になって見ました。
今回は忍びしんちゃんです。まあ取り違えはどう見たって親そっくりや>>続きを読む
最近息子がしんちゃんにハマっていて結構いろんな作品見直してます。そしてそんな中で本作はめちゃくちゃ前に、何なら劇場で見ていたにも関わらずレビューし忘れていた作品だということに、見終わる直前で気づきまし>>続きを読む
あの『エスター』の続編、というか前日譚が作られたということで気にはなってたのですが、正直『エスター』ってあの大オチあってのってところが大きい気がしていたので、サブスクにての鑑賞です。
とりあえず本作>>続きを読む
『マレフィセント』とかは見たことありましたが、今まで本作は実は見たことなくて、子どもと一緒に鑑賞しました。
とはいえ大まかな流れは知ってはいましたが、あそこまで3人の良き妖精がメインで話が進むとは思>>続きを読む
パク・チャヌク監督作品なので興味はあったのですが、見逃してしまった作品です。パク・チャヌク監督といえば『オールド・ボーイ』のバイオレンスさであったり、『お嬢さん』のエロさであったりを思い浮かべますが、>>続きを読む
見た映画を処理できていなかったのでサクッとレビュー。
ずっと見たかったドキュメンタリー作品。12年に渡る撮影って聞くと『6歳のボクが、大人になるまで』を思い浮かべたりしますが、本作に関してはそもそも>>続きを読む
是枝監督の最新作で、音楽は最近亡くなった坂本龍一さん、脚本には坂元裕二さんと豪華製作陣であり、先日カンヌでも脚本賞を受賞して話題になった本作。ようやく見に行くことができました。
個人的には今までの是>>続きを読む
昨年評判良かった本作。さかなくんの自伝小説を基に映画的脚色を加えた作品で、主演を務めたのはのんさんですね。何となくその辺のトータルした要素で避けてしまいましたが、鑑賞した多くの方が、イメージで敬遠しな>>続きを読む
『愛がなんだ』『あの頃』などの今泉力哉監督の作品。その2作は鑑賞しましたが、世界観こそ良かったものの、あまり相性がいいとは言えず、若干の不安を抱えての鑑賞でした。
本作はどうだったかというと、今泉監>>続きを読む
昨年評判を聞いていたので気になってた作品。
小説家が自分の過去を遡って書いていくというストーリー展開で、それが少年時代にイルカを見に行くという冒険に出た思い出だった。
とにかく猛烈なノスタルジーを覚え>>続きを読む
昨年意外と評判がよくて気になってた作品。意外と、って感じた辺りに宣伝の下手さが伺えるんですが、内容は評判と違わぬ面白さでした。
好意を寄せる女性が殺されてしまった岡田准一演じる交番勤めの警察官が、自>>続きを読む
初転勤に加えて年度始めの怒涛の忙しさにより4月中の映画鑑賞が0本に終わってしまい、とにかく目が回るような日々でしたが、ようやく久しぶりに劇場に足を運べました。
それに何が嬉しいって長男の映画館デビュー>>続きを読む
新年度がスタートして新しい環境になったこともあり、信じられないほどバタバタの日々を送っております。とても映画どころではないので4月に入ってまだ0本ですが、未レビュー作のストックを消費していきます。>>続きを読む
予告から独特な雰囲気の映画かと思っていましたが、まさかのほっこり感動飯テロ映画でした。
主演は松山ケンイチさん演じる山田という男で、前科があり生活も苦しく、辿り着いたのがハイツムコリッタ。そこには変>>続きを読む
ライターとかアートディレクターの髙橋ヨシキさんの監督作品。タイトル通り、暴力描写はもちろんのこと、ある種の風刺的なディストピアが描かれていて、結構興味深い作品でした。
とりあえず冒頭からかっこよかっ>>続きを読む
『ミッドナイトスワン』が2021年の日本アカデミー賞を獲得した内田英治監督の作品。正直作品の雰囲気的にコメディドラマ感あって相性はそこまで良くなさそうではあったんですが、内田監督ということもあって気に>>続きを読む
バッドマンといえば自分の中では『ダークナイト』シリーズで、正直ジャック・ニコルソン版は見たけど記憶にないくらい昔なので、クリスチャン・ベール以外のブルースというのが受け入れられるか不安で劇場は避けまし>>続きを読む